「ふとした瞬間に清潔感と高級感を。飲食人、料理人をカッコよく」をテーマに楽さとシンプルさを追求したブランド『al niente』からデニムのコックコートを紹介。

コックコートが白いのが当たり前になっていませんか？

コックコートが白いのは汚れが目立ち、常に清潔に保つためです。

なので素材に洗うたびに表情が変わるデニムを使い、洗うのが待ち遠しくなるような

そして時間の経過と共に成長するシェフの顔つきとデニムの表情が重なり、

楽しめる。そんなコックコートを作りました。

コックコートなんとなくで選んでいませんか？

コックコート。なんとなくネットで買ったそれっぽいものを着ていたり、

もはや普段着の人もいるかと思います。

料理人として。料理好きとして身につけるものにもこだわりがあるとよりカッコ良く見えますし

ちょっとしたところでもちゃんとしたものを身につけることによって信頼度は高まります。

そのような意味も込めて製作しました。

生地へのこだわり。

・コックコートには珍しいデニムの生地を使ったもので、糸には甘撚り糸を使用しておりとても柔らかく、動きやすいです。

・綿100%なので合成繊維と比べとても燃えにくく、厨房に最適。

常に楽さも追求

・コックコートでよくみられる前身頃がダブルになっていて着脱がしやすくなっておりり、さらにボタンにはスナップボタンを使用し壊れにくく、着やすく脱ぎやすい仕様となっています。

ちょっとした工夫

・首裏にはフックのようなボタンをつけエプロンをつけた時に、紐がズレて首が擦れないようになっています。

・スマートフォンがすっぽり入る胸ポケット。今時予約の通知や連絡もネットを通してくるのですぐに取り出せて、かがんでも落ちにくいです。

・ペンなどをすぐに取り出せるポケットを腕につけています。

オーダーやメモをすぐに書けます。

・デニム生地とマッチした色合いのロゴマーク

赤地に黒字で「al niente]。

デニムの一番の特徴はなんと言っても色落ちですよね！

デニムの特徴の一つとして風合いの変化や色落ちの変化を楽しめることがあり

革の製品と同様、経年変化が楽しめるのがいいところです。

育てる。という楽しみ方がある製品は一生ものです。

僕自身、飲食に携わってきて洋服など全く興味もありませんでした。

家とお店の往復だけなので楽な安っぽいものばっかりを着ていましたが、

そのようなオフの面を見られた時にも清潔感があり

かっこいいと思われるようではないとダメだなと感じ、

そこを改善することで料理人という職業がより憧れられる職業へ

変わっていくといいなという思いも込めて洋服を作りました。

なのでシンプルで楽。という軸は変えずにパッと見でもしっかりとした質感だったり

高級感が出るような仕立てにしております。

その一環でこのコックコートが生まれました。

料理という職業が、「厳しい。安い。辛い」というマイナスイメージから

「かっこいい、憧れ」のようなプラスなイメージが多くなるよう今後とも活動していきます。

リターンについて

『デニムのコックコート』

仕様：MかLでお選びください。

（写真はM。身長174㎝）

肩 90 胸囲 104 袖丈 52 身丈 66

『パーカー』

仕様：ダンボールニットという生地を使用しており

風邪を通しにくく暖かい。生地感もしっかりしており、オーバーサイズ

高級感もあります。

着丈 76 身幅 59 袖丈 63 肩幅 50

『Tシャツ ホワイト』

仕様：M,Lがあります

綿100%でしっかりとした生地感。高級感がある

『Tシャツ ブラック』

仕様：M,Lがあります

綿100%でしっかりとした生地感。高級感がある

実行者紹介

名前　桐山淑雅

熊本出身。福岡の専門学校を卒業して上京。青山にある20年以上続くイタリアレストランで1年9ヶ月修行し、店を代わって代々木公園近くの7年連続一つ星を取ったこともある北イタリアピエモンテ州料理に特化したレストランで3年半修行。イタリア修行の準備をしている時にコロナになり断念。その後2020年8月にシェアキッチン＠Kitchen AOYAMAで独立。コロナ禍で飲食業は本当に大変な状況ですが、キッチンカーでお弁当を売ったり、今自分ができることはなんでも挑戦をしようと試行錯誤の毎日です。今回は今までの自分の経験を活かした他にないコックコート