現代のお茶の愉しみをご提案する1Fカフェバー「315」。

日本人に一番身近な「お茶」を、新しい感覚で楽しんでもらえるようなメニューをご用意しております。

定番の日本茶をフルーツブレンドやスパークリング抹茶、日本茶酒にして提供します。

ティータイムには、ぜひ北区版アフタヌーンティーを。

「お茶と一緒に楽しむ」をテーマに北区のおいしいものだけを厳選し、

ワンプレートに盛り合わせた欲張りな「北区盆」です。

北区の職人さんが丁寧に作りあげる焼き菓子や和菓子に加え、玉子焼き、ミニおむすび、香の物も一度に味わえます。

そんな「北区盆」には、味と香りの変化を楽しんでもらえるよう、なん煎かにわけて淹れるお茶をご用意。

煎茶、玄米茶、焙じ茶、オリジナルブレンドなど取り揃えております。

心和むやさしい時間もお茶の愉しみのひとつです。

ホテル「ICHINICHI」は茶室をテーマにしたモダンなホテル＆ホステル。

代表のおばあちゃん家をリノベーションし、新旧がひとつの空間に混在した「ここにしかない」デザインを体感できます。

部屋タイプは1名用ドミトリータイプと2名用個室、開放感のあるテラス付きスイートルームの3種類をご用意。

現在改装8分目まできました！

ホテル「ICHINICHI」の様子（もう少しで完成）

CAFE「315」の店内の様子（改装途中風景）

東京は北区、赤羽。

平日、週末問わず夜になると賑わう一番街の飲食店、レトロな店舗が今も残るスズラン通り、その周囲に点在する少し風変わりな店舗、その独特な街の雰囲気が「東京都北区赤羽」（清野とおる著、Bbmfマガジン社）という漫画になるなど、赤羽には、独特な庶民的風景が残ります。

この街にある築45年の元美容院であった5F建てのビル。オーナー自身が幼少期を過ごし、地域のコミュニティーの場となっていたこの場所。賑わっていた周りの赤羽銀座商店街も、時間の経過とともにシャッターが1つ、2つと締まり、いまでは4店舗のみが運営。このほぼ廃墟となっていたビルをなんとか再生できないかと考えたのがきっかけです。

どうすればまた昔のように地域のコミュニティーの場として、この築45年の赤羽の歴史を見つめてきたビルを活かせるかを考えた結果、ホテルがいい、しかもカフェバーつきの！という結論に達しました。そして「赤羽の街は日本人だけではなく、外国人にとってもリアルジャパンを体験できる貴重な観光資源」だと気づいたのです。

カフェバー/ホテルではどのようなコンセプト、メニューがいいか。。。自分が一番馴染みのあるもの、そして日本人であることを一番表現できるものとして浮かんだのが「茶」でした。

そこから様々な方々にご協力いただき、ホテルの個室は「茶室」をコンセプトに、1Fのカフェバーでは「日本茶」をメインにした新しい形を模索し、設計、メニュー開発を行うことに。

設計は「箱根山テラス」「西條クリニック」等でそれぞれJCDアワード銀賞/入選の実績のある建築家の会田友朗氏にお願いしました。

お茶メニューは地元北区で幼少期からお世話になっている思月園さんに共同開発を快諾いただき、現在鋭意作成中！

そして施工は地元北区のサンエス建設さんにお願いしました。

この場所で、「またみんなが集まる風景がみたい」。
それがこのプロジェクトの願いです。

クラウドファンディングに至った経緯

初期構想から丸3年。国内外のホテル／ホステルリサーチから始まり、会社設立や資金集め、初めてだらけのこの事業もやっと施工までこぎつけたものの、当初想定していたよりも施工価格がかかり、資金が不足しています。
このままだとカフェバーのキッチン設備がない！という事態に。ですがここまで来て諦めるわけにもいかず、残りの資金は走りながら集めることにしました。

お金の使い道

今回ご支援いただいたお金は、施工費の一部として、またカフェバー「315」のキッチン機器の購入費に当てさせていただきます。

今アツイ！東京の北端、ディープな街、北区赤羽。

今すぐにでも行きたい下町情緒あふれる街並が魅力の商店街に囲まれた赤羽を宿泊しながら体験できる！

リアルなコミュニケーションが魅力の1Fカフェバー「315」

ホテル宿泊している外国人バックパッカーから地元のおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな人が集まるのがここの魅力です。

そのうえWi-Fi完備なので、使えるカフェバーです。

赤羽の新しい隠れ家です。

リーズナブルに女性のおひとりさまでも利用しやすいホテルなので、

街を楽しんでから1Fのカフェバー「315」でシメてそのまま寝れちゃうなんてオトナな使いかたもアリですよ♪

オトナの遊び場としてあなただけの使い方見つけてください。

ホテル「ICHINICHI」/ カフェバー「The 315」

住所：東京都北区赤羽1-32-4

営業時間：ホテル24h（チェックイン：17:00-21:00）カフェバー：15:00-23:00

※オープン後に多少の変更あり

お部屋の紹介

ドミトリータイプ（1名様用、トイレ／シャワー共同）

※お部屋にカギはかかりません。お部屋に付属するセキュリティーボックスにて貴重品の管理をお願いいたします。

2名様用個室（カギつき、トイレ／シャワー共同）

※現在改装中につき写真はありません。

スイートルーム（テラスつき、客室面積40㎡、風呂／トイレつき）

吉柴 宏美

東京都北区赤羽出身。美大卒業後、イギリスのCentral Saint Martins College of Art and Designを卒業、デザイン会社にてWEB／広告／企業や飲食業態のブランディングやCI/VI等経験後、その後Amazon Japan KKにてECのUI/ビジュアル面を担当。退社後、本事業の武者修行のため、ファーストキャビン羽田／築地店にて半年間アルバイトののち、株式会社 TheBoundary設立、代表。

野中 美帆

神奈川県横浜市出身。同じく美大卒業後、印刷会社、デザイン会社にてパッケージ、広告、雑誌や本など、紙媒体を中心に活躍。代表とは同じ大学出身、10年来の友人であり、仕事仲間。今回飲食部門のマネージャーとしてカフェバー「315」の業態開発からメニュー考案、運営までを担う。

設計者：会田友朗／アイダアトリエ

東京都生まれ、プラット・インスティテュート建築学部卒業後、ハーバード大学大学院建築学修士課程修了。スタジオ・ダニエル・リベスキンドを経て株式会社アイダアトリエ設立、代表。2013年より千葉大学工学部建築学科非常勤講師を勤める。代表作は「箱根山テラス」、「西條クリニック」等。

箱根山テラス

西條クリニック