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日本酒の未来を応援!!農学生のエース達が醸す新発想の日本酒「農学原酒」!!

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ストーリー

皆さん、初めまして。
学生ベンチャーの「株式会社 アグリペイ」です。

わたしたちは、2017年に創設したばかりの農学生発ベンチャーで、「日本酒を世界中に広める」ことを目指し、運営しています。

『農学原酒』は、そんな私たちが醸した生原酒(生)と原酒(火入れ)の違いを楽しんで頂くための純米大吟醸の原酒のセットです。
日本酒離れがさけばれる若い世代や、日本酒の嫌いな人にこそ是非飲んで頂きたい、すっきりとした飲みやすさが特徴で、この飲みやすさを活かす飲み方として、日本酒のソーダ割りという飲み方を提案しています。

左:原酒(緑瓶)右:生原酒(白瓶)
※ 今回の「ラベル」も私たち学生がデザインしました。

生原酒(生)は一切の加熱処理を行わないためフルーティーな味わいがする一方で、原酒(火入れ)は瓶詰めの段階で熱を通すためややフレッシュさが損なわれるもののバランスの取れたまろみのある味わいがします。お米には、山形県を代表するお米である酒的好適米「出羽燦々」を使用しています。

『農学原酒』だからこそできる日本酒の奥深さや風味を様々な方法で楽しんで頂きたいと思います。

『農学原酒』は、現状では一般販売を予定しておらず、Makuakeで売り切れ次第販売を終了する予定です。お求めの方はお早めにお買い求め頂ければ幸いです。

※プロジェクト終了後、在庫が発生した場合には一部一般販売をする可能性もございますのでご了承ください。

 

1.東京農業大学の学生が醸す

 日本の蔵元の多くが東京農業大学卒の蔵であることをご存知でしょうか。東京農大には、全国の大学で唯一「醸造」をその名に持つ学科があり、全国から醸造に関して学ぶことを強く志す学生が集まります。

 今回、その東京農業大学の学生ベンチャーである株式会社 アグリペイが、同大学と所縁のある松岡醸造様にご協力頂き、純米大吟醸の原酒『農学原酒』を造りました。


写真(左:西堀、中央:玄、右:大高)メンバーの詳細は後半に記載あり。

 

2.若者にも手軽に飲んでもらう工夫

 グローバルに日本酒への注目と需要が高まっている一方で、日本酒の国内での消費量は低下しています。その原因の一つとして、若者の酒離れが挙げられます。比較的低アルコールのお酒を好んで飲む私たち若者にとって、日本酒のアルコール度数には少し抵抗感があります。

 『農学原酒』は、そのまま飲んでも美味しく、一方で、ソーダなどで割っても美味しいそんな日本酒です。

  日本酒の今以上の普及と発展のためにも日本酒の飲み方の多様性は必要です。特に、私たちが、皆様にご自宅でも試して頂きたい飲み方があります。それは、ソーダと1:1で割る飲み方です。スッキリとした味わいを持っている『農学原酒』は、こういった飲み方をすることで低アルコールになり、日本酒を飲むのに抵抗がある方でも手軽に日本酒のことができます。主張し過ぎない存在感が様々なお料理の味を引き立てます。

 

3.味の「違い」を楽しむ

 皆さまは、生原酒(生)と原酒(火入れ)の違いをご存知でしょうか。造りの違いではなく、味の違いです。多くの人はこの違いを楽しんだことはないと思います。

 ※学生と松岡醸造の松岡さん

 生原酒(生)は、フルーティーな味わいがします。一方で、原酒(火入れ)は瓶詰めの段階で火入れ作業を行う為、フレッシュさが少し損なわれるもののバランスの取れたまろみのある味わいがします。この造りによってつけられる2種類の日本酒の味の「違い」を楽しんで頂きたいです。

 

1.「167年間」受け継がれる帝松の伝統

 松岡醸造株式会社様は嘉永4年(西暦1851年)から続く埼玉県小川町の蔵元です。小川町は昔から「酒造りの適地」として知られており、そこに松岡醸造様、別名「帝松」があります。「帝松」は、日本国の最高位を表す「帝」と「松」の変わらぬ緑の繁栄のシンボルで、酒造りの頂点を末永く後世に維持していきたい、という願いが込められ名付けられました。

 松岡醸造様は、全国新酒鑑評会で16回金賞(平成3~29年まで)などをはじめこれまで多くの賞を受賞してきました。また、埼玉県内最多である8年連続金賞受賞記録を保持しています。

 松岡醸造様は、高品質な日本酒を造り続けることができます。その理由は、日本酒を追求し続ける為の醸造技術やその知識もしかり、伝統を守りながらも最新の機材を巧みに使います。特に、酒造りの心臓部でもある製麹室(上記の写真)は、ほこりが貯まらないよう天井の角を無くすことで室内の清潔感を維持し、また、仕掛け天井により効率的な酒造りが行えます。酒蔵の至る所でこういった工夫が施されており、酒造りへの執念が感じられます。

 

2.「国内有数の天然水」で仕込む日本酒

 「良き水なくして、美味しい酒はできない」この言葉は日本酒の造りにおいて水がどれほど重要なものかを示します。

「水」という観点から、今回の酒造りにおいて重要なポイントが2つあります。

ポイント1~日本有数の天然水~

 「仕込み水」には秩父山系のミネラル豊富な天然水を使用しています。小川町にはユネスコ無形文化遺産の細川紙があります。製紙に欠かせないのが質の良い水です。こういった水資源が近くに存在することは、「仕込み水」の質の良さを証明しています。 

ポイント2~日本有数の硬度の水~

 日本酒は、硬水で造ると男酒と言われるようなしっかりと味になります。今回使用する水は日本有数の硬度(127mg/ℓ )である一方で、飲んでみるとまろみのある独特な水です。この水を用いて、酵母を厳しい環境下におくことで、硬水ならではのまろみと後味のキレがありながらも、フルーティーな香りのあるお酒ができます。

 

3.「熟成」によって異なる味

 今回は、「長期熟成古酒」もご準備させて頂きました。「熟成古酒」は、専用の樽で10年間熟成させ、「生原酒」や「原酒」とは異なり、カラメルのような風味があり奥深い味わいの逸品です。

 ※学生と松岡醸造の松岡さん

一般的に、熟成古酒は新酒と比較し、エタノールの分解速度が早く、悪酔いの可能性が低いです※1。「生原酒」と「原酒」に合わせて、「熟成古酒」の味の違いも堪能して頂ければと思います。
※1 個人差があります。

左:原酒(火入れ・緑瓶) 中:生原酒(生・白瓶) 右:熟成古酒(黒瓶)

 

4.搾りたてをそのまま届ける

 今回、我々は日本酒専用のパッケージをご準備させて頂きました。日本酒は、環境変化に敏感であり、特に光と温度が天敵です。皆様のもとに届くまで遮光や温度管理をすることはもちろんのこと、専用の箱でクール配送することで搾りたてそのままの味をお届けします。

 ※学生と松岡醸造の松岡さん

 

 
 「日本酒の素晴らしい魅力をまだ知らない人々へその魅力を伝えたい。」それがこのクラウドファンディングの目的です。

 私たちは、2018年2月に酒類販売免許を取得し、日本酒の通販サイト展開の準備をしています。まずはこの通販サイトを日本国内に広め、その後日本酒の魅力を国外にも広めていきます。クラウドファンディングの募った資金は「日本酒」の国内外への販売を推進するための運営・活動費に充てますご支援宜しくお願い致します。

 

左:原酒(緑瓶) 右:生原酒(白瓶)


※ 全て要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

 



 

玄 成秀(プロジェクトリーダー・写真中央)

1992年生まれ
私立函館ラ・サール高校 卒業
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 卒業
東京農業大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士前期課程 卒業予定
米国コーネル大学 食品科学部 短期留学
2017年 株式会社アグリペイ 設立
2017年 日本アミノ酸学会 優秀ポスター賞 受賞
2018年 農芸化学専攻賞 受賞

大高 尚人(写真右

1994年生まれ
東京工業大学附属科学技術高校 卒業
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 卒業予定
学生日本酒協会 3代目代表
朝日屋酒店 販売
SAKE TIMES 編集部
農口尚彦研究所 就職予定

西堀 智哉(写真左)

1995年生まれ
米国カリフォルニア州 イーストレイク高校 特待卒
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 卒業予定

谷ちぐさ

1993年生まれ
私立自由学園女子部高等科 卒業
東京農業大学 国際食料情報学部 国際食糧農業開発学科 卒業
イスラエル国立農業研究機構 (ARO) 長期留学
東京農業大学大学院 農学研究科 国際食糧農業開発学専攻 在学中

手島裕文

1995年生まれ
静岡県立沼津西高校 卒業
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 次席 卒業予定
2018年 卒業論文優秀賞

新井悠介

1995年生まれ
東京農業大学付属第三高校 卒業
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 卒業予定

(2018年3月現在)


 「味」には造り手の気持ちが表れます。今回の『農学原酒』には我々の思いを込めました。その気持ちを汲んで頂ければと思います。

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2018年05月03日までに目標金額が達成となる必要があります。

『農学原酒』ラベルシール・感謝のお手紙

1,000円(税込)

無制限
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月08日)

・ご支援に対する感謝の気持ちを綴ったお手紙
・「農学原酒」で使用していますラベルシール1枚

※送料料込み

『農学原酒』 生原酒1本・原酒1本

6,700円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月04日)

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 1本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 1本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

『農学原酒』 生原酒2本・原酒2本

12,900円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月04日)

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 2本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 2本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

『農学原酒』 生原酒3本・原酒3本

18,900円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月04日)

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 3本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 3本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

『農学原酒』 生原酒2本・原酒2本・熟成古酒2本

20,100円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月04日)

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 2本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 2本
長期熟成古酒『農学原酒』 2本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。
※ 古酒はウィスキーのような熟成した香りがします。古酒に抵抗がある方にも試してみて頂きたく思います。
※ 古酒は50%純米大吟醸ではなく、10年間熟成させた吟醸酒です。

『農学原酒』 生原酒3本・原酒3本 定期配送(6回)(飲食店様向け)

100,000円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年07月18日)

「農学原酒」生原酒3本・原酒3本を6回(6・7・8・9・10・11月)に分けて配送いたします。

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 18本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 18本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

(限定20セット)『農学原酒』 生原酒1本・原酒1本

5,600円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月04日)

純米大吟醸生原酒『農学原酒』50%精白 1本
純米大吟醸原酒『農学原酒』50%精白 1本

サイズ:4合瓶720ml

※ 送料込み
※ 要冷蔵商品のためクール便にて配送させて頂きます。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「日本酒の未来を応援!!農学生のエース達が醸す新発想の日本酒「農学原酒」!!」プロジェクト詳細ページです。

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