アリニエとはフランス語で「Aligner」。
「並べる・整列」を意味する単語です。

お財布の特徴、カードを並べて収納する特徴から命名しました。

・整列する長財布『アリニエ』
・実施期間 2021/1/28 11:00 〜 2021/3/14 18:00

プロジェクトページ : https://www.makuake.com/project/aligner
一般販売ページ : https://www.agility-bag.com/SHOP/0343-is.html

マクアケで公開後、大きな反響を呼び428名のユーザー様より応援購入を頂きました。

※お客様の声はコチラから確認頂けます。
https://www.makuake.com/project/aligner/communication/

『アリニエショート』は『アリニエ』の使いやすさはそのままに、ギュっと「横幅」を縮めたL字ミニ財布です。

・アリニエ：約 W 17.5 × H 10.0 × D 1.5(cm)
・アリニエショート：約W13.5 × H10.0 × D1.5（cm)

アリニエは長財布でしたが、ショートはお札を二つ折りで収納する大きさです。
実はこれも、お客様より頂いたご意見を基にしたアイデアです。

キャッシュレス派のユーザー様には、長財布が手に余ってしまうのでしょう。

ただ、「最近のミニ財布は小さすぎて使いづらい」との意見もあります。
そこで、『長財布』とも『ミニ財布』とも言えない「ミドルサイズ」に大きさを調整。

お札が二つ折りで入るサイズですが、それに合わせて、ただ小さくするだけでなく、小銭の出し入れもしやすい『絶妙なサイズ感』に抑えました。

コンパクトにまとまってますが、使いやすさは長財布と比べても引けを取りません。

大きすぎず・小さすぎない、L字ファスナーミニ財布・・・
そんなテーマから『アリニエショート』はデザインされました。

カードポケットは革を半分に折り、切込みを入れたシンプルな構造にすることで、厚みを抑え薄く仕上げました。

切込みの絶妙な角度と間隔により、カードが段違いに綺麗に並びます。

パッと見で選びやすく、取り出しやすい作りです。
ポケットの数は片側3箇所、両側合わせて計6枚のカードが等間隔に綺麗に配列されるカードスリットです。

あえてカードポケットの底は縫っていません。

これにより、カードが財布の底まで落ちる仕組みになっており、財布本体の高さを低くすることが可能になっています。

※ファスナーとの干渉を防ぐ為、カードは奥まで差し込んでご使用ください

内側からも外側からも小銭を取り出せるファスナー「ダブルアクセスポケット」。
背面に配置した小銭入れに、それぞれアクセスできる仕組みになっています。

ファスナーレスの小銭ポケットを「ガバッ」と拡げて「ポイッ」することで収納完了です。

小銭のみが必要なシーンでは、メインファスナーを開ける必要もありません。
外側のファスナーを使えばよりスマート。

「アリニエ」より横幅がコンパクトになっていますが、使いやすさはそのままです。

浅い位置に設置した背面ポケットは下側に溜まった小銭が見やすく、「マチ」によりさらに使いやすく、取り出しやすくなっています。

「ファスナーがないと、小銭が財布の中で脱落してしまうのでは・・・??」

そう思われた皆様、ご安心ください。
小銭ポケットのファスナーはありませんが、外側のファスナーよりも高さが約1cm低くなっています。

この約1cmというのがポイントで、1円玉よりも狭いため、どれだけ振っても小銭が飛び出しません。

逆さにして振っても小銭が飛び出すことなく 「外ファスナー」が「内ファスナー」の役割を果たす「ファスナーレス」仕様となっています。

厚みは約1.5cm。
ファスナーの幅と同じ厚みで抑えています。

実際に中身を入れてみました。

お札は二つ折りにして10枚程、収納可能。

フリーポケットにはカードが4枚程入ります。
カードポケットと合わせて合計10枚のカードが収納できます。

お札10枚・小銭20枚・カード10枚、これらを入れても約2.0cm程度です。
コンパクトながら、充分な量が収納できます。

カードの重なりを抑える事により、厚みを抑える事に成功しています。

『長財布では大きすぎるが、ミニ財布は小さすぎて使いづらい』
そんなユーザーにお勧めの、「ミドルサイズ」のお財布です。

内ポケットやパンツの後ろポケットに、スッポリ収まりますが、
小さすぎないので取り出しやすく、普段使いにピッタリの大きさです。

【イタリアンシュリンクレザー】
1958創業のイタリアタンナーのトップブランド・マストロット《 MASTROTTO》社製のレザーを使用。

イタリア国内でも随一の生産量を誇る大規模なタンナーです。
イタリアならではの発色の良い色展開が特徴のクロームなめしの牛革で、長く使っていても変色することがなく、表面にはシュリンクの型押しを打ってあるのでどこで裁断しても模様が均等で、さらに傷が目立ちにくいのがポイントです。

ほどよい柔らかさと絶妙なハリ加減に、革大国イタリアのセンスを感じさせます。

靴やバッグなどファッション分野だけでなく、高級ソファーなどのインテリア製品にまで幅広く使用されている素材です。
エイジングが少なく型押しにより小傷が目立ちにくい為、普段使いにピッタリの素材です。

アフターケア＆ご注意
柔らかい布などで乾拭きする程度で美しい状態を保てます。
クリームやオイルの過度な塗布は革の表情を損ねる原因となるのでご注意ください。

前回の「アリニエ」プロジェクトでは、選べるカラーは全4色でした。

プロジェクトページ : https://www.makuake.com/project/aligner

「ブラウン」・「ブラック」・「ホワイト」・「グリーン」
厳選した4色でしたが、お客様のご意見で特に多かったのが・・・

との、ご意見でした。
そこで革屋さんに折衝し、全20色の革を仕入れました!!

それぞれ『ビビッド』・『パステル』・『ダークトーン』・『モノトーン』と代表的なカラーは全てご用意しました。

ビビッドカラー

ビビッド（vivid）は日本語で「色鮮やかな」という意味になります。
正式には「純色」と呼ばれる色相のことです。
明度・彩度ともに高く、鮮やかで活発、強いイメージがあります。

内革↓

パステルカラー

パステルカラーは、柔らかくて優しい印象を与えます。
白色が混ざったような淡い色彩で、全体的に薄い色使いが特徴になります。
どことなく暖かみがあるカラーです。

内革↓

ダークトーン

ダークトーンは、直訳すると『暗い色調』の事になります。
純色に黒を混ぜた時に出来る、くすんだ調子の暗い色を指します。
全体的、大人っぽく落ち着いたイメージを与えます。

内革↓

モノトーン（無彩色）

「無彩色」とは、彩度が0の色調の事。
白と黒との混合で得られる色の総称であり、「白・黒・灰」が含まれます。
無彩色のアイテムは主張は少ないですが、どの組み合わせでもシンプルにまとめてくれる特徴があります。

内革 ↓

製品名：アリニエショート
サイズ ：約 W 13.5 × H 10.0 × D 1.5(cm)
重量：約 80(g)
素材 ：牛革（イタリアンシュリンク）
生産国 ：日本
※革により個体差が生じます。

オリジナルボックス
AGILITYオリジナルギフトボックスに入れてお届けします。

『アリニエショート』は『アリニエ』の機能はそのままに横幅を縮めたショートウォレットです。

片手でも収まる、ミドルサイズに仕上げました。
手のひらに収まるサイズ感が丁度いい、ハーフウォレットです。

今回のプロジェクトではお客様のご要望にお応えして、カラー展開を16色増やしました。

全20色展開、ビジネスシーンからオフタイムでもOK。
ライフスタイル合わせた、あなたの「カラー」を見つけてください。

2021年 5月 プロジェクト開始 受付スタート

2021年 6月下旬 受注数に応じ革の発注

2021年 7月4日 受付終了 商品の縫製スタート

2021年 8月上旬～ お申込み順に【超早割り】発送開始

2021年 9月上旬〜 お申込み順に【ペア割り】発送開始

2021年 10月上旬〜 お申込み順に【マクアケ特別価格】発送開始

～2021年 10月下旬 全てのリターンの発送完了予定

「シンプルでモダンなデザインと、真の使いやすさ」がコンセプト。

東京の下町、日暮里の工房で生みだされるAGILITYは、1998年にブランドをスタートしました。
小さな工房ですが、企画デザインからサンプル、生産、修理までを一貫して行っております。

長年の使用に耐えられる構造、縫製にこだわり安心してご愛用頂けるものを職人が一針一針、心を込めて作っています。

こちらの動画は日暮里革工房での革職人の仕事風景を撮影した動画です。
是非ご覧下さい。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
私たちはこれまでに、「Makuake」等クラウドファンディングサービスを利用して新商品を公開してきました。

クラウドファンディングは当初は「テストマーケティングを兼ねた新作発表の場所」として利用をしておりました。
お客様の反応を直接知ることができる、絶好の挑戦場所でもあったのです。

ですが、今は「工房を稼働させる為の施策場所」と捉えています。

コロナにより、2021年も通常営業には戻れそうにはありませんが、皆様の応援購入で工房が稼働し、関連工場にも仕事が生まれます。

まだまだ知名度が低いブランドですが、今回のプロジェクトを通して少しでも多くの人に、AGILITYの想いをお届けできたら幸いです。

一度使ったら手放せない。

そんな愛着の持てる、『ものづくり』を常に目指しています。
皆様の応援購入お待ちしております。