この間やっと憧れのオートバイが納車されたことだし、Instagram で見かけた今流行りの都内のコーヒーショップにちょっと行ってみようかな〜♫

そんな時、スマホを addSound に接続すれば、ごきげんなプレイリストを聴きながらナビアプリが知らない道もスイスイと道案内してくれます！

 addSound（「アド・サウンド」にて商標出願中）は、振動スピーカー（エキサイター）で直接オートバイヘルメットをスピーカーにしてしまう、聴くことに特化したスマホ連動型Bluetooth サウンドシステムです。

「聴くこと」に特化しているので、いつも使っているヘルメットに取付プレートで固定して、電源スイッチを On するだけですぐに使うことができます。

振動スピーカー（エキサイター）で直接ヘルメットをスピーカーにしてしまうので、面倒なスピーカー配線は不要です。

骨伝導スピーカーと同じように耳をふさがないので、緊急自動車が来たことや踏切の音もバッチリ聞こえます。

しかも、エキサイターだからこそ味わえる、エンジン音と風の音に音楽が絶妙にミックスされたサウンドがライディングに素敵なBGMを奏でます。

ナビアプリの音声も明瞭に聞こえますし、Spotify や radiko といったストリーミングとの組合せは最高にマッチします！

※音声通話用マイクはありませんので、スマホの通話は出来ません。

addSound にはライダーの操作を軽減するために、加速度センサやマイクセンサを備えています。

音楽再生・停止は、グラブをしたままヘルメットをポンッ！とタップするだけです。手袋をしたままでも簡単に操作できることにこだわりました。

音量調整は addSound にお任せ。自動的に走行状態に音量を合わせてくれるので、なにもしなくていいんです。

※外の音が聴きやすくなっている仕様上、高速で運転したり風が強いときなどは音声が聴き取りづらくなりますのでご了承願います。

ヘルメットを被っているか脱いでいるかも addSound が自動判断。
ヘルメットを脱げば再生が止まってスリープになるし、被ればスリープから復帰。脱いでからずっと放っておけば勝手に完全電源Offになります。

つまり、あなたが普段やることは始めに電源を入れることと、音楽再生・停止のタップ、バッテリが切れたら充電することしかありません。

※ スマホと初回接続には Bluetooth ペアリング操作が必要です

※ 曲の早送り・巻戻し、スキップ、アルバム選択などの複雑な操作は、ライディング中に行うことはほぼ出来ないと考えています。ですから、敢えてこれらの機能を省いたシンプル操作にこだわりました。

また、現在開発中のスマホアプリ（iOS/Android）で、タップ感度や電源 Off 時間設定などのユーザーに合わせた細かなセッティングが出来ます。 addSound のファームウェアアップデートも Bluetooth 経由で出来る予定です。

安全性もしっかり考えています。

外の音が聞こえるだけではありません。

ライディング中に操作をしようとして手を離したりするのはとても危険です。
だから、音楽再生・停止のタップもオートバイが停止しているときにしか機能しないようになっています。

ヘルメットの球体形状に合わせた、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げました。取付プレートが軸を中心に回転可動する仕組みなので、ヘルメットの大きさや形状に合わせて取り付けることが可能です。

もしヘルメットをいくつか持っているなら、取付プレートをそれぞれのヘルメットに貼り付けておけば、今日の気分のヘルメットで簡単に addSound が使えます。

addSound1セットに1組取付プレートが付属します。また一部のリターンには取付プレートをもう1組おつけしていますが、ご希望者には複数個購入いただけるようリターンを用意しています。

※ヘルメット後部の凹凸など、特殊な形状のヘルメットの場合は取り付けられない場合もあります。

始まりは、オートバイを愛してやまないエンジニアが「自分にピッタリ」のバイク用のサウンドシステムが見つからなかったこと。

「無ければ自分で作ろう」ということで addSound の原型となるものを作りはじめました。

オートバイに乗りなら試作品を試していく中で「走りがとても楽しくなる」という実感を持ち、「全てのオートバイ乗りに、このサウンド・システムを使ってもらって楽しく走ってもらいたい」という思いを強くしました。

addSound という名前をつけ、製品化を決意、設計・試作を2年にわたりつづけています。

本アイデアは、第34回 平成29年度ベンチャークラブちば ビジネスプラン発表会にて「ペタッと貼るだけ! バイクだって気軽にナビや音楽を楽しもう!! ヘルメットが スピーカーになる、スマホ連動 Bluetooth オーディオの開発」というテーマで優秀賞を受賞しています。

「いかにライダーがなにもしなくていいか？」に徹底的にこだわり、①「安全」であること、②「簡単」であること、③「快適」であること、の3つを最大限に実現するべく、機能を作り込んだり、組み合わせたり、削ったりと製品化に向けブラッシュアップを行っている最中です。

今回は、みなさんに addSound の製品化のご支援をお願いすべく、このプロジェクトを立ち上げました。

　カラーバリエーション　　　

　仕様　　　　　　　　　　　

［スピーカー］
振動型スピーカー 8Ω/1W x 2

［通信方式］
Bluetooth5.0 デュアルモード 技適取得済みモジュール採用
A2DP、AVRCP対応
Bluetooth Low Energy対応

［バッテリー］
リチウムポリマー充電池 3.7V/650mA/h
microUSB 充電器(5V)にて充電

［ご注意ください］
※充電には市販の microUSB 充電器・ケーブルをご利用ください。本品には付属されていません。

※接続する Bluetooth 機器が Bluetooth 標準規格に適合していても、相手機器の特性や仕様によっては接続できない、操作方法や表示・作動が異なる、データのやりとりができないなどの現象が発生する場合があります。

　Q＆A　　　　　　　　　　　

Q：「製品の保証について教えてください。」

A：お届け日から1年間の保証を致します。
保証内容につきましては、初期不良および正常なご使用方法で発生した不具合が対象範囲となります。転倒や落下など過度な衝撃や水没による故障は保証の対象外となり、保証期間内であっても有償での対応となります。

初期動作不良につきましては、お届け日から30日以内であれば無償交換させていただきます。

Q：「防水性について教えてください。」

A：IP55相当となる予定です。防塵防噴流形となっており、雨の中の走行でも基本的には問題ない構造ですが、特に強い雨が降っている場合には使用をお控えいただくことをおすすめします。

Q：「生産国はどこですか。」

A：日本国内で生産予定です。

　実現するための条件　　　　　

この addSound プロジェクトは、試作のステージから次のステップに向かって前進しているところです。

量産に向けた商品化のフェーズでは金型製作費用、防水試験評価、Bluetooth ロゴ掲載費用など、数百万円の費用がかかります。

みなさまのご支援はこの量産化資金に充当させていただきます。

addSound にご興味を持たれるようでしたら、商品化のためにどうかみなさまのご支援いただきたく、お願いいたします。

　スケジュール　　　　　　　　

2019年7月31日(水)
Makuakeにてクラウドファンディング開始

2019年8月3日（土）〜4日（日）
東京ビッグサイトで開催の「Maker Faire Tokyo 2019」に体験展示

2019年8月〜10月
各地で体験会を開催

2019年10月末
クラウドファンディング終了

2019年11月〜12月
量産製造

2020年1月
超早割ご支援のみなさまへの商品発送開始(前倒しできる可能性があります)

2020年2月
続くご支援のみなさまへの商品発送開始

2020年3月
東京・大阪モーターサイクルショー展示予定

2020年3月
一般販売開始

　リスク＆チャレンジ　　　　　　

※開発中の製品につき、デザイン・仕様が一部変更になる可能性があります。

※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性があります。

※ご支援状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。

※本商品に関しては、感じ方に個人差が予想される製品です。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきまして、あらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

　㈱あおごち＋協力メンバー紹介　

株式会社あおごち
2017年1月に立ち上げた、電気通信機器ベンチャー企業。
Bluetoothなどのデジタル無線やセンサを応用した技術を得意とする。
addSound を手始めとして、今までにない画期的なアプリケーション製品の開発を進めていきます。

山田 斉
プロダクト企画・ファームウェア担当
addSound の発案者。株式会社あおごち 代表取締役。

いくつかの大手メーカーにて腕時計型Bluetooth端末などの組込みエンジニアを20年以上経験し、2011年独立。2017年に株式会社あおごちを設立。
オートバイをこよなく愛す、リターンライダー。

濱田 浩次
ハードウェア担当
ハードウェア、メカ設計を軽々とこなす、弊社自慢のスーパーエンジニア。
2017年より株式会社あおごちに合流。
彼もまたオートバイが大好きで、addSound の実現に大きな力を発揮している。

坂野 博行
筐体デザイン担当
坂野博行デザイン室を運営。医療機器、コンピューター機器から、環境、空間、建築コンセプト、情報化、教育、すべてを工業デザインの対象として実践できる、多彩な能力の持ち主。
addSoundの美しい筐体デザイン、複雑な取付部の設計は見事。

K.I
スマホアプリ担当
1973年生まれ、茨城県出身。大学卒業後ソフトウェアの道へ。もの作りに目覚め、ソフトウェアだけでは物足らずハードウェアの世界にも片足を突っ込む。2016年にクラウドファンディングを成功させ100万円の資金を調達するという経験もある凄腕。
addSound プロジェクトに共感して、スマホアプリ開発を担当。

木下文史
広報デザイン担当
佐世保生まれで水戸在住。Studio Under The Tree を主催。企画・編集・デザイン（紙〜Web〜スマホUI）・プログラミング・サーバ構築まで楽々こなす。
このプロジェクトを強力にサポートしてくれるインクレディブル・コーディネーター。