この可愛らしい、子たち。

クッキーではありません！

GENTEN（ゲンテン）という、ひきこもり支援の現場から生まれた着火材なんです。

京都の杉など天然素材で作る着火材「hacca」。

今年のBBQは、火を着けるだけではなく、写真を撮って思い出に残してください！

しかも、このプロジェクトでは、特別に「自作キット」をリターンとしてご用意しています！

みなさんで自分だけのhaccaを作りませんか？

その1.  安心・安全な京都の自然素材で造られた着火材

その2. 着火材としての機能もバツグン！約7分間も炎が持続します

その3. フェローという、ひきこもりなどの長期離職者が生み出す、価値ある製品

着火材として高性能なhaccaは、フェローの方でも充分に価値ある製品を世に送り出せることを証明しています。

炎の大きさもご覧の通り！！

形も、包装も、ステキ。

フェローが作業しやすく、ユーザーにとっても魅力的。

それを実現したhaccaを、これからのBBQの定番にしていきませんか？

こんな風に、好きなhaccaを選んで、手に持ちながら火を着けられます！

引火の心配もなく、すごく安全です。

①ホットプレートの上で保温しているボウルの中でロウを溶かす

②溶けたろうに導火線用の糸を浸し、バットに置いて乾かす

②スギ・ヒノキのおが粉を、少量の油と一緒にボウルに入れて全体を混ぜる

③完全に溶けて全体が混ざれば、型に入れて押し固める

④20分ほど放置し、固まれば完成！

こんな風に、簡単な設備でお子さんと一緒に作れます！

クラウドファンディングに至った経緯

【GENTENとは？】

さまざまな事情で長く仕事に着けない方の支援の場です。GENTENの支援対象者（=フェローと呼びます）は、「長期ひきこもりの方」「障がいをお持ちの方」などが中心です。このような方々を『長期離職者』という考え方のもと、垣根を設けず受入れています。

平成25年1月から京都府の受託事業としてスタートし、平成28年6月に京都府で初めてとなる「認定就労訓練事業」を申請して、税金に頼らない「自主事業」として再スタートしました。

作業と座学を通じて、一定期間の「就業トレーニング」を行い、自立へ向けたお手伝いをしています。 その作業成果物の「ひとつ」が着火材「hacca」です。hacca以外にも、イラストレータによる名刺作成も行っており、このプロジェクトのリターンで、皆様のお名前が入った名刺をお送りします！

【このプロジェクトで望んでいること】

フェローが造る高性能着火材「hacca」の普及を通じて、

GENTENの取り組みが人々に広まって欲しいです。

また、「hacca」のご注文が増える事で、まだ就職出来ていないフェローの仕事を生み出し、さらなる新商品の開発にも繋げて行く事を期待しています。

そのためには、まずは世間の方にこの活動を知って頂くこと。クラウドファンディングは、私たちの想いを伝えるのに最も適していました。

お金の使い道

皆さんからご支援いただいたお金は、以下の用途に使わせて頂きます。

■広報

WEBSITE構築、パンフレットリニューアルなど

■卒業フェローへの還元

GENTEN卒業後に就労にチャレンジしている卒業生が

リラックスして情報交換、お互いの悩みを打ち明ける同窓会のような場を創りたいです。

このご支援により、どんどんGENTENの活動が広がって行くのが楽しみです。

実行者/チーム紹介

【責任者】

GENTENチーフコーディネーター　西田義彦

★★★★　メッセージ　★★★★

平成25年のGENTEN立ち上げから、業務責任者として支援の最前線に立ってきました。この仕事に就く前は、長く「飲食店」を自営していましたから、何の知識も持たずに支援の世界に飛び込みました。最初は戸惑う事も多かったです。とにかく「ひとりの人間」として体当たりでフェローと向き合い、自分が今まで経験してきた事を彼等にぶつけてきました。

平成28年6月までに、85人の卒業フェローを送り出し、56人を就労のスタートラインに立たせてきました。これからも支援活動を続けて行きます。

GENTENの支援を受けた後も、就労出来ていないフェローがいることも現実です。「就活しても面接がクリア出来ない」「就労したが、スピードについて行けない」、理由はいろいろです。

GENTENの最終目標は「我々の手で彼等の雇用を生み出す」という事です。製造業を立ち上げるのは難しい事ですから、すぐに雇用に結びつく訳ではない事は判っています。しかし、チャレンジし続ける事が必要だと感じています。

「最初のチャレンジ」…それが着火材なのです。

★★★★★★★★

FAQ

Q. 着火材はmakuake以外にどこで売っていますか？

A. こちらでオンライン販売しております。

http://hacca.thebase.in/items/128149

Q. セミナー会場へはどうやって行けば良いですか？

A. 直接、お客様自身で交通を手配してお越しください。

〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町637
第5長谷ビルBF1

不明な点は、電話でお問い合わせください。

Q. 作っているところは見学できますか？

A. 申し訳ありませんが、できません。

第三者が見学などで同じ空間にいるということは、個人情報やフェローが緊張するなどデリケートな問題ですのでお断りさせて頂いております。

製品から想いを汲み取ってくれ頂ければ幸いです。