明治２７年より肥後守ナイフを造り続けている永尾かね駒製作所・五代目・永尾光雄氏と、明治から受け継いだ研磨・研ぎの技に、レーザー技術も融合。

名前と干支を刻印して、あなただけの１本をお届けします。

本気半分！遊び心半分！伝統工芸品の肥後守ナイフをあなたのオンリーワンに！

今回は２種類の肥後守をご用意しています。

１つ目は、アウトドアに最適な黒サヤ仕上げ。

２つ目は、護り刀・真鍮サヤ。

１丁１丁レーザー光線にて焼き印します。

ご自分用、ペアーで、家族で、記念等の進物用にもきっと喜んでいただける！

一期一会（お土産に）名入りで！創業記念品として社名入りも。

職人が作る一丁は抜群の切れ味

明治２７年創業・肥後守の継承者は世界で１軒、永尾かね駒製作所・五代目のみ。

そんな五代目が作る一丁はダンボールをスパッと切る抜群の切れ味です！

干支と名前を刻印してあなただけの一丁に！

▲子・丑・寅・兎・辰・己・午・未・申・酉・戌・亥の１２支

昔、職人さんたちは道具類に干支を入れて名前の代わりにしていたそうです。

そんな伝統を蘇らせたいという思いと、職人が作り長く使ってもらえるものですから、より愛着を持ってもらえるようにという思いで刻印します！

▲今年の干支は【寅】です

※黒サヤ・磨きサヤ・真鍮サヤ他、サヤの表面は多種有りますが名と干支が入れられるのは 当初、黒サヤのみでしたが試し入れから２か月の研鑽にて名を入れるのに時間を要しますが見本の様に真鍮サヤにも綺麗に入れる事が出来ました。

真鍮サヤは護り刀として持ち運び可能な５０ｍｍ（刃の長さ）としました。

さらにホルダー付きサックを用意します。

利用シーン

病災を断ち切る！厄除けの護り刀！記念品にも最適！

○オンリーワンとして ご自分用に！

○ペアーで、お二人の記念に！

○家族全員、それぞれの想い出に！

○お子さん・お孫さんに、はたまた、お父さん・お爺さんに！

○お世話になった、あの方に！

・還暦のお祝いに、お孫さん達に「還暦 義信」ご自身の名入れを！

・還暦が来年なら用意しておいても。

・還暦が過ぎていたら遅れても問題は無いかと。

・還暦以外でも、この機会に。

・古稀祝／喜寿祝／傘寿祝／米寿祝／卒寿祝／白寿祝も。

仕様

①定光作 肥後守 割込 大 黒サヤ ・あなたの名と干支入

サイズ／全長：約１７０ｍｍ／刃部：７０ｍｍ／折りたたみ時１１０ｍｍ

②定光作 肥後守 青紙 ・ホルダー付き・ 真鍮サヤ ・あなたの名と干支入

サイズ／全長：約１２５ｍｍ／刃部：５０ｍｍ／折りたたみ時：８５ｍｍ

明治２７年創業・肥後守の継承者は世界で１軒、永尾かね駒製作所・五代目のみ。
類似品・コピー製品に困っています。

昭和３０年代・・・

町内を思い出すと、鋸鍛冶・１７軒、鉋鍛冶・２軒、鑿鍛冶・３軒、鏝鍛冶・1軒 目落とし屋・１軒、目立て屋・２軒、裏押し屋・１軒、職人さんが１０人（軒）位 その他には、金物卸・宿屋・神社・寺・八百屋・印刷屋・写真館・料理屋・散髪屋他で町内７０軒ほどでしたが、今日まで続けておられる鍛冶屋さんは鏝・鑿各１軒となっています。

今も頑張っておられる鍛冶屋さんと一緒に創造して道具を造っていくことで次代へ 繋げるのではと考えています。

鞴（ふいご）と火床（ひどこ）

職種を問わず全ての鍛冶屋さんには火おこしの鞴（ふいご）と火床が有り鉄を熱して伸ばす鍛造が毎日の様にされていました。

コークス（石炭を分解した燃料）、炭からコークスに変わりました。

コークスは火力が強いです。

古式鍛錬場・金物神社・金物資料館（上ノ丸・三木城跡）兵庫県三木市

鉋（かんな）・鏝（こて）・小刀（こがたな）・鋸（のこぎり）・鑿（のみ）参考：目落とし屋（のこぎりの目を作る）、目立て屋（のこぎりの目を研ぐ） 裏押し屋（かんなの裏研ぎ）、鍛冶屋さんの下請けの専門鍛冶さんです。

鍛錬（たんれん）は鉄を熱して大きな金鎚（かなづち）で叩いて薄く、強くする。

毎月一回、鉋・鏝・小刀・鋸・鑿の各組合員が当番制で古式に則っての鍛錬を行われています。＊三木市立金物資料館：0794-83-1780（月曜日休館）

（年に1回11月の金物祭りの風景）

前回のプロジェクト「アウトドア包丁」での試し切りは私も驚くほどの切れ味でした

段ボール

「干支＆名入れ・アウトドアナイフ」の切れ味は

先ずは黒サヤで段ボールを切ってみます。

少し無理かもしれませんが真鍮サヤ・刃長・５ｃｍで切ってみます。

木を削る(フェザースティック作り）

木を切るとヤニが付きます

食器洗剤等でヤニやサビは取れます。

アウトドアナイフの誕生です！ 干支入れます。

明治に考案された肥後守ナイフは多目的用でした。

ドイツ・ケレン市で毎年開催されている。ケルンメッセの会場

来場者に肥後守ナイフを説明する五代目

ケルンメッセでは欧米はもとより日本からも出展され世界へ！近年、肥後守ナイフも五代目が出展・フランスの専門誌で長文の紹介がされました。肥後守の歴史を見ると、木や竹、以外を切る為の多目的ナイフとしての発想から持ち運びに支障のない形として折りたたみ式のナイフが考案されました。

五代目はドイツのケルンメッセでフランス人と出会って。

欧州では古来よりポケットナイフは木も食材も切るアウトドア的な使用が目的で造られている事を聞いて、初代から継承されている多目的ナイフとしての肥後守を愛好いただいている方々に喜んでいただき、さらなる普及への想いが強くなったとの事です。

「日本の伝統展」は高島屋さんの各店で毎年開催されています。

高島屋百貨店（東京・名古屋・京都・大阪、他各店）「日本の伝統展」に刃物部門の代表として参加されています。 各会場には毎年「肥後守ナイフ」の愛好者が多数来られますが皆さんは毎年新しものを 求められるそうです。 五代目はそのような愛好者の方に喜んでいただけるように日々の鍛錬と工夫、努力をしていますとの事です。

私も見学を兼ねて打ち合わせに（大阪店にて）

今回のプロジェクト「干支＆名入れ」はMakuakeさんでスタートさせて戴きます。

市販は考えず、高島屋さんに来られるマニアの方に喜ばれたら嬉しい。

１２０有余年の歴史を次の世代へバトンを渡す為に小さな積み重ねが。

初代から綿々と続く新たな挑戦が五代目にも引き継がれています。

私も、三木の伝統工芸品と天然砥石で研ぐ文化の継承に微力ですが頑張ります。

先回のプロジェクト「アウトドア包丁」での「杖作り」

１００本作り挑戦しました。６月１０日達成！！

杖 １００本（一部）！

作った１００本は森林公園の遊歩道（急傾斜の山道）の出入り口に置きました。

間伐材の材質・木の状態によって、使っていただける様に思考しました。

アウトドア包丁と予備に４０数年前の肥後守ナイフも、研げば切れました。

１００本も作るには研ぎが必要と思っていましたが、今日も研ぐ必要は無かった。

○何時も持参したミニ砥石＃１０００と４０数年前の肥後守ナイフ

今回のプロジェクト「干支＆名入れ」で２００本に挑戦！

切れました！

１２２本目の杖できました。全て、森林公園の間伐材。

護り刀は小さいけど切れ味は変わらない！！

切れ味が良いナイフは使っていて楽しい！

スケジュール

２０２２年７月プロジェクト公開

２０２２年８月２８日終了

２０２２年１２月末までにお届け

リターンについて

①定光作 肥後守 割込鋼・ 大 ・黒サヤ ・あなたの名と干支入

②定光作 肥後守 青紙 鋼・ホルダー付き・ 真鍮サヤ・あなたの 名と干支入

○刻印出来る文字は「漢字・ひらかな・カタカナ・アルファベット」

刻印可能な文字数は１５文字です。

○希望される刻印（お名前他）の記載と干支を選択ください。

漢字・ひらかな・カタカナの混合は可能ですが。

上記とアルファベットの混合はできません。

尚、公序良俗文字・機種依存文字はお受けできません。

ご理解の上での応援お願い申し上げます。

資金の使い道

製品開発費用・生産費用・お届け費用

次世代へ継承の補助等に。

実行者紹介

日本に無った電動工具類「マルチ電動工具・マイティ／電動式・除雪機／センサーライト／電動式・水研ぎ機」等々を開発してきて５０年余、新たに三木の伝統工芸品等と天然砥石で研ぐ「日本には刃物を研ぐ文化」の普及を応援している藤本です。

三木の伝統工芸品：鋸（のこぎり）・鉋（かんな）・鑿（のみ）・鏝（こて）・小刀（こがたな）を継承されている鍛冶屋さんを応援していきます。

応援購入の程宜しくお願い致します。