・近年のダマスカス鋼と異なる

日本刀の工法から生まれた！

・まな板、不要・ペアリングナイフ！

・ペアリング＆ペティの極限の切れ味を！

テーブルナイフとしても

綺麗な切れ味

こんなの創りませんか！　

フルーツカービング・Ｋａｍｅｙａｍａ　Made by

フルーツカービング講師　亀山知花（Kameyama　Tomoka）新潟在住 資格等:

フルーツカービングのタイ文部省認定　MALISA　Language　＆　Culture　School 　100hour受講修了　 インテリア産業協会認定　インテリアコーディネーター
  新潟県内でカルチャー教室を開催 フルーツだけでなく野菜や色々な食材をカービンして洋食、和食の枠を超えた デザイン性のある料理デザインを企画。

亀井さんの作品は後で紹介！！

包丁の命は、良質の鋼と鍛錬です。

日本の刃物鋼材で最高峰が「Ｖ金１０号鋼」と言われています。

和鉄の「玉鋼が超一番」かと思いますが、現在において鋼材としては・・・。

Ｖきん１０号鋼をベースに八層の異なる鋼、然も錆に強い物を選び。

日本刀の工法にて現在の匠が鍛錬します。

鋼に余分な熱を加えない様に水研機で厚さを調整！

面取り

松谷氏と桐生氏の包丁談義！

ペアリング＆ペティナイフ

左：ペアリングナイフ　全長：１９０ｍｍｘ刃丈：　８５ｍｍ

右：ペティナイフ　　　　全長：２２５ｍｍｘ刃丈：１２０ｍｍ

ペアリングナイフとペティナイフの使い分け！

ペアリングナイフは英国生まれ。

ペティナイフは仏生まれの日本の造語！

日本人の感覚では、料理に使うナイフとテーブルで使うナイフは

・但し、料理に使用後に洗えば問題ないかと。

大きさの比較写真

上から、牛刀・ペティ・ペアリングナイフ。

○ペアリングナイフ

全長：１９０ｍｍｘ刃丈：８５ｍｍｘ刃厚：２ｍｍ

材質：独自の八層・ダマスカス鋼

・鍛錬で生まれる刃紋は同じものは有りません。

特に、テーブル使いとして重宝ですが。

まな板を使わずに切り分けが出来ます。

亀井さんの作品（１）

フルーツカービング　「蕪」　Kameyama　made　by

・果物類・りんご・梨・メロン・柿等の皮むき・カット。

・レモン・みかん・八朔・キーウイ等の輪切り・カット。

・ステーキ・骨付き鶏・ハム・ソーセージ等のカット。

・フランスパンの輪切り、ケーキの切り分け、などにも。

リンゴのカービング

材質：独自の八層・ダマスカス鋼

・鍛錬で生まれる刃紋は同じものは有りません。

ペアリングナイフより少し長い。

細工用の料理包丁としても使いやすさが。

・ごぼうのささがき・大根・人参のかつらむき・千切り。

・きゅうりの皮むき・千切り・輪切り・棒切り他、切り方色々。

・じゃがいも・玉ねぎ・トマト、キーウィ他いろいろに。

・リンゴ・みかん・スイカ等、果物のカット＆細工用としても。

切れ味が料理を楽しくしてくれます。

亀井さんの作品（２）

和風の盛り付け！

まな板文化が無い国では手に持ってカット即、鍋へ入れます。

フルーツカットやフルーツカービング等にも使いやすい。

蕪の皮むきと飾りカット

通常の感覚では、大は小を兼ねると言われていますが。

刃物においては、小は大を兼ねる。

ナイフだと包丁と同様程度に使えますが、包丁ではナイフの様には。

❍和包丁造りの鍛錬法を洋包丁に生かし、

　錆びに強く、切れ味がよく・永切れ

折れず曲がらず。

　刃紋の美しさは。

❍独特のグリップは、握った感覚を重視。

軽すぎず、重た過ぎない手にフィット。

・全体のバランス。

・手に馴染む。

・使用時の腕の角度を。

工具博士と呼ばれている松谷昇吉氏が長年の握りの研究にて。

刃部との調和、視覚もポイント。

　長使いでも、軽すぎず・重た過ぎない。

　衛生面も考えて、シンプルで錆に強い、ステンレス系材です。

一般的なダマスカス鋼に付いて。

ダマスカス鋼は古来インドで造られた鋼です。

近年は世界で、日本で、鋼材会社が工場にて生産。

刃物工場にて包丁他に。

　 　表面は普通の鋼材と同じ。

　工場で用途に添って型抜き

今回、紹介させて戴くのは熟練の匠が、

日本刀の工法を用いて。

１本・１本丁寧に冷鍛錬した独特のダマスカス鋼。

異なる八枚の然も錆に強い鋼を重ね。

１本・１本の鍛錬にて同じ刃紋は有りません。

切れ味を追求した。

あなたのオンリーワン包丁。　

江戸末期から刀鍛冶の系譜を受けて今日へ。

日本刀・和包丁・刀・洋包丁と継承。

ステンレス鋼が輸入されて。 

・一般的なステンレス材の包丁

生活様式が一変。

洋包丁が主流に。

和包丁は片隅に。

だが、切れ味は和包丁と比べると。

劣っていた。

板前など料理職人達には。

受け入れられなかった。

好奇心が旺盛な匠・先々代と先代の桐生氏父子は。

ステンレス包丁に和包丁の。

切れ味を与えようと思考錯誤を。

重ねて鋼をステンレスで包む。

技術を開発。

和鉄と異なるステンレス系の複合鋼の誕生　

そして新たな鋼材・８層鋼包丁の誕生です。

鍛造と熱処理等々の高度な技術を。

生かして世代交代をすすめながら。

刀鍛冶の心情に添い。

より高い品質と切れ味の追求。

真価を求める声を聞きながら。

自分に恥じない製品造りを展開。

他には真似ができない。

国内に、世界に類を見ない。

叡智の歴史と卓越の技を。

当代も受け継ぎ次代へ。

継承出来る様に日夜。

切磋琢磨しておられる。　 　 　 　 　

近代的な機械類を駆使して和包丁の凄さを継承！！

※鋼に不要な熱を加えない水研機で刃厚を均等に！

今回紹介させて戴くダマスカス鋼包丁。

一般的なダマスカス鋼は。

製鋼時に不純物の作用で炭素鋼の。

粒子層状に配列するのと違い。

異なるステンレス鋼材を互い違いに積層して。

芯材のＶＧ１０鋼の外側に。

配列させた独自の鋼材です。

鋼材の表面を叩き歪ませた後に。

表面を研削・磨くと刃紋が現れ。

研ぎ直しをしても。

消える事は有りません。

実行者から

三木市の伝統工芸品「肥後守ナイフ」と

５０数年ぶりに出逢って３年余。

世界で唯一の肥後守ナイフ制作者の五代目と。

日本で、米国で、さらに、欧州へ、アジアへ、広めています。

日本の包丁は切れ味の良さに加えて刃紋の美しさ。

使いやすさが世界で認められて愛用されています。

世界に提案できる包丁に挑戦しています。

三木市にも数社（軒）の包丁工場が有りますが。

後継者が少なく需要と供給のバランスが。

世界では日本の包丁の需要が供給を超えています。

三木市以外での開発を模索しました。

堺も関も武生も土佐も供給不足です。

需要を満たす供給は現時点では難しい。

今回は刃物産地・新潟県の桐生さんと縁が有り。

描いたのは最高品質です。

調査を進め中で。

本職用の高品質を維持させて価格を考え。

紆余曲折をえて辿り着いたのが桐生さんの匠の技です。

日本刀の工法を用いた家伝の技にて。

１本・１本　叩きあげられた他に類を見ない。

古来と現在が融合された匠の技の逸品です。

手に取って戴ければ。

日本刀を鑑賞する様な。

何とも言えない幸せ感を味わって戴けると。

さらに、衛生面を考えて。

錆びない、腐らないグリップを採用。

シンプル過ぎるかなと想いましたが。

敢て、何も加えず、施さず素材を生かしました。

応援購入、宜しくお願い致します。

※桐生さんも一人での生産には限界がありました。

　今回用意できるのは「ペアリング＆ペティ各１００本余」です。

　有難うございました。　　実行者　アルファ工業（株）　藤本　　

生産者から

江戸期から受け継がれた日本刀の継承者である当代。

先々代が昭和２年に出刃・刺身・薄刃包丁及び鉈などの打ち刃物の製造販売を始め。

その後、昭和２０年代に三枚合わせ「ステンレス割り込み」包丁を、新潟地区で初めての洋包丁の商品化に成功。

当代が創るダマスカス包丁への想いは

ダマスカス鋼とは、古代インドが起源の木目模様が特徴のウーツ鋼を使ってシリアのダマスカス地方で刀剣などを鍛造したことからの引用です。

ウーツ鋼のように製鋼時に不純物の作用で炭素鋼の粒子が層状に配列するのと違い

桐生家のダマスカス鋼は異なるステンレス鋼材を互い違いに積層し鍛造して

芯材のVG10の外側に配列した鋼材です。

 鋼材の表面を叩き歪ませた後に表面を研削・磨くと

刃紋が現れ研ぎなおしをしても消えることはありません。

１丁・１丁をハンマーで打っているので同じ刃紋は存在しないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作者　桐生工業（株）　桐生　哲

先々代（右）と弟子　　　　　　

　桐生氏と松谷氏と私の３人での打ち合わせ。

アドバイザーから一言

その道、５０年の工具博士と

呼ばれる松谷氏。

新潟、生まれ、アイデア満載の

刃物・工具の開発を続ける。

最新のアイデアは理に叶った。

包丁のグリップ。

女性にも、男性にも。

小さな手にも、大きな手にも。

握ればわかる。

手に馴染む優れもの。

開発者、３人の見識と知識・洞察力が。

生み出した理想のグリップは。

さらに、見た目も大事ですが。

衛生面も不可欠かと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　アドバイザー　共同考案者　松谷昇吉　　　　　　　　　　　 　　　　　

グリップは鋳造成形

新潟精密鋳造会社の佐藤専務が新潟の地場産業の町おこしの一助となるなら。

佐藤さんの会社は自動車の鋳造が部品を造っておられます。

松谷さんの案内で工場を訪ねました。

私からの問いには即答戴き、これからも協力して戴けると確信じました。

生産の主力は自動車用の大きな鋳造品との事でしたが。

今回の包丁のグリップの様に小さな物にも関心は有るとの事。

ショールームの小さな達磨（勿論、鋳造品）が物語っていました。

溶解されたステンレス鋳鉄を型枠への注入。

　　　後書き

アドバイザーで共同考案者の松谷氏に依頼していましたが。

桐生さんを訪ねて最終の打ち合わせを致しました。

三条市街地から車で約３０分、周りには人家も疎ら（1軒）で、少々の音がしても苦情が無いと思われる環境でした。

静かで良いですねと・・・。

偶に来るのは運送屋さんと「熊さん」くらいですと。

新潟へは30年余り出張していたので「熊さん」が出るのを思い出しました。

一度だけですが、ゴルフ場で子熊さんと出会ったことが有ります。

３月末ごろの撮影（３月初めまでは、ほとんどが雪・雪・雪）

リスク&チャレンジ

・プロジェクト実行者（国）　 ：日本 ・アルファ工業（株）

・企画者（国）　　　　　　　 ：日本・松谷昇吉・藤本義信

・製造者（国）　　　　　　　 ：日本・桐生工業（株）

　　　　　　　　　　　　　　：日本・新潟精密鋳造（株）