プロジェクト概要

大反響のありました前回、そして前々回のプロジェクトにて色々なご意見ご感想を頂き、ありがとうございました。その中で「１眼ものでフロントバー付きはないのですか？」とリクエストを頂きました。今回そのリクエストにお応えすべく「エアフライ１眼フロンバーモデル」の新型をリリースするべくマクアケにてプロジェクトを行います！

エアフライは鼻パッドのないスポーツサングラスです。鼻パッドがないので鼻骨を圧迫せず楽に装着できます。鼻パッドの代わりにサイドパッドを使ってサングラスを支えます。女性は鼻パッドの赤い跡が付くのが嫌な方は多いと思いますがエアフライなら大丈夫！鼻に赤い跡は付きません。また鼻が低い方でもエアフライなら装着できます。

今回の新モデル「AF-305」は、取り外し可能なフロントバーが汗止めの役目やデザインアクセントになるナイスなサングラス。レンズ幅もAF-301よりワイドになり視界も広く、レンズ横のパーツを新しい素材を用いることでエアフライ史上最良のかけ心地を実現したモデルです。

ノーズパッドによる鼻骨の圧迫は、呼吸の妨げになる恐れがあります。エアフライなら鼻骨を圧迫せずスムーズな呼吸へ。また今までのサングラスは鼻パッドに汗がたまって不快な思いをしたり、汗により鼻パッドが滑りおちてしまいました。でもエアフライなら鼻で支えないので大変滑り落ちにくいです。東京マラソンなどの都市型マラソンから、のどかなふる里マラソンまで活躍します！

ノーズパッドが視界の妨げになっていませんか？エアフライなら鼻パッドがないので今まで経験したことないほどのクリアーな視界をもらたします！

汗で湿った空気がレンズ裏にたまり、レンズが曇ってしまいます。速度域がはやく、公道で走る自転車には大きな問題でした。しかしエアフライなら鼻パッドがなく、鼻とレンズの隙間からスムーズに空気が流れ入り、湿った空気を排出するベンチレーション効果が高く、走行中曇りにくい視界になります。フロントバーが必要ない方は外してより前方視界を広げられます。

視界がワイドなエアフライは、野球のような一瞬一瞬を見落せないスポーツに向いています。激しく首を振ってもサイドパッドがしっかりとホールドしているので、ずれ落ちません。また守備時に万が一フライを追いかけてフェンスにぶつかっても、鼻パッドが目に刺さるといった危険はありません。

エアフライは様々なスポーツでご使用いただけます。鼻パッドがないので鼻骨を圧迫せず開放感ある装着感で、あなたのパフォーマンスを邪魔しません。またゴルフや野球などで鼻パッドによる視界不良に悩まされた方もエアフライなら視界が体験したことがないくらい良好です。鼻で支えないエアフライは下を向いても大変ズレにくいので、魚釣りや登山など下を向きがちな行動にも最適です！

” もっと心地よく” をコンセプトに従来のエアフライに比べて大きく進化した新型エアフライ。進化ポイントをわかりやすく説明します。

進化ポイント１. ホールド感がアップしたフレームとパッドのデザイン

進化ポイント２. 滑り止めのスリットを追加してよりズレにくく！

従来のエアフライはラバー部の接地面がフラットで、使っている方の中にサイドパッドに汗がたまってやや滑ることがありました。今回の新型ではサイドパッドとモダンに滑り防止のスリットを追加。汗がスリットから抜けてサイドパッドにたまらない形状に進化しました。また、ラバー素材にはすべりにくい素材で定評のある三菱ケミカル社製エラストマーを採用。汗をかいた時の安定感とフィット感が大きく向上しています。

進化ポイント3. フロントバーのサイズや形を適正化！広い視野へ

従来モデルのAF-201では、フロント中央部が大きく前にせり出し、視界の妨げになっている時がありました。今回の新モデル「AF-305」ではフロントバー形状を大きく見直し、適正なサイズやデザインになっています。もしフロントバーが必要ない時は外すこともできるのでフロントバーが視界の妨げになるといった心配はありません。

私たちが本拠を構える福井県鯖江市。鯖江における眼鏡枠製造は1905年に始まり115年を超え、日本の眼鏡づくりの歴史と言えます。昭和50年代に世界で初めてチタン(チタニウム)を用いたメガネフレームの製造技術の確立に成功。軽量かつ耐久性に優れるチタンは人体からの拒絶反応がとても低く、医療の現場でも使われます。チタンは頑丈かつ軽量、バネ性に優れたメガネに最適な素材であることから、人に優しい眼鏡として世界に広がりました。現在では国産眼鏡フレームの95%以上を生産。鯖江は世界に誇る眼鏡産地として成長しました。エアフライはこの鯖江の技術とノウハウを生かし誕生しました。

エアフライで使われている技術は、世界中で5つの国と地域にて特許取得済みです。

標準仕様

偏光レンズ組込み仕様

調光レンズ組込み仕様

弊社代表の吉村がトライアスロンに取り組んでおり、長時間太陽の下で行う為スポーツサングラスは必須アイテムなのですが、鼻パッドが当たると痛くなり、ソフトな鼻パッドで試しても違和感を覚えたりして、どうしてもスポーツサングラスを装着できませんでした。そこで鼻以外で装着できる方法を探しました。その時頬骨でフレームを支えられることがわかり、早速試作に取り組みました。約２年間に数多くの試作を経て、2015年エアフライ第1号が完成しました。今回のエアフライは第5弾になります。今までの経験やノウハウを生かし、エアフライ史上最良の掛け心地を実現しています。

夏の珠洲トライアスロンにて。左が代表の吉村、9年連続出場中(2020は大会中止)。右は営業の斎藤。

2015年設立。眼鏡の聖地・福井県鯖江市に拠点を持つスポーツサングラス専門企画販売会社。

鼻パッドが無いオリジナルスポーツサングラス「エアフライ」を展開しています。４人の合同出資から設立されたジゴスペックは、それぞれが眼鏡に関わる仕事に携わってきており、鯖江110年の眼鏡づくりからなるノウハウや製造技術を生かして、この鼻パッドの無い「エアフライ」は完成しました。従来のスポーツサングラスでは難しかった鼻骨に圧迫感を

与えない開放感ある掛け心地や、鼻が低い方でも装着できるスポーツサングラスとしてスポーツライフをより快適に取り組めるようにエアフライ普及に活動しています。

https://www.zygospec.com

さいたまクリテリウムにて

長野マラソンにて

夏の珠洲トライアスロンに出場

2019年には「メガネ大賞2019 キッズ部門」にて私たちのキッズ用エアフライ"AF-901"がグランプリを戴くことができました。審査委員の一人で2016年の国際大会で使われた卓球台のデザインで知られる大阪芸術大学教授・澄川 伸一氏は「子供たちのスポーツサングラスの使用率も激増している。成長期の子供の骨格に配慮した優れたデザインといえる。スタイリングもうまくまとめてある。」と高評価。また弊社代表・吉村は「鼻パッドがなくレンズのカットも特別に丸く削っており、これほどサングラスと顔の接触において、危険ではない子供用サングラスはない」と自信を持って送り出す製品となっております。

2020年では昭和光学様の放射線用保護グラス「X-GUARD」のデザインを担当。2020年GOOD DESIGN賞を受賞しました。

https://www.g-mark.org/award/describe/50439

Q.サイドパッドが折れた場合修理は可能ですか？

A.修理可能です。サイドパッドはネジにて固定しており、簡単に交換できます。

Q.フロントバーは最初から装着されていますか？

A.はい、最初からレンズに装着された状態で出荷されます。

Q.サイドパッドの調整は簡単ですか？

A.とても簡単です。最初の状態でも十分かけられますが、微調整を行うとよりフィットします。取扱説明書にわかりやすく説明しております。

Q.このAF-305は度付きレンズは対応していますか？

A.残念ながら対応しておりません。予めご了承ください。

Q:商品はどのように届けられますか？

A:佐川急便にてご支援者様へ2021年3月中に発送、4月お届け予定です。

Q:届いた商品が不良だった場合は？

A:商品管理には万全を期しておりますが、万が一商品に欠陥等があった場合、商品を商品到着より7日以内にご連絡下さいませ。修理または交換をさせていただきます。その場合にかかる送料は弊社負担とさせていただきます。

※商品のデザインや仕様などを予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

2020年12月15日 プロジェクトスタート

2021年2月15日プロジェクト最終日

20201年3月中に「AF-305」発送、4月到着予定

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

前回と前々回のマクアケプロジェクト(AF-301/AF-302/AF-303/AF-304)にて多数のご支援ありがとうございました。2018年の時には38年ぶりの大雪で発送が遅れてしまい、ご支援者様に大変申し訳なく思っているところを、反対にたくさんの励ましメッセージをいただきまして私たちの大きな支えとなりました。改めて感謝申し上げます。

本プロジェクトによって、より多くの方が鼻パッドに悩まず、いつでも快適なスポーツライフを楽しむための大きな一歩となることを期待しております。ご支援のほどよろしお願いお願い申し上げます。