2019年1月4日追記：メガネ型のαbleの開発が継続できなくなったため、メガネ型のご支援は受け付けておりません。

詳細は活動レポートをご覧ください。

https://www.makuake.com/project/able/communication/detail/177480/

騒がしいオフィスや賑やかなカフェの中で、相手の声が聴きとり難いと不快に感じたことはありませんか？

そんな時、《自分たちだけ》の音のパーソナル空間をつくることができたら、あなたの生活は一変するでしょう。

「αble」は、周囲の騒音を最大99%軽減*し、限られた空間の中で音を楽しむことができる、世界初の聴覚サポートデバイス**です。

**2018年9月25日自社で測定。最大99%削減。常時、90%以上の削減が可能です。コミュニケーションフォーカス機能についてのFAQもご参照ください。

freecle Inc.が、日本・欧米の一般消費者 464人に調査したところ、2人に1人が、日常の雑音にストレスを感じていることが分かりました。

騒音は集中力の低下につながり、仕事のパフォーマンスやコミュニケーションに影響します。

もう、音のストレスを我慢する必要はありません。

今まで以上に音を楽しめる世界を、「αble」がつくります。

「αble」は、イヤホンに備え付けられた4個の超小型マイクを使用して、周囲の騒音を最大99%軽減し、前方にいる相手の声を強調する『コミュニケーションフォーカス機能』を搭載しています。

相手の声を強調する「ビームフォーミング技術」と自分の声の反響を抑制する「マイボイスキャンセリング技術」を、最新のノイズキャンセリング技術に組み合わせて、これまでになかった『コミュニケーションフォーカス機能』を実現。

全世界6ヵ国で取得している特許（第5140785号＆第6226885号）の特許権者と、株式会社freecleが共同で、上記3つの技術を融合した特許を出願中。

『コミュニケーションフォーカス機能』を利用することで、周囲の騒音は最大99%軽減され、対面する人の声が強調されます。推奨距離は50cm～150cm。

これまでなかった特許技術と最新のノイズキャンセリング技術が生んだ、新しいコミュニケーション体験をお楽しみください。

この優れたノイズキャンセリング技術は、単体の機能としても利用できます。

「αble」は、周囲の騒音を軽減し、相手の声を強調するだけでなく、自分の声の反響を抑制できる『マイボイスキャンセリング機能』を搭載しています。

一般的に、イヤホンは、口からも近いため、備え付けのマイクが自分の声までひろってしまいます。「αble」は、ノイズキャンセリングを自分の声に対しても行うことで、自分の声の反響を抑え、話し易さにこだわりました。

自社開発することで、通常、30～50万円相当の高価な補聴器に搭載されている『マイボイスキャンセリング機能』を、手頃な価格におとしこむことができました。

「αble」は、補聴器や集音器特有のハウリング音（不快な耳鳴り音）をなくすため、『ハウリングキャンセリング機能』を搭載しています。独自のソフトウェアで自動制御しているため、電話での通話も快適に行うことができます。

「αble」は、Bluetooth機能を搭載しています。

スマホ・PCと連携し、音楽やハンズフリー通話を楽しむことができるだけでなく、Bluetooth対応のテレビと接続し、音量を上げることなく、周りの人と同じ空間でテレビを楽しむことができます。

今までのイヤホンの魅力を残しながら、コミュニケーションも円滑にする新世代イヤホンです。

「αble」は、専用のスマホアプリで聴力を測定することで、簡単に聴こえ方を調整できます。

例えば、片耳だけ聴こえにくい場合、片耳だけ音量を上げることができ、コミュニケーションや音楽、通話を楽しめるようになります。

聴力の変化を時系列で確認できる機能も搭載しているため、耳の健康状態に不安がある場合、聴力が低下したことをお知らせすることもできます。

「αble」は、あなたのニーズに合わせて、メガネ型とイヤホン型の2種類のタイプから選べます。

メガネ型は、低音域から高音域まで幅広い音のニーズにこたえるため、小型でも出力の高い、骨伝導スピーカーを搭載しています。

freecleは設立以来、耳栓や補聴器、ヘッドホンなどと違い、着けていることが分からない、さりげない商品を追求してきました。

そのひとつの答えが「メガネ型デザイン」×「骨伝導スピーカー」でした。

ただし、骨伝導スピーカーは、一般的に音質が悪い、低音域がでない、出力が小さいなどの問題があり、世界各国から骨伝導スピーカーを調達し、性能・構造を研究。たどりついたのは、調達ではなく、自社開発でした。（特許出願中）

100Hz付近の低音域を出力できることで、空調などの不快な騒音を、ノイズキャンセリングできるようになりました。

骨伝導スピーカーは、一般的に振動が大きく、長時間の装着には向いていません。

特に、メガネ型デバイスは揺れの影響が大きく、不快さが増します。

「αble」はこの問題を解決するため、ビルの免震構造を研究し、特殊な防振構造を開発。他社商品と比較して、頭部に伝わる振動を和らげているため、長時間装着しても苦になりません。（特許出願中）

「αble」は、あなたの好みに合わせて、3種類のカラーの中から選ぶことができます。

メガネ型は、前方のリム部分を取外しできるようになっており、度入りのレンズ、別のリムデザインに、後から変更することもできます。

「αble」は、耳の位置や頭のサイズに合わせて、調整することができます。

メガネ型は、テンプル部分に調整機構を搭載。聴き心地の良い位置に、骨伝導スピーカーを配置できます。

イヤホン型は、後ろの部分が伸縮素材になっており、頭部のサイズに合わせて、着け心地を調整できます。

メガネ型は骨伝導スピーカー、イヤホン型は一般的なイヤホンスピーカーを搭載しています。
Bluetoothモジュールは技適認証済の部品を搭載しています。

メガネ型とイヤホン型は、搭載しているスピーカーが異なるため、バッテリー時間や最大出力に差があります。

「αble」は、最新の補聴器に搭載されている『特定の音にフォーカスできる機能』、最新のイヤホンに搭載されている『ノイズキャンセリング機能』のどちらの魅力も兼ね備えた、手頃で高性能な商品を目指して、つくられています。

イヤホン型は2019年5月発送、メガネ型は2019年8月発送予定です。

『テクノロジーで社会課題を解決する "Out of Fiction" 』を目指して、3人のメンバーを中心に、商品を開発しています。聴力に課題を抱える、家族や仲間を助けたい、その想いが私たちの原動力です。

老若男女問わず、いつでも、どこでも、会話を楽しめる世界をつくることが、私たちの夢です。

騒がしいオフィスの中で、上司や同僚、商談相手との会話に集中できます。

賑やかなカフェの中で、家族や友人、仲間との会話に集中できます。

　　　　　　　　　　 　　　　　　　尾中 友哉

2018年、青年版国民栄誉賞といわれる人間力大賞（主催：日本青年会議所）にて、グランプリ・内閣総理大臣奨励賞を受賞。聴覚障害者の両親を持つ耳の聞こえる子どもとして、手話を第一言語に育つ。

株式会社およびNPO法人「Silent Voice」代表。1989年、滋賀県出身。

聴覚障害者の聞こえないからこそ身についた『伝える力』を活かした企業向け研修プログラム「DENSHIN」や、聴覚障害・難聴のある就学児向けの総合学習塾「デフアカデミー」を展開。聴覚障害者の強みを生かす社会の実現に向けて活動中。

Q.商品を購入すると、調整アプリも利用できますか？

調整アプリも利用できます。Makuakeで購入していただいた方々には、有償アプリの無償利用権をご提供いたします。

Q.調整アプリは簡単に利用できますか？

簡単に操作できます。ご不安な方々向けに、聴力測定の流れなど、チュートリアルでご紹介する予定です。

Q.骨伝導スピーカーって本当に音が聴こえるのですか？

約30人の異なる聴力レベルの方々に試験し、検証した上で、骨伝導スピーカーを開発しています。

効果には個人差がありますが、80dB以内の音が聴こえる方は、効果を体感できる仕様になっています。

Q.骨伝導は痛くて装着できないのですか？

αbleは、従来の骨伝導型イヤホンに使用されているものと比較して、オーディオ用に長時間装着できる構造を採用しています。加えて、小型化することで接点を減らし、痛みの原因を少なくしています。痛みには個人差がありますが、長時間の装着に耐えられる仕様です。

Q.骨伝導スピーカーでも、ノイズキャンセリング効果をえられるのですか？

​気導から入ってきた音を反転し、骨伝導で流すことで、音が消えた感覚を得られます。

効果を高めるために、骨伝導スピーカーを自社開発し、低音域の耳障りな騒音（空調音など）まで、骨伝導スピーカーでもノイズキャンセリングできるように工夫しています。

イヤホン型と比較すると、気導を密閉していないため、えられる効果は劣りますが、耳栓を併用することで解決できます。

Q.コミュニケーションフォーカス機能の効果は本当に体感できますか？

体感できます。最大99%削減は、ソフトウェア処理の実数を示しており、ノイズキャンセリング効果は、骨伝導型、気導型、それぞれの聴力によって異なる場合がございます。ご留意ください。

Q.ノイズキャンセリング機能だけでも利用できますか？

コミュニケーションフォーカス機能を利用していない時でも、単体で利用できます。

Q.音漏れはありますか？

αbleは、骨伝導スピーカーを小型化することで、音漏れの原因になりうる箇所の面積を大幅に削減しています。

さらに、独自の防振構造を開発し、メガネのフレームに振動が伝播しないように工夫することで、音漏れを最小限に抑えています。

Q.メガネ型にレンズは付いていますか？

度の入っていないレンズが付いています。

Q.メガネ型のレンズは変えられますか？

市販されているメガネと同じ構造・素材を採用しているため、レンズ交換可能なお近くのメガネ店舗で取り換えられます。

Q.自分以外の人と共有できますか？

メガネのテンプル部分に調整機構を搭載していますので、共有できます。

Q.メガネが揺れて気持ち悪くならないのですか？

αbleは、特殊な防振構造を搭載し、骨伝導スピーカーの揺れがメガネのフレームに伝わらないように設計しています。不快感には個人差がありますが、他社商品と比較して、頭部に伝わる振動を和らげているため、長時間装着しても苦にりません。

Q.イヤーモールドを着けられますか？

未対応です。将来的に、3Dプリンターを活用して、オーダーメイドイヤーモールド製作をオプション提供していく予定です。今回、Makuakeで購入された方が、後日、オプションを利用できるような仕組みも検討しています。

Q.自分以外の人と共有できますか？

イヤホンの後ろの部分が伸縮素材になっていますので、共有できます。

Q.保証対象ですか？

材質または製造上の不良により、故障と判断される場合、一年間無償で保証いたします。

Q.水没や落下による故障・損傷を保証対象に加えてもらえますか？

様々なニーズにお応えするため、将来的に、自然災害、人的災害、水没、落下による故障・損傷などの保証サービスをオプション提供していく予定です。今回、Makuakeで購入された方が、後日、オプションを利用できるような仕組みも検討しております。

Q.誰でもαbleを利用できますか？

イヤホン型は最大100dB、メガネ型は最大80dB出力することができます。その範囲内の音が聴こえる方々は、老若男女、誰でもαbleを利用できます。