イタリアで６番目に大きい湖・イゼオ湖の湖底で熟成させる「ノーチラス・ヴァルカモニカ」。
前回ご好評いただいた「ノーチラス・ヴァルカモニカ」の2016年ヴィンテージを輸入正規代理店であるライテックより日本上陸！
今回も数量限定にてのご提供となりますので、どうぞ最後までお楽しみください！

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リターン品の配送が完了するまで、株式会社ライテックは今回ご紹介するアグリコラ・ヴァルカモニカのワインについて、日本における独占販売権を有する正規代理店です。
詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。
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2022年10月にワイナリー直取引＆直輸入の日本未入荷で珍しい「湖底熟成ワイン」をご紹介させていただき、第1弾のプロジェクトでは目標金額521%を達成することができました。
たくさんの応援購入、誠にありがとうございました。
今回のプロジェクトは第2弾ということで、2016年に収穫したブドウから作られ、60ヵ月の歳月をかけて完成した商品です。
この2016年はイタリアワインの中でも秀逸な年と言われるヴィンテージです。

ロンバルディア州チヴィダーテカムノのルク地方の標高450メートルで栽培された、地元のブラックベリー品種のブドウを使ったスパークリングワインです。この地方では古くからブドウ栽培が盛んで、様々なブドウが栽培されてきましたが、歴史的な価値のあるブドウの「古木」も存在しています。

そうした、先住民から伝わる「古木」の赤ブドウから作られ、60ヶ月もの間、イゼオ湖の湖底で熟成されたのが、今回ご紹介するノーチラス・ヴァルカモニカです。

なぜワインを湖に沈めるのか？
湖底熟成は、名の通り湖の底で熟成させた、珍しいスパークリングワインです。湖の波の揺れは穏やかでまるでゆりかご。湖底のゆりかごで眠っているうちに、微振動により、通常の環境下で保管するよりも熟成が進み、 長期熟成したかのようなまろやかでコクのある味わいとなります。沈められるケース内の瓶と瓶の間には隙間があり、瓶が微振動しやすくなる工夫がされています。

北イタリアの湖水地方にある湖「イゼオ湖」
イゼオ湖は、北イタリア、ロンバルディア州のブレーシャとベルガモの間にあるイタリアで６番目に大きい湖です。イタリアでは人気のリゾート地。オーリオ川によってつくられ、面積65平方キロメートル、長さ25キロメートル、最大幅4.4キロメートル、最高深度251メートル。湖の中央部には標高599メートルのモンティゾラをもつシビアノ島があります。ミラノやヴェローナからは車で２時間弱、電車でもミラノやヴェローナからは１時間半ほどで行くことができます。

イゼオ湖の深さ40～60メートルの湖底にワインを沈めます。湖底では、一定の温度と圧力、完全な暗闇に保ちます。まさにワインの熟成にはうってつけの場所。自然の力でボトルを一定の温度に保つためエネルギーの節約となり、環境への独自貢献とも言えます。この革新的な方法により、酵母の味が非常にゆっくりワインに移ります。時の流れを感じながらぜひご賞味下さい。

例年イゼオ湖から熟成されたワインを引き上げる日は街全体の大きなお祭りのようです。60ヶ月熟成されたワインを専門ダイバーと大きなクレーン車で引き上げ、その引き上げたばかりのワインの試飲をします。

引き上げたばかりのワインの瓶には貝などの付着物がついており、湖底で長期に渡って静かに眠りについていたことがわかります。また、引き上げたてのワインの色は少し濁っています。
スパークリングワインを造る際、果汁を発酵させた後に旨味の元である滓と一緒に寝かせた後、その滓を取り除く作業があります。その際にワインの中の液体が目減りするので、「ドサージュ」という少量のリキュールを加え糖分を補う方法もしくは「パ・ドセ」という「ドサージュ」を行わない方法で作業を行います。
今回の湖底熟成ワイン「ノーチラス・ヴァルカモニカ」は「パ・ドセ」という方法で、他のリキュールなど使わずに全く同じ時に作られたワインを目減りした分加えて、栓をします。無駄なものを一切加えずヴィンテージの特徴を高め仕上げているので、そのままの味を堪能していただけます。

ブドウ栽培の歴史長い土地柄
紀元前16年からチヴィダーテカムノに定住したのはローマ人で、ヴァル・カモニカの谷のこの部分で見つけたブドウの木、気候、高品質の生産を可能にする土壌を紹介し、ブドウ栽培を広めました。その後この谷のブドウの木は中世後期に各地に広まりました。11世紀にはこの地方で、ほぼすべての家族がブドウ栽培、独自の生産を行ったことが知られています。
ヴァルカモニカに現在も存在するブドウ園の面積は約140ヘクタールで、貴重なブドウ園の世話をしています。最も多く存在するブドウの品種は、主にメルローとマルツェミーノで、黒ブドウの品種です。ヴァルカモニカには、残念ながら姿を消しつつある在来のブドウの木もあります。
湖底熟成ワイン「ノーチラス・ヴァルカモニカ」はブドウ園の歴史的な自生するブドウの「古木」から作られています。地元でしか取れない品種のものやチリエジョーロ、インクロチーオ・テルツィ、バルベーラ、メルロー、スキアーヴァ、マルツェミーノ、レボなど10種類以上のブドウを使って作られています。

こだわりのギフトにピッタリです。
ボトルには湖底に沈めていた際に、自然環境の影響で様々な付着物がアーティスティックにデザインされています。寝かされていた場所によってデザインが異なります。また、ボトルは汚染を防ぐことと、ラベルが剥がれ落ちることを想定し、ボトル本体にラッピングフィルムのうえにヴィンテージとラベルを刻印貼付しました。湖底で過ごした時間が、そのままボトルのデザインになっています。その味のあるスタイリッシュなデザインはまさにヴィンテージワインと呼ぶに相応しい趣です。

「AGRICOLA VALLECAMONICA（アグリコラ・ヴァルカモニカ）」のワイナリーのロゴ。古代の壁画からイメージされたマークになっている

2004/2005年にワイナリーである「AGRICOLA VALLECAMONICA（アグリコラ・ヴァルカモニカ）」は伝統的な方法でスパークリングワインを作ることを思い立ちました。
ブドウ園は斜面にあり、縁と乾いた石の壁のある隆起した部分で構成されています。土壌は、表面の排水砂、粘土の浸透、深さの堆積岩で構成されています。歴史的なブドウを使い、伝統的な技法で栽培させたブドウを使った希少なスパークリングワインです。

歴史的なブドウの「古木」とワイナリーのアレックス

伝統的な技法で栽培され、1つ1つ丁寧に収穫をする

シーン1： 大切な人に贈る
イタリアのイゼオ湖をイメージしてデザインしたギフトボックスに入れてお届けします。
ご家族様、ご友人、ワイン好きな方へのギフトとして、日本で希少なノーチラス・ヴァルカモニカ2016のワインはとても喜ばれます！

シーン2： ご自宅で
ノーチラス・ヴァルカモニカ2016は、フレッシュで風味豊かなミネラル、非常に長い余韻のある味わいです。魚料理の食前酒やチーズとの組み合わせもおすすめです。

シーン3： パーティーやディナーにも
恋人と素敵なディナーや記念日に、ご友人とのパーティーにも。ノーチラス・ヴァルカモニカ2016のワインと共に楽しいひと時をお過ごしいただければ幸いです。

【商品名】ノーチラス・ヴァルカモニカ2016

ワイナリー：AGRICOLA VALLECAMONICA（アグリコラ・ヴァルカモニカ）
ヴィンテージ：2016
地理的領域：北イタリア
ワイン造りの方法：湖底熟成
湖底熟成期間：60ヶ月
ブドウ種：10種類以上のブドウ
飲み口：辛口
アルコール度数：12.5%
容量：750ml
色：ストローイエロー
味わい：フレッシュで風味豊かなミネラル、非常に長い余韻
推奨される組み合わせ：魚介系の料理、ブルーチーズ

3月8日：プロジェクト開始
4月15日：プロジェクト終了
4月下旬～5月上旬：プロジェクト終了後、順次サポーターへ配送

株式会社ライテックは、1937年に喫煙具製造の販売会社としてスタートし、品質第一主義を貫き、80年という歴史とライターのジャンルで確固たる地位を築いてまいりました。
業界のリーディングカンパニーでありながらも、新しいマーケットへチャレンジする姿勢を忘れず、世界中からこだわりの商品をセレクトし、お届けしています。

歴史的なブドウを使い、湖底熟成という新しい技法で熟成させた、ノーチラス・ヴァルカモニカのスパークリングワインを是非ご賞味ください。
株式会社ライテックはこの商品を通じて、皆様の食卓にこだわりのワインで素敵な時間を過ごしていただけることを願っております。

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プロジェクトに関する情報
・プロジェクトの属性：輸入商品
・代理店によるサポート：・・・・・日本語カスタマー対応
・プロジェクト実行者（国） ：・・・・日本
・製品者（国） ：・・・・イタリア
・製造者（国） ：・・・・イタリア
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