イスに座ってスマホやタブレットを見たり、本を読んだり、パソコン操作をすると、現代特有のストレートネック（スマホ首）を引き起こすといわれています。

日本人は起きている時間の約６割は座っているといわれており、座って何かすることは、私たちの日常に欠かせない行為です。正しい姿勢でイスやクッションに座っていても、スマホやパソコンを操作する際には、ついついうつむき姿勢になってしまっていませんか？その悪い時間、極力減らしたいですよね。

うつむかないチェア 【ais-アイス】とは？

座ってからだを委ねるだけで、「首・腕・腰」を快適にホールドして、正しい姿勢に。aisはあなたをやさしく支えて包み込み、スマホ時間を快適で健やかなひとときへと変えていきます。ぜひ【ais】を体感してみてください。

《 特許・意匠登録・商標登録 出願中 》

スマホや本を持つと重さで下がりがちな両腕を、aisは最適な位置で支えてくれるので、首や腰を曲げて目線を下げる必要はなくなります。さらに、背もたれ・座面の計算し尽くされた角度とサイズバランスにより、座りながら何をしていても、美しい前向き姿勢をキープできます。

＜aisのないとき＞

＜aisのあるとき＞

01 圧迫感なく自然なS字カーブをキープする背もたれの“角度”

圧迫感なく座れて、安らぎながら自然なS字カーブを保ちやすくする背もたれの角度にし、アームレストの高さとのコンビネーションでうつむかない姿勢を保ちます。

02.うつむかない姿勢を自然につくる“アームレスト”

なぜうつむいてしまうのか。それは腕の支えがないからです。人体計測値に基づいて導き出した高さのアームレストがスマホや本を持つ腕を高い位置で支えてくれるので、目線が前を向き、首・腰が曲がらずに済むのです。

03.首と肩の境界を快適にホールドする“真のハイバック”

最長クラスのハイバックと適度なクッションが首の後ろまでしっかりサポート。また背中のムレ感を軽減するため、背もたれをギリギリまで細くしました。

デザイン

あらゆるインテリアにマッチする、丸みを帯びた愛らしいフォルム

aisは機能性だけではなく、暮らしになじむお気に入りの家具のような存在でありたいと、ユニークで愛らしいフォルムをめざしました。そのネックやアームは美しいラウンドを描き、まるで部屋にひとつ植物を置くように自然にインテリアに溶け込み、安らぎと癒しを与えてくれます。

ラインナップ

用途に合わせて2種類の高さからお選びください。

高座椅子感覚で座れるタイプ

足を伸ばしてゆったりと座れる、座面までの高さが34cmのローファニチャー。暮らしに溶けこむサイズ感で、リビングでの安らぎタイムに最適です。

デスク作業に最適な脚長タイプ

デスクでの作業に適した、座面までの高さが44cmのモデル。オンタイムも正しい姿勢で過ごすことができます。在宅ワークでのPC用チェアや、新たなゲーミングチェアとして。

ファブリックカラー

インテリアに溶けこむ落ち着いた色合いの4色をご用意しました。

レッグカラー（2カラー）

お好みに合わせて2色からお選びください。

スペック

FAQ

Q 推奨身長などはありますか？

A 人体計測値上では135cm〜187cmの方、試験でも身長130cm台から180cm台の方が座れておりましたので、参考にしていただけますと幸いです。

Q カバーの取り外しは可能ですか？

A 一般的な布張りのイスと同様、カバーの取り外しはできません。

Q お手入れはどのようにしたらいいですか？

A 布張り部：家具用のブラシでブラッシングするか、吸引設定を弱めに・ブラシノズルを設置した掃除機で吸引してください。汚れた場合は、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を布につけ、トントンと叩くように汚れを落とし、ぬるま湯を含ませ固く絞った布で洗剤を拭きとり、自然乾燥させてください。レッグ：柔らかい乾いた布などで乾拭きしてください。

Q 肩の悩みは治りますか？

A 背もたれに背中や腰部を密着させて座って頂きうつむかない姿勢を保つことで、負担の軽減は期待できます。

プロジェクト実行者

北村 月

Kitamura Runa

（iWellness株式会社 代表取締役）

きっかけは家族と自分の姿勢を良くしたいという想い

ais（アイス）プロジェクト実行者の北村 月です。

最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。

私はもともと美容と健康に関心が高かったのですが、自身を含む家族全員が毎日悪い姿勢でスマホを触っているのに気付き、自然に正しい姿勢を保つことができるイスがあればと感じていました。
度重なる試作・調整を重ねて、ついに納得のいくイスが完成しましたので、多くの皆様に愛されるイスに育てていきたいと思っております。

＜北村 月 経歴＞

1997年生まれ。同志社女子大学卒業後、ais開発のために会社を設立。コンセプトに共感して支えていただいたプロダクトデザイナー、フォトグラファー、アートディレクター、製造関係者など多くの方々に日々感謝し、aisをお手元に届ける準備を進めている。

監修

J.Arai

Arai Takashi 新居 隆司

（J-サーキット株式会社 代表取締役/Fairleigh Dickinson University（米国、New Jersey州）MBA）NESTAインストラクター【USA】SilverSneakers インストラクター【USA】

姿勢と健康運動指導のプロが監修

ais（アイス）プロジェクト共同開発者のJ.Araiです。

私は、セミナーや研修などで人前で話す機会が多い方だと思いますが、それでもイスに座っている時間が圧倒的に長いので、自分なりに首や腰に負担をかけないような工夫をしてきました。『姿勢が崩れないイス』をつくりたいという北村さんの思いには強く共感し、今まで培ったノウハウをaisの開発に込めました。

＜J.Arai 経歴＞

女性専用の30分サーキットトレーニングフィットネスジムを展開。姿勢と健康指導のエキスパートであり、累計11万部販売のベストセラー『コリトルボール』の著者。

J.Araiについて詳しくはこちら

＜ご留意事項＞

・ハンドメイドのため寸法には多少の個体差や誤差が生じます。予めご了承ください。

・畳やフローリングの上で使用される場合、床に傷が付く恐れがありますので、ご注意ください。

・脚部は、取り付けして頂く必要がございます。付属品の六角レンチで取り付けをお願いいたします。