①スペシャリティーコーヒーとそれに合った焼き菓子のフードペアリングが楽しめるお店を！

②歴史深い街、大阪・平野で丁寧に淹れたおいしいコーヒーを気軽に楽しめる！

③新たな発見とつながりのある場所の提供を！

歴史ある街、大阪・平野の地。

そんな下町情緒あふれる街で4坪、築50年の長屋を改修し、スペシャリティーコーヒーとそれに合うようにペアリングした手作りの焼き菓子が楽しめるコーヒースタンドをオープンいたします！

丁寧に淹れられたスペシャリティーコーヒーはとても風味豊かです。

そしてそれに合うようにペアリングした焼き菓子との相性は抜群です。

さらにそれを楽しむ要素として、【人と空間】があると私たちは考えています。

私たちはそんなついつい来たくなるような、おいしいものと空間を楽しめる場所を創りたいと思っております。

私たちあひる珈琲は2017年に発足し、2018年1月から移動式コーヒースタンドとして活動を開始致しました。

店名の「あひる」とはフランス語で「un canard（アンカナード）」。「角砂糖がゆっくりとコーヒーに浸っていくようす」を表す言葉でもあるそうで、私たちの目指すお店のイメージにピッタリだったため「あひる珈琲」という名前に決まりました。

約1年間、大阪を中心にあらゆる場所へ出張し、様々な街や人と出会ってきました。

たくさんの人々と出会い、コーヒーを淹れていく中で「安定して私たちのコーヒーを飲んでいただける場所を創り、ゆっくりとその空間に浸れるお店」

として製菓出身の二人だからこそできる本格的なお菓子と、コーヒーどちらも楽しめるお店を作りたい！と思うようになり、このたび実店舗を構えることとなりました。

世界的にもコーヒー産業は右肩上がりで、各地でコンテストやチャンピオンシップが開催されて盛り上がりを見せています。

何処の誰が、どのように育てて、どう精製し、どんな風に焙煎したのか。

もちろん、どれも美味しいコーヒーには欠かせない大切な要素です。しかしそれゆえ、どんどん細分化され、ずらりと店頭に並んだコーヒー豆は「正直違いがわからん！」　だとか、次々とできる店舗は「おしゃれで少し気が引ける...」なんて経験はないでしょうか？

あひる珈琲が店舗として目指すのは「肩肘張らずに、日常に寄り添うコーヒースタンド」です。

出勤前に頑張るぞ！と意気込んだり

スーパーの買い物帰りに一息ついたり

公園に子供を連れて、くたくたになった帰りや

誰かに何かちょっとした手土産を渡したり

かつてのコーヒーハウスが社交の場であったように、人と人が自然と繋がるような場所。

そういった日常のワンシーンに寄り添う店でありたいと思っています。

先述した通り、私たちあひる珈琲は元々ふたりとも製菓出身のバリスタです。

コーヒーはもちろん本格的なお菓子も得意としております。

お菓子を食べるときに淹れるコーヒー。

コーヒーを飲むときに添えられるお菓子。

切っても切れない二つどちらかを脇役にするのではなく、各々に輝く場所を与えてあげたい。

そこで様々な特徴を持ったコーヒーと焼き菓子を各々の個性を引き立てるペアリングを組むことで、最大限のおいしさを引き出し、店舗と工房を持つことで平野からその美味しさを広められたらと思っております。

堅苦しく考えず、「このコーヒーならこのお菓子がよく合うよ！」とお勧めしておりますので、一緒になることで生まれる相乗効果をぜひ、お楽しみください。

「平野区で店をやります」というと

「平野かあ、あんまり行ったことない」「どこらへんだっけ？南のほう？」

といまいちな反応を貰うことが多いのですが、なぜこの土地でやろうと思ったのかというと、まず大きいのは代表 生駒の地元であること。

実は天王寺から二駅とアクセスも良く、歴史的な街並みも残るとても魅力あふれる街なのですが、上記の通りなかなか認知度がない。

平野区は大阪市の中でも面積が広くエリアごとに雰囲気も少しずつ違っており、何より群を抜いて人口が多い町なのです。

私たちがこの度店舗を構える西脇という地は、【平野郷】と呼ばれるとても古くから受け継がれてきた木造建築の町並みや、大阪府内では最大の木造建築である大念仏寺というとても大きなお寺、また商店街の中には【地獄堂】を有する全興寺などの様々な寺院が集まるエリアにほど近い場所にあります。

また夏には九町から出される九台のだんじりがあちこちで賑わい、南港通りに一同が会する【九町合同】や、一台ずつが杭全神社に参拝に訪れる【宮入り】等、迫力のパフォーマンスを魅せてくれます。

最近では古い商店に混じって、美味しいパン屋さんやコーヒー屋さんがぽつぽつと出来始め、町並みを眺めながらのおさんぽ等も楽しめる町になりつつあります。

あひる珈琲はそんな魅力あふれる平野の地で、実店舗としてのコーヒー屋さんをスタートさせます！

●資金の使い道

今回集まった資金は、店舗の修繕や機器類等の準備に必要な資金500万円の一部として充てさせていただきます。

●ご注意

・コーヒー豆や材料の仕入れ状況により、提供するコーヒーの種類や焼き菓子は日によって異なります。

・ギフトボックスにお入れする焼き菓子の種類はその時の豆に合わせて作るため、リクエストはお受けできません。また製造過程には乳、卵、小麦、ナッツ類を含みます。個別にアレルギー対応は出来かねますのでご注意下さい。

・出張コーヒースタンドは、基本的に二人でお伺い致しますが、スケジュールの都合によりあひる珈琲２人でのお伺いが出来ない場合がございます。

・ラテアートセミナーはあくまで初心者向けの基礎的なセミナーとなっております。また、個人差がございますので当日に完璧に淹れられるようになるという補償は出来かねます。

あひる珈琲はまだまだ発展途上です。

以上のリスクがございますこと、ご了承いただければ幸いです。

1992年8月生まれ、大阪市平野区出身。
大阪キャリナリー製菓調理専門学校の洋菓子科を卒業後、高級チョコレートブランドにショコラティエとして就職。
自身の作ったものに対するお客様の反応を直接見てみたいというのと、元々イラストを描くことが好きでラテアートに興味を持ち、コーヒースタンド等でバリスタとして従事する。ラテアートの大会にも出場経験あり。

数年の下積みののち専門学校の同級生と共に移動式コーヒースタンド【あひる珈琲】を立ち上げる。
あひる珈琲では特技のイラストを活かし、ポスターやメニュー表等のデザイン全般を担当。

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1993年3月生まれ、東大阪市出身。
大阪キャリナリー製菓調理専門学校の洋菓子科を卒業後、高級ショコラトリーに就職後、カカオとコーヒーが似ている所から興味を持ちバリスタに転向。
数年間、ドリンク等の商品開発も担当しながらバリスタとして勤める。
その後母校の専門学校でアシスタントとして指導法や最新の技術を培いながら
生駒と共にあひる珈琲を立ち上げる。
あひる珈琲では商品開発の経験や、現在も製菓の現場に携わっていることを活かし、シーズナルドリンクや焼き菓子等の商品開発を担当。

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〒547-0035
大阪府大阪市平野区西脇2－11-15
不定休　　営業時間　9時～18時（予定）
駐車場なし（近隣のパーキングをご利用下さい）

大阪メトロ 谷町線 平野駅から徒歩約10分
JR平野駅から徒歩約15分