タテに仕舞う？

定番の二つ折り財布には、小銭とお札のアクセスがそれぞれ異なる場合があり、会計時にモタついてしまう事も... スムーズに出し入れできるように、お札も小銭もカードも同じ動作で取り出せるこの形の財布をつくりました。

動画の収納例

カードポケットはマチがあり、ある程度の量を収納可能

小銭入れ部分は、大きく開くので、中の小銭が取り出しやすい作りになっています。その後ろのスペースにはカード/レシートなど収納する部屋が1つ。

お札を数枚取り出すときも確認しやすく取り出しやすい

使っていくと柔らかくなり、厚みもおさまっていきます。(2年半ほど使用)

:: 素材 ::

- しっかりしているけど柔らかい、しなやかな革 -

affordanceでは、日本で作られている植物性タンニンなめしのオリジナルのヌメ革を使っています。時と共に柔らかくなり、自然と使う人それぞれの体に馴染んでいく。
革本来の風合いをより活かすため、素上げ状態の革をベースにして、
色と質感にこだわり、しっかりしていて柔らかい。しなやかな革を理想としています。

そして、リターン品のお財布には、一部にロスレザーを使いました。

ロスレザーとは？

厚い革を薄くスライスした時に出る床面(裏面)を加工して再び使えるようにした革。

つくる責任、つかう責任

薄くスライスしたその床面は通常ですと廃棄されてしまいます。結構な廃棄量ですし、なにより勿体ない。。。

革クズがでないよう。製品にも使えるよう。昨年秋頃から試作を重ね、ちゃんと手を加えてあげれば十分使えるようになりました。 ギン面(表面)と比べると 同じ色でも色味が落ち着いていて柔らかい印象です。
これまでの社会がつくってきた商品価値では捨てられていた素材。でも、工夫して手を加えれば使えます。且つ、これはこれでまた良い風合いなんです！

色展開

フタ(かぶせ部分)にロスレザーを使っています。

小銭、カードポケットは定番革で作っています。

もう一つのリターン品！

今回はロスレザーで作ったこちらのキーケースもリターン品として制作いたします！

金具は片方がネジ式になっていますので、ネジを外してそこに鍵を通します。

収まりも良し！

金具の直径：3.5mm(棒の部分です)
棒の長さ：24mm (ネジ頭を除いた鍵を通す部分の長さです)

※車のリモコンキーなど分厚い鍵は収納できません。

※鍵を収納後はしっかりネジを閉めてご利用ください。

「うぐいす」も4色のご用意です ＊

- 革の経年変化 -

革は使っていくとアジが出てきます。

時が経つのと共に柔らかくなり、艶がでて、馴染んでく。
使う人によってアジの出方がそれぞれなのも革素材の魅力の一つです。

その時間も楽しんで頂けると幸いです！

スペック

品名：縦に仕舞う二つ折り財布

素材：牛革タンニンなめし(兵庫県産)、ロスレザー

サイズ：11×8,5×4 (タテ×ヨコ×厚み / 約cm)

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品名：うぐいす ( キーケース )

素材：ロスレザー

サイズ：5×9.5×2.5 (タテ×ヨコ×厚み / 約cm)

スケジュール

2020年5月13日 プロジェクト開始！

2020年6月下旬頃より製作開始

2020年6月29日 プロジェクト終了

2020年9月1日～ 先着購入順より発送開始（制作の過程により発送順が多少前後する場合もございます。）

リターンについて

①【セット割 一番お得!! 】17,580円 タテに仕舞う二つ折り財布 と うぐいす

【通常販売価格 17,600円(税込) →14,080円(税込)】

【通常販売価格 4,950円(税込) →3,500円(税込)】

送料込み

カラー：ベージュ、ブラウン、ネイビー、グレー

①【超早割 15％オフ!! 】14,960円 タテに仕舞う二つ折り財布

【 通常販売価格 17,600円(税込) 】

送料込み

カラー：ベージュ、ブラウン、ネイビー、グレー

②【早割 10％オフ !! 】15,840円 タテに仕舞う二つ折り財布

【 通常販売価格 17,600円(税込) 】

送料込み

カラー：ベージュ、ブラウン、ネイビー、グレー

③ makuake 限定品 うぐいす (ロスレザー) 1,150円引き!! 3,800円

【 通常販売価格 4,950円 】

カラー：ベージュ、ブラウン、ネイビー、グレー

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\\ 実行者紹介 //

affordanceとは、 物事/環境が、人に与える意味や価値。(心理学者J・J・ギブソンが作った言葉)

人(動物)が主体ではなく、物事や環境によって人間(動物)の行為が引き出されているという捉え方です。
同じ物でもその価値や用途は手にする人によって生み出されていきます。
その一つのきっかけになりたいと考えています。

手づくりすること

作った物が、使う人にとって良い友になり、その関係が永く続いていくように
手づくりを通して、素材は革を使いその準備をしています。
革は使っていると味(経年変化)が出てきます。
使う人によってはじめて生かされる素材です。
人に個性があるように、同じ物でも味の出方は人それぞれ。
その使われた物を見る時が、私たちの喜びです。
その時に思いを馳せながら日々手を動かしています。

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