これまでのエレファントレザー（ゾウ革）を使ったことありますか？「はい」と答えた方はかなりの革好きですね！実はエレファントレザーは牛革と違いあまり見かけない希少性の高い革なのです。

エレファントレザーはワシントン条約により輸出入する国や輸入量が厳しく制限されており、他の皮革に比べ市場に出回る量が極端に少ないため皮革のなかでも希少性が高い素材で扱える革屋さん、工場も限られています。

希少性が高い上に、本プロジェクトではさらに希少価値の高い「鼻」「ショルダー部分」「背の部分」のみを使用しています！超希少財布として仕上げお届けします。
※リターンには部位の選定はできません。

特有のシボ・独特な深いシワが美しいエレファンレザーは基本色のブラック・ブラウン・グレーでの展開が多いのが現状の中、私たちは新しい色・トレンドカラーで挑戦したいと以前より考えており、昨今牛革でも人気のブルー、グリーンとトレンドのくすみカラーのグレージュをAceオリジナル色で染めて新たな色展開の挑戦をすることに決めました。特にこだわったのは「ロイヤルブルー」、綺麗で発色の良いブルーにこだわり何度も試作を重ね仕上げたカラーとなっています。

エレファントレザーは厚みがあり、コシのある質感と特有のシボ、独特な深いシワがあるのが特徴です。（使用部位によっては個体差によりシワが無いところもございます）見た目とは異なり、柔らかくしっとりとした肌触りが特徴です。

ゾウを連想するようにエレファントレザーは耐久性があり、水にも強いんです！

【耐久性のテスト】

テスト方法はツメで革に傷をつけてみます。
まずはエレファントレザーから

傷が見えない！

つづいて牛革

革の表面に傷が残りました。手で馴染ませても、傷は残ったままです。

エレファントレザーは圧倒的な耐久性！

【耐水性のテスト】

革を並べて水滴を飛ばしてみます。
20分放置して状態を確認します。

まずはエレファントレザーから

水滴によるシミはなし！

つづいて牛革

革の表面に水シミができ、革の表面も少し膨らみがでています。

エレファントレザーは圧倒的な耐水性も備わっています！

※傷がつかない、水シミには絶対にならないというテストではありません。過度な摩擦や水濡れは傷や水シミがつく場合があります。

使い始めのエレファントレザー（ゾウ革）は起毛感がありますが、お使いいただくうちに革の表面の起毛感が落ち着き、シワの溝部分はマットな質感を残して隆起している部分は美しい光沢がでて色の深みが生まれていきます。使うほどにシワの溝との陰影がはっきり現れとても味わい深い表情が生まれます。

他の革とは違った経年変化が味わえるのがゾウ革の魅力の一つです。

ゾウは古来ヨーロッパの王侯貴族のシンボルとされ、持つものに幸福をもたらすとして高く珍重されてきました。現在でも西洋では幸せの象徴、日本では自己啓発の象徴とされている等、世界中で特別な存在であると認知されています。
財運、厄除け、商売繁盛など開運アイテムにも最適な皮革素材でもあります。

そんな開運アイテムな要素もあるので、最速割は11月末までの受付締切で12月中旬に、クリスマス割は12月10日までの受付締切で12月23日までにお届けします！2025年新年の福財布、クリスマスにも間に合わせます！

「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち）」をご存知でしょうか？

日本の暦における吉日のひとつで、「一粒万倍」は「一粒の小さな種や籾（もみ）が万倍にも大きく実る」という意味を持つため、新しく物事を始めるのに良い日とされています。また、一粒の種が万倍にも実るようにお金が何倍にも膨らむとされ、金運アップの日ともいわれています。
中でも年末に訪れる2024年12月26日は、「一粒万倍日」と1年に数回しか訪れない「天赦日（てんしゃび・てんしゃにち）」、さらには大黒天にまつわる吉日「甲子（きのえね）の日」が重なる「トリプルラッキーデー」。お財布の新調や使い始めにぴったりの一粒万倍日に間に合わせます！

表面のエレファントレザーに負けない風合い、質感の良いものを探していたところ牛革のキップレザーで良い革がありました。
キップレザーは生後6ヶ月から2年未満の牛の革となります。カーフスキン（仔牛の革）に次いで希少でランクの高い牛革です。キメ細かさと柔らかさを残しながらもカーフよりも丈夫で高級な小物や靴などに使用されている革です。
革は植物性タンニン鞣しがされ、手塗りでワックスをかけ・ツヤ出し加工を施した手間暇かけた仕上げがなされています。エレファントレザーの存在感にも負けない良い革を使用しております。

小さなコンパクト財布の不満を財布の原点に戻り、現代仕様にアップデートして解消！使いやすくて夢中なる財布に仕上げました！

小さな財布の不満点
「三つ折りタイプで小さいけどお札の両端が丸くなり会計しづらい」
「カードはまとめて入れる構造だから使いたいカードを探すのが手間」
「コイン入れにファスナーがないので会計時に落とすことがある」
※当社調べ
このような小さな財布のお悩みを解消していきます！

無駄を省き、追求したコンパクトサイズは...

大きさは手のひらサイズのコンパクト仕様。

コンパクトな二つ折りにするため、幾度も試作を重ねました。小すぎるとカードの出し入れがしづらく一万円が取り出しにくいなど、1ミリ単位で何度も修正し行き着いたサイズ。このサイズから使用感の追求を始めました。

使いやすさの追求

開いた時は一番大きい1万円札に合わせたミニマムサイズ。
札の出し入れはスムーズにできる仕様にこだわりました。二つ折りは三つ折りのようにお札の両端が丸まらないのでとても使いやすい。

カード入れにはスリットを入れ、一枚ずつ視認性と取り出しやすさを追求しました。

スリットのおかげでカードが出し入れがとてもスムーズです。特に取り出しがとても便利！

カードを入れて畳んだ時にフラットバランスが取れる独自設計。カードを6枚・お札を10枚入れても厚みは2.2cmと使用時に厚くならないよう工夫しました。

キャッシュレス財布だからコインケースの厚みを最小限に抑えました。片マチにしてフラットバランスが取れるようにしました。
ファスナーには開閉しやすいように高級ファスナー「EXCELLA エクセラ」を使用。高級感が抜群です！

コバはヘリ合わせという職人技
ゾウ革のコバ（財布のフチ）はコバ塗りをしているものが多いですが、弊社ではヘリ返し仕様の合わせで仕上げております。長くご愛用いただきたいのでコバ材の剥がれなどを気にせずお使いいただけます。また、ヘリ合わせはサイドから見た時に表革と内装革の色が一緒に見えるようになっております。

厚くなくコンパクトな設計だから、ジャケットのポケット、パンツのお尻ポケットにもスムーズに入れやすいから使いやすい。

推奨最大容量

基本キャッシュレス財布ですが、最低限収納できる容量は備わっています。
お札15枚・カード6枚・コイン10枚。キャッシュレス財布としては十分すぎる容量です。

男性・女性関係なくお持ちいただきやすいサイズ・仕様・お色をご用意しています。幅広い方にお使いいただける二つ折り財布です。

最速割・クリスマス割は「福財布」「クリスマス」に間に合わせます！

最速割：11月29日 18:59 受付終了、12月中旬にお届けします！
クリスマス割：12月10日 18:59 受付終了、12月23日までにお届けします！
早割：12月27日 18:59 受付終了、2025月1月中旬にお届けします！
Makuake割：4月下旬お届け。

商品の仕様

素材

表の革：エレファントレザー（ゾウ革）
内側の革：牛革
内生地：マイクロファイバー

サイズと重量

サイズ：9cm×9.8cm
重量：約65g

生産国

日本製

注意事項

エレファントレザー（ゾウ革）は個体差によりシワの大きさ、深さが異なります。場合によってはシワがほとんどないものもございます。エレファントレザー、牛革ともに皮革製品となりますので生きていた時の証であるキズや虫さされ、ホクロなどがありますのでご理解をお願いいたします。
また、革の風合いを損なわないため、完全な色止め処理はしておりません。水に濡れた状態で衣服やバッグ内で入れていると色移りする場合がありますのでご注意ください。

スケジュール

2024年11月　プロジェクト開始
2024年12月中旬　最速割のリターン発送
2024年12月23日　クリスマス割りお届け
2025年1月中旬　早割リターン発送
2025年1月下旬　プロジェクト終了
2025年4月　全てのリターン配送完了

実行者紹介

革小物製造メーカーのAce（エース）と申します。
祖父の代から革小物を製造して50年余り、親子3代にわたって革小物の生産技術を継承してきました。祖父が他界したことを機に2023年に自身の工場を立ち上げ、現在は職人と2人で革小物の下請け加工屋として営んでおります。
これまでの工場では、昨今のコロナ禍の影響をもろに受け、一時は下請け依頼が来ないことが数ヶ月続いたこともありました。コロナ禍が収まったと思えば、今度は円安や資材高騰を受け、加工依頼をいただいても満足できていないのが現状でした。
「このまま下請けだけとして存続していくのは難しいのではないか？」と常々考え続け、新たなチャレンジが必要と考えておりました。そんな中、Makuake様の存在を知り、プロジェクトを開始させていただくこととなりました。
現在は、新しいアイデアをMakuake様でご紹介・販売させていただいた上で、これまでの下請け加工業としても従事し、親子3代継いた技術をこれからも存続させていくために奔走しております。
応援よろしくお願いいたします。