初めまして。

我々mediabridgeは、海外の新しい製品・技術、サービスを日本の皆様にご紹介し、ワクワクしながらご利用いただけるお手伝いをするチームです。

過去には、Stick-N-Find（ステッカーファインド）という、海外のクラウドファンディングサイト【indiegogo】で１万２０００人を超える方から９３万ドルの支援を受けた「忘れ物を無くすガジェット」やPRESSYなどをご紹介してきました。STICKNFINDは、ただ忘れ物をスマートフォンで管理するだけでなく、O2O（online to offline）のジャンルやマーケティングなどでも利用が出来るという事で注目されています。

このような、商品のコンセプトが斬新で面白いモノを世界中から探して、日本の皆さんにご紹介しております。

今回ご紹介するのは、２０１４年１月にネバダ州ラスベガスで開催された国際家電見本市、（Consumer Electronics Show,CES）にて出品され、クラウドファンディングには世界初登場の『TactSlider』です。

（この商品が、kickstarterやindiegogoに出品してないのはちょっと驚きです！ですので「tactslider」で検索しても日本語ページは出てきません！）

本プロジェクトの出品者が解説している動画はこちら→→『TactSlider凄いところ、その２』

tactsliderは、海外で既に非常に高い評価を得ています。

電池式ではないので、バッテリーは必要なく通信もしません。
パッド面に直接作用するもの取り扱いが簡単です。

画面に装着するときは特殊なシートで張り付きますが、粘着性ではありません。
寿命も200万回以上となっています。装着強度も2kgまでの耐性があります。
スクリーンプロテクターの上からでも装着が可能です。

特殊なflowerメタルバネは、特許出願中で非常に快適な操作性を生み出します。

この特殊なflowerメタルバネを製造する機械そのものも開発者自らの手で製造されており、他では真似のできない技術の集大成です。

現在、使用可能が確認されているゲーム一覧はこちらです。

画面上に十字キーが表示されるものは、比較的利用が可能です。

TactSliderジョイスティック発明者、Daniel Quek氏は
1986年：スコットランド大学卒　メカニカルエンジニアリング専攻
1989年：ヒューレット・パッカード　シンガポールのオプトエレクトニック部門の初代R&Dエンジニア
1998年：起業前に12年間セミコンダクター、メディカル、缶メーカーで勤務
→車に応用されるLEDライトをチームで開発。以後LEDﾃｸﾉﾛｼﾞｰは全世界の信号機に使われるようになりました。

過去に中断された特殊プロジェクト向けに花の形をした特殊メタルバネを2008年より開発し、 CES2012で最も革新的な製品として受賞してたフリング・ジョイスティックを参考にタクトスライダー・ジョイスティックの開発に取組み始めました。

タクトスライダーのデザインはフリングより優れており、特殊な花形のメタルバネを使用しています。

現在はアンドロイドスマートフォン用にアンドロイドタブレット及びWindowsPC向けゲーム用のゲームパッドコントローラに変換できるゲームパッドアプリを開発中。

アンドロイドスマートフォンでより正確に楽しくゲームを体感できるよう、ゲームパッドアプリは２つのタクトスライダージョイスティックを使用します。

※日本での正式な販売価格は未定です。また、日本向けの製品は専用ドックが付いており、両面テープで本体に装着することが可能です。