「いのちをいただく」ことについて伝えたくて、このプロジェクトに挑戦します。

人によっては残酷と感じられる内容も含まれますが、子供達へ【生命をいただく】ことの意味をみつめてほしいという想いから、あえてリアルにお伝えします。

生々しい画像・動画や表現が含まれております。苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。

えんどう畜産の牛がお肉になるまでの軌跡（食育動画）
※出産の様子などの描写も含まれます

https://www.youtube.com/watch?v=DOy1Fsb1f6c

どんなプロジェクト？

①とっても愛されて育った十勝の黒毛和牛【蓮秋21くん】のお肉（牛一頭限定品）

②生涯ドキュメンタリー映像　※上記映像は他個体のサンプル品です※

③生産者【えんどう畜産】の獣医師　きょうこ先生プレゼンツ オンラインツアー「いのちをいただく」

この3点を北海道十勝士幌町からリアルな食の体験として、お届けいたします‼

なぜこのプロジェクトを実施することにしたのか、以下のストーリーをぜひご一読いただけると幸いです!!

はじめに

こんにちは！

北海道士幌町にある　えんどう畜産　に、お嫁に来た獣医師

えんどう　きょうこ　です。

毎日、えんどう畜産の牛1000頭を巡回診察して回っています♬

獣医師って白衣を着て、カッコよく闊歩するイメージありませんか？

着るのは作業着と長靴（笑）

人間では、内科・外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・・・etc.分野が分かれていますが私はそうではありません。何でもござれです

産婦人科と小児科のお仕事が多いかな。

大きくなった牛さんはほとんど病気をしないので、小さい子牛が相手なことが多いです。

そんな私が、どうしても皆様にご提供したいのが、、、

えんどう畜産自家産　黒毛和牛のオス　　蓮秋21くんのお肉です‼

彼にがっつりフォーカスをあてたドキュメンタリー映像とともにお届けします。

※以下のお肉写真はイメージです　蓮秋21の肉ではありません※

おいしそうでしょ？？

脂の甘みがあって、舌の上でとろけますよ。黒毛和牛ですから！

生命を学び・心で感じ・美味しくいただく

今回ご提供するのは【愛され和牛】というネーミングの黒毛和牛（蓮秋21くん）

この仔のお肉には彼のドキュメンタリー映像が付いてきます

どんなふうに生きてきたのかの軌跡・いのちの奇跡を見てほしい

自分がこれから食べる牛、蓮秋21の話を見てきいて、目の前の彼の肉を触って、舌で味わう

あなたはこころで何を感じますか？

命をいただくことについてどう考えますか？

ご家族でお互いの考えを交換するもよし、個人でちょっと変わった+アルファの特別な価値を体験してみるもよし

今ではもう、なかなかできなくなった　　リアルな「いのち」の食育です。

食べて美味しかった、で終わりじゃない

みんなでで学ぼう　　

いただきます　　

こころを込めて

愛され和牛とは

愛され和牛とは、えんどう畜産のスタッフ全員からとても愛されて育った黒毛和牛。

でもそれだけじゃありません。

食してくださる消費者の皆様にも、愛されたい和牛なんです。

作り手からは勿論、お客様からも、愛していただけるよう

この仔の成長を、長年にわたってカメラで追い続け、数分のドキュメンタリー映像を編集いたしました。

そんな人間ドラマならぬ、「牛ドラマ」が付いてくる

ちょっと変わったお肉なんです。（上のサンプル映像参照）

よく○○和牛○○牛、各地に有名なブランド牛はたくさんありますよね

美味しいからお肉として○○牛が好き！　という人は多いかもしれません。

が、そのその仔が好き！といえる人は少ないのではないでしょうか？

でも今回は、完全に蓮秋21くんにのみのお肉になっております。

お届けする映像をみて、彼の生き様や性格、息づかい、質感を是非、感じ取って下さい。彼のことが好き！と思って食べていただけると嬉しいです。

愛され和牛　誕生・開発ストーリー

私には3人の子供がいます。子育てをしていく中で、ふと思いました。

モノが大量にあふれ、簡単に手に入り、　不要となれば捨てられていくのが当たり前の日常で、モノの【ありがたみ】は本当に理解できているのだろうか・・・

これは、自分の生い立ちが関わってくるので少しお話します

私は大好きな祖父母と、広島で育ちました。

祖父母との生活は、【いただく】という概念を基本に据えたものでした。

野菜は土から育て、肉魚をありがたくいただく。

ご飯一粒も粗末にすると叱られました。

「お茶碗最後の一粒はお米の神様じゃけぇ、ちゃんといただきんさい」

全ては「戦争」という、モノの無い時代があったからだと思います。

良い悪いは別として、今の自分の子供には、モノやコトの【有難み】を感じられる大人になってほしいと願っています。

豊かな社会だからこそ、その豊かさや便利さに溺れることなく、今の日常を【幸せ】だと感じてほしい。

のほほんと無駄に生きるのではなく、生きている実感を持って活きてほしい

この仔からいのちのバトンを受け取ったのだから大丈夫、私ならできる‼　と、自己肯定感を高めてほしい　

このお肉から受け取るのは栄養だけじゃない

生命力

スピリッツ　魂

力強さ

も受け取ることができます。

おそらく私はこの、蓮秋21を最期に送り出すとき

「よくぞここまで‼　あっぱれ‼」という気持ちで別れるでしょう。

なんとご立派！　【いのちの奇跡（軌跡）】

お客様には、他の誰でもない、この仔「蓮秋21」という存在を、召し上がっていただきたい

「いただきます」を言う時、意図してことばにしていますか？

私は、なにも考えず、ただの慣習で言っていました。

なんなら、言わないこともありました。

でも、、、

初めて、自分でいのちをつくった「この仔」という存在のお肉をいただいたとき、

心から手を合わせて「いただきます」が、自然と強く出てきました

正直、ブランド牛肉など比較にならぬほど、美味しいと感じました。

そして、

自分が　いま　生きている実感

他者のおかげで生かされている実感がありました。

この仔を殺めてしまった悲しさや懺悔の感情よりも、

いのちのバトンを受け取った責任感、

しっかり生きねばならないという使命感、

これからの人生へのヤル気がみなぎりました。

我が仔のように育てた【愛され和牛】

彼等の「いのち」をいただいてからというもの

どんなものをいただく時も、本当にありがたいと感じています。

日々のなんでもない日常を「幸せだ」と感じることができる喜び

これこそシアワセだなぁと感じています

今あるもの、身近にいてくれる人やコトモノに対して

心から有難いと感じられる人が増えたら・・・・

生かされている実感とともに活き活きと毎日を送る人が増えたら・・・

大量生産大量消費のあたりまえから一歩抜け出せたり

食品ロスが減ったり

地球にやさしい環境づくりができたり

隣の他者にもっと優しくなれるかもしれない

SDGsが叫ばれて久しいですが、

私はこの、人間の根本（ねっこ）の考え方こそが持続可能たらしめる近道であると思うのです

ちゃんと手をかけ、愛して育て、さいごにもらったこの証、いのちのバトン

なんと誇らしく、尊く、かけがえのない、美味しさ

是非、この特別感を味わってみてください

いのちをいただく　

ご家族で食卓を囲むとき、手を合わせて「いただきます」をいう。

この意味が、ただの慣習ではない、「新しいもの」となりますように

こころをこめてお届けいたします

【愛され和牛】の　作りかた

STEP①

24時間、365日の緊急対応体制

どんなときも素早く駆け付けられる体制をとっています

なんたって牧場内にスタッフみんなの家があって、獣医も住んでいるんですから（笑）

特に分娩は、いつ始まるか分かりません

時には深夜の分娩介助になることも

毎日監視カメラで、夜間も定時確認しています。

ここ、北海道は、冬場などは特に、分娩を見逃すと、赤ちゃんは死ぬ可能性も

すこしも気が抜けません

STEP②

スタッフ全員が★見守り隊★

良い牛というのはひとりでは作れません

だれか一人、ずば抜けたパフォーマーがいても無理

牛作りはチームでやるんです！

特に小さい赤ちゃんの頃は、からだも弱いので、ちょっとした気温の変化でも風邪をひきやすいです

365日、毎日、飲んだミルク量をチェックし、様子の観察を欠かすことはありません

ミルクをやる時はスタッフ全員が集合し、一頭ずつミルクをやっていきます

どんなに忙しくても集合です。

えんどう畜産みんなが牛達の★見守り隊★

小さな変化も、皆となら、見つけられます

スタッフ各々思い入れのある仔がいて、仕事をしながらチラチラ牛舎内を見守るので

「せんせーぃ、この仔なんだか元気がないです」

なんて教えてくれます。

こうやって、赤ちゃんの頃から、しっかり関わるので、牛たちは体が大きくなっても、スタッフを覚えていてくれます。

大きさを考えずにすり寄ってくるので、ときどき痛いときもあるんですが・・・

まぁいっか　可愛いもん

（ミルクやり風景）

STEP③

特に思い入れのある仔だけが【愛され和牛】に認定されます。

何も問題なく、順調に高値で売れていく仔は、このプロジェクト商品にはなれません

～選定方法～

生き物相手の仕事柄、通常の販売ルートから外れた仔がどうしても出てきます

そんな枠から外れた仔であるからこそ、オリジナルなストーリがある‼

今までは、そのような仔を、無理やり規定の型に当てはめ、赤字で販売したり、途中で泣く泣く「処分」してきました

例）・傷など、外貌に欠陥がある

　　・未熟児で産まれ、みんなより小さい

　　・うまれつきカタチにいびつさがある

※ここで販売が決定した仔の

肉質・味・品質に、問題はございません※

自分の都合でつくらせたいのち、せっかく生まれてきたのに

元気なのに

肉質や味に問題はないのに

利益がでないという理由で、粗末に扱うしかないことが、どうしても我慢なりませんでした

そしてこういう子は特段、手がかかるので、思い入れがどうしても強くなります

デキソコナイなんていわせない！

牛としての一生を全うさせてやりたい‼

この仔の存在を意味・価値あるものにしてあげたい‼

誰かの笑顔に、このいのちのバトンを繋げたい‼

そう思った仔だけを選びます☆

※愛され和牛として認定が決定した仔の

肉質・味・品質に、問題は一切ございません※

そこからは、鬱陶しいほどのカメラによる追っかけが始まります（笑）

今日も可愛いね（パシャリ）

あ、その顔いい（パシャリ）

時にはmovieも（ジ～～～）

私としては楽しいひと時

こうやって撮りためた映像が編集後お肉と共に‼

応援購入してほしい理由　２つ

①「赤字個体を黒字個体へ」システムができれば

生命を無駄にせず、世の中に循環でき、より多くの個体に尊厳ある一生を送らせてあげられる。

うちは繁殖＆素牛農家

お母さんに赤ちゃんを産ませ、子を８～9か月間大きくして、全国の肥育農家様に生体として販売するのが素牛農家。

本来は素牛農家が「肥育」をすることはない。

「肥育」とは、素牛をお肉になるまで仕上げる期間。

【愛され和牛】認定して家で保留し、肥育をかけるのは

「う・れ・の・こ・り」というわけ

でも決してデキソコナイなんかじゃない！

立派に出来上がろうとしている

ただ、みんなと「同じ」じゃないだけ

その「個性」が、価値を落とす要素であってはならないと私は思う

もしこのプロジェクトが上手くいったら、今まで行ってきた損切を行わなくて済む

新たな価値が生まれる　こういった仔が陽の目をみる

生命を無駄にすることなく、きちんと世の中に循環できるようになる

これは生産者が牛に敬意を示すことにもつながり

より多くの個体に尊厳ある一生を送らせてあげられる

無駄を生まない

もったいないの削減

わたしは家畜を「モノ」ではなく、「生命」として扱いたい

だから応援してほしい

②工場のような機械的な畜産と差別化したい

MEGAファーム・GIGAファーム

昨今、大規模化がこの業界では大幅に進みました

私達は牛を命とこころをもつ動物として扱う牧場でありたいと思っています

我々にしかできない強みを生かして大きな牧場と差別化したい

だから応援してほしい

将来的に、えんどう畜産は愛された牛のお肉を販売したいと思っています

【愛され和牛】はもちろん、

自家産の和牛・交雑牛のお肉も販売できるように肥育頭数を増やし、成長したいと思っています（今はお肉の販売は、通常行っておりません）

応援してほしいです

広大な十勝平野のごとく、はばたけるように

商品の詳細

リターン品①　十勝の黒毛和牛（蓮秋21）のお肉　＋　生涯ドキュメンタリー映像　

今回、ご提供するのは

令和3年9月15日生まれの黒毛和牛　蓮秋21くんです

良く晴れた秋の夜長にうまれたのでこの名にしました。

この仔は、何の問題もなく、8か月齢で全国の肥育農家さんのもとへ、送り出される予定でしたが

出荷直前、アブに刺され、バイ菌が入って、肩に大きなコブができました

手術でコブは取り除きましたが傷は残ります

この理由から出荷から外れた仔なんです

ですから売らずに我が家で肥育中です♬

小さいときから、とっても人懐っこいし、お茶目な性格

近づいても全然動かないし、むしろ近づいてくるので牛舎掃除のときは退かすのが面倒なことも・・・

この夏は十勝も猛暑で、一時夏バテしましたが

今は食欲旺盛。大好きな牧草を貰うと「うぅぅぅん」と言いながら咀嚼もぐもぐするんですよ

彼のお肉を様々なセットに設定いたしました

お肉のセットには全て

蓮君の生い立ちから最後見送るまでの、編集ヒストリー映像が添付で付いております

是非皆様でご覧になってから、彼のお肉を召し上がってくださいませ

内容量原材料：黒毛和牛肉

製造国　日本

賞味期限　商品に記載

保存方法　冷凍保存　

リターン②

獣医師　きょうこ先生プレゼンツ！

牧場オンラインツアー「いのちをいただく」

牛とお肉の食育を目的とした牧場オンラインツアーとなっております

牛を実際に飼う獣医師　きょうこ先生が　牧場をご案内。

牧場あるあるネタや、シビアないのちの現場など、牛を飼う獣医師だからお話しできることを全てお届けいたします！

もちろん、まだ生きている今回ご提供予定の黒毛和牛（蓮秋21くん）が登場します。

知ってたらちょっと誰かに教えたくなっちゃう小ネタやクイズを交え、

参加金額：5,000円

開催日時：2024年2月予定
開催場所：えんどう畜産現地からオンラインでつなげます

実施時間：笑いあり涙ありの1時間コース

内容：牛ってどんな動物？（体のつくり・生体などを蓮秋21くんでご説明）

　　　どんなふうに大きくなる？（飼育管理方法　各発育ステージ牛舎巡り）

　　　お肉になるってどういうこと？（生産者が語るいのちをいただく）

対象年齢：小学生以上がおススメですがそれ以下でも十分楽しめると思います。

　　　　　勿論大人の方のみのご参加も大歓迎です！

※ネット環境のご準備をお願いいたします。

※日時等の詳細は、追ってご連絡させて頂きます。

いくつか参加日程の選択肢がございますのでご都合のよろしい日程をご選択ください

※ご購入いただいた後、Makuakeメッセージを送らせていただきます
※同伴者人数（何名でもご参加いただけますが、一購入につき一グループ様のみでお願いいたします。）

えんどう畜産では、地域の子供たちに食育活動を行っています

写真のゴールドの牛顔を被っているのが私です（笑）

勉強は楽しくなくっちゃ頭に残らぬ！

クイズを交えた子供達とのやり取りはとても面白い

素朴な疑問にこちらがハッとさせられることもあるんですよね～

スケジュール

蓮秋21くんが肥育牛として仕上がって、お肉になる日が決定

（今のところ、2月下旬～3月中旬が目途です）

搬入

当日もしくは翌日お肉になります

解体　カット梱包（順番こみ具合によって前後）

終了し次第順次発送

リターンについて

※今回のリターンのお肉は全て蓮秋21のお肉となります。

☆豪華絢爛☆黒毛和牛フルセット　￥60,000　円（10セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　ヒレステーキ　　　　　　　　　200　ｇ　×　1

②　黒毛和牛　サーロインステーキ　　　　　　300　ｇ　×　1

③　黒毛和牛　リブロースステーキ　　　　　　450　ｇ　×　1

④　黒毛和牛　ランプステーキ　　　　　　　　250　ｇ　×　1

⑤　黒毛和牛　いちぼステーキ　　　　　　　　250　ｇ　×　1

⑥　黒毛和牛　モモローストビーフ　　　　　　250　ｇ　×　1

⑦　黒毛和牛　肩肉　しゃぶしゃぶ用　　　　　300　ｇ　×　1

⑧　黒毛和牛　肩ロース　すき焼き用　　　　　300　ｇ　×　1

⑨　黒毛和牛　外バラ・ささみ　　焼肉用　　　300　ｇ　×　1

⑩　黒毛和牛　内バラ・ブリスケすき焼き用　　300　ｇ　×　1

⑪　黒毛和牛　三角バラ　焼肉用　　　　　　　300　ｇ　×　1

⑫　黒毛和牛　ハンバーク　　　　　　　　　　150　ｇ　×　5個

⑬　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

黒毛和牛ステーキ　食べ比べセット　　￥35,000円（15セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　ヒレステーキ　　　　　　　　　200　ｇ　×　1

②　黒毛和牛　サーロインステーキ　　　　　　300　ｇ　×　1

③　黒毛和牛　リブロースステーキ　　　　　　450　ｇ　×　1

④　黒毛和牛　ランプステーキ　　　　　　　　250　ｇ　×　1

⑤　黒毛和牛　いちぼステーキ　　　　　　　　250　ｇ　×　1

⑥　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

黒毛和牛ステーキ　高級部位で満足セット　￥20,000円（10セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　サーロインステーキ　　　　　　300　ｇ　×　1

②　黒毛和牛　リブロースステーキ　　　　　　450　ｇ　×　1

③　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

黒毛和牛　すき焼き・しゃぶしゃぶセット　￥15,000円（25セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　肩肉しゃぶしゃぶ用　　　　　　　300　ｇ　×　1

②　黒毛和牛　肩ロース　　すき焼き用　　　　　300　ｇ　×　1

③　黒毛和牛　内バラ・ブリスケ　すき焼き用　　300　ｇ　×　1

④　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

黒毛和牛　ハンバーグ・焼肉セット　￥13,000円　（30セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　ハンバーク　　　　　　　　　　150　ｇ　×　5個

②　黒毛和牛　外バラ・ささみ　焼肉用　　　　300　ｇ　×　2

③　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

黒毛和牛ハンバーグ・ローストビーフセット　￥13,000円（70セットのみ限定販売）

①　黒毛和牛　ハンバーク　　　　　　　　　　150　ｇ　×　5個

②　黒毛和牛　モモローストビーフ　　　　　　250　ｇ　×　1

③　黒毛和牛　蓮秋21くん生涯ドキュメンタリー映像　

牧場ママ獣医プレゼンツ！和牛とお肉の食育オンラインツアー　￥5,000円

お肉をご購入されたお客様にオススメ！！

実際にお届け予定の黒毛和牛　蓮秋21くん　がお肉になる前に、生きて登場

実行者紹介

北海道十勝の士幌町　えんどう畜産で獣医師として働く38歳

遠藤　恭子　（えんどう　きょうこ）

牧場の牛全員が我が子のようなもの。

よく、大変じゃない？って聞かれます。

1000頭近い牛群を管理しつつ、【愛され和牛】認定された

一頭にフォーカスがっつり当て、熱烈追っかけやるんですから、

正直、「楽」ではありません。

でも、「使命感」が私をじっとさせておかないんです。

ふつう、多くの農家さんは牛の種付けや投薬を外部に依頼してらっしゃいます。

でも私は獣医師。自分で牛のいのちに、スタートから携わる

ゼロイチのしごとをしています

自分の責任＆都合でつくらせた命、思い入れが誰よりも強い。

牛にも個性があります。人懐っこいこ、なかなか受胎せず手のかかる仔、性格の優しいこ、いたずらっこやいじめっ子のボスだっています。

そんな子達と一緒に仕事をしていると、やっぱり可愛い。

産ませたからには、この仔は元気に立派にせねばならない。それが使命感として私を突き動かしています。

ひとつひとつの命には、それぞれに固有のドラマがある。

人間に一つとして同じ人生がないのと同じ。

そのひとつひとつに寄り添って作り上げた大切ないのち

皆さんがご家族で食卓を囲む際に

そのドラマがこころに届きますように

良い牛は一日にして成らず

そして、ひとりでは成せず

えんどう畜産という仲間、The 仕事人のなせる業。

チームが同じ方向を向き、お客様の笑顔を想像し、日々地道な作業をこなす

その毎日一日一日の積み重ねがここにあります

牛飼いの、牛と共に歩むこの道は胸を張って歩む道

キレイな作業ばかりじゃない

糞尿や血を浴びる日もあれば

蹴られドつかれ、踏まれたり、痛い思いをする日もある

北海道の冬の日も、暑い夏の日も、私たちは牛と共に伴走するのです

辛いと思った日がないと言ったらうそになります

でも、そんな毎日も、この子にはちゃんと終わりがある

この仔がお肉になった時、後悔するのはこの仔に失礼だ

だから

共に歩む毎日が愛おしく、かけがえのない毎日なんです

牛は、必ず、かけた想いを返してくれる

いただきます　に

心を込めて

そう感じる方が増えれば　食品ロスも減るのではないでしょうか

日々私たちが何気なく手にし、消費するモノやコト

びっくりするくらい大量生産大量消費ですね

自分ひとりではなにも変えられないかもしれない

でも、

今ある日常に感謝して大切に想う

それが地球を大切にしたり、隣の他者を思いやることにつながると考えています

そしてより良い未来を一緒に作っていきたいです