プロジェクト実行者
ストーリー
1964年とは前回の東京オリンピックが開催された年であり首都高などが建設された「今の東京」の出発点の年。その時代を写真から「記憶の中の街並み」として最新テクノロジーで3D空間としてヴァーチャルリアリティで再現するプロジェクト。あなたやあなたの実家の押入れに眠っているアルバム写真や、企業が保存している写真から、当時の街並みを3Dデータで生成し、広く体験できるようにします。
つまり記憶の街並みをみんなの写真から再現するタイムマシーンを作ろうという事です。
当時その場所で暮らし、働いていた“みんな”が、写真と記憶を提供し、本プロジェクトの趣旨に賛同する“みんな”が支援し、新しい技術をもつ“みんな”が“3D技術で当時の街並み”を立ち上げることで、1964 TOKYO VR は発展していきます。
1964年前後10年を含む、20年間の東京を撮影した写真を募集しています。集まった写真から当時の街並みを再現する作業は今まさに進行中です。一枚でも多く集めることができれば、この街はよりはっきりとした輪郭となっていきます。
このプロジェクトは1964年の渋谷からスタートしました。ハチ公の向きは今と90度違っています。スクランブル交差点はまだ普通の交差点でした。でも角には三千里薬局も甘栗屋さんもありました。緑色の都電がたくさん走っていました。そんな渋谷駅の周りは3Dでだいぶ出来上がりました。
次に今現在取り掛かっているのは渋谷駅〜国立競技場に向かう2ルート(明治通りと青山通り)それに表参道。そして1964年10月10日東京オリンピック開会式の日に聖火が運ばれた日比谷旧都庁〜赤坂見附〜国立競技場の道沿いの約4000棟の建物の白い立体。ここに集めた写真を貼っていきます。
その次は渋谷の公園通りになるのか?それともアベベが走った甲州街道になるのか?
”みんな”の写真が集まれば集まるほど”みんな”の支援が集まれば集まるほどおじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さんの青春時代の東京の姿がヴァーチャルリアリティ、3D空間に立ち上がって『みんなで作るタイムマシーン』はどんどん大きくなってどんどん広がって行くのです。
現在様々な協力者の皆さんに技術提供やお写真素材の提供をしていただいています。
協賛企業としては、日本放送協会, 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント, 株式会社ティー・ワイ・オー、オートデスク株式会社の各社、個人協賛としては、萩本欽一をはじめとして複数の方々に立ち上げ時の支援をいただきました。また、大口の写真提供者として東京急行電鉄株式会社, 渋谷区郷土資料館, 宮益坂町会, 読売新聞社などから渋谷の当時の写真をご提供いただきました。3D技術ではオートデスクさん、NHKさん、写真のスキャン機材では株式会社PFUさんなど、さらに学生サポーターの方々など、本当に多くの皆さんに立ち上げに関わってもらっており、ボランティアで参加表明をしてくださっているメンバーの方もいらっしゃいます。
そして、今後、この企画はできるだけ多くの方に関係者になってもらい、一緒に「みんなで作る」ことが目的でもあり、みんなで築いてきた今の東京をみんなでタイムマシンのように歩きながら体験でき、未来にも残していくために、協力してくれる参加者を募集しています。
実施運営チーム
代表理事:
土屋敏男(日本テレビ 日テレラボ シニアクリエイター)
電波少年のTプロデューサーとして有名。「鎌倉今昔写真」という昔の写真を集めて今の写真と対比するスマホアプリを企画・開発した経験と、日本初のVRドラマ「ゴースト刑事」の制作の経験から、このプロジェクトを発案。「みんなで作るタイムマシン」の可能性に賭けている。
齋藤精一(ライゾマティクス 代表 クリエイティブディレクター)
数々のアート・広告作品を手がけるクリエイティブディレクターであり、気鋭のデジタルクリエイター集団「ライゾマティクス」を率いる。土屋プロデューサーからのこの企画の相談に「できます!」と乗り、社団法人を共に設立。都市を3D技術でデジタルアーカイブする技術と表現にも精力的に取り組んでおり、このプロジェクトを実現するための技術と表現の両面のリーダーとして活動中。
CFを実施する理由
このプロジェクトは、東京のこれまでの時代を築いてきたみなさんと、みんなが持っている写真と、自分たちの街の歴史を誇り、未来を楽しみにしているみんながいることで初めて成立する企画です。多くの人に自分もプロジェクトの一員として参加してもらいたいと思っています。
昔の写真を活かしながら新しいVRというテクノロジーを組み合わせて、生き生きしていた当時の東京を生きていた人と現代の私達が体験することで世代を超えたコミュニケーションが生まれることを狙っています。
当時を知っている人はどんどんいなくなってしまうので、今が最後のチャンスかもしれません…!
そして、家族でこの企画の話をしてもらって、昔のことを会話するきっかけになったら素敵だと思っていますし、古い写真が少しでもあったら是非提供していただきたいです!
これまでに渋谷駅の周りは3Dでだいぶ出来上がりました。次に今現在取り掛かっているのは渋谷駅〜国立競技場、日比谷旧都庁〜赤坂見附〜国立競技場の道沿いの約4000棟の建物へと、エリアを広げて3DCGを制作するための資金を集めたいと思っております。今年の8月後半に、お披露目会を行うのが目標です。
叶えたいこと・今後の展望について
今後は東京の1964年に聖火が通った道から、さらに東京の各地をカバーする目標で、2020年に向けて進んでいきます。より身近なデバイスで、VR体験していただけるようにもしていく予定です。
最後に
当時お仕事をしていた人や東京に住んでいた人、または観光で来た人など、皆さんが持っている写真が組み合わされば、リアルな情報で今に当時の様子を伝えることが可能になります。見てみたいと思いませんか?
”みんな”の写真が集まれば集まるほど”みんな”の支援が集まれば集まるほどおじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さんの青春時代の東京の姿が、『みんなで作るタイムマシーン』として再現され、どんどん大きくなってどんどん広がって行く、それがこのプロジェクトの願いです。
是非皆さんにもご参加頂き、このプロジェクトが成功するその一助になってくださったらとても嬉しいです!
ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
サポーターからの応援コメント
文章のTOPへ
このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年07月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
バーチャルボードにお名前掲載&お礼メール
3,000円(税込)
(更新日:2018年10月02日)
完成したVRシーン上の1964年当時の街並みに設置する、サポーターのお名前を掲載する「バーチャルボード」にお名前を掲載します。
あわせて、プロジェクトリーダーの日本テレビ土屋プロデューサーとライゾマティクス齋藤代表からのお礼メールをお届けします。
【限定200名】オリジナルデザイン手ぬぐい&VR上お名前掲載&お礼メール
5,000円(税込)
(更新日:2018年10月02日)
1964TOKYO VR特製グッズとして、1964TOKYO VRのロゴと、これから作られる1964年の東京の各エリア(渋谷、表参道、外苑前、日比谷など)の地名をデザインした、オリジナルデザインの特製手ぬぐいをプレゼント。
さらに、完成したVRシーン上の1964年当時の街並みに設置する、サポーターのお名前を掲載する「バーチャルボード」にお名前を掲載します。
あわせて、プロジェクトリーダーの日本テレビ土屋プロデューサーとライゾマティクス齋藤代表からのお礼メールをお届けします。
【限定50名】VR試写イベントにご招待&特製グッズプレゼント
10,000円(税込)
(更新日:2018年08月27日)
2018年8月下旬に予定している、関係者向けのVRシーンの試写体験イベントに特別にご招待します。3DVRを体験できるデバイスで、渋谷駅周辺から国立競技場周辺、また1964年の東京オリンピックの聖火リレーコースに沿ったエリアの3DCGをVR体験していただけます。
また1964TOKYO VR特製グッズとして、1964TOKYO VRのロゴと、これから作られる1964年の東京の各エリア(渋谷、表参道、外苑前、日比谷など)の地名をデザインした、オリジナルデザインの特製手ぬぐいをプレゼント。
さらに、完成したVRシーン上の1964年当時の街並みに設置する、サポーターのお名前を掲載する「バーチャルボード」にお名前を掲載します。
あわせて、プロジェクトリーダーの日本テレビ土屋プロデューサーとライゾマティクス齋藤代表からのお礼メールをお届けします。
【限定20名】タイムマシン記念写真&VR試写イベントにご招待
30,000円(税込)
(更新日:2018年08月27日)
完成した1964年当時のVRシーンの中から、渋谷駅前のシーンを背景にしたあなたの記念写真を画像データでプレゼントします。全身写真をお送りいただき、3DCGの中に合成して、1964年の東京の名所にあなたが立った記念写真を作成します。
また、2018年8月下旬に予定している、関係者向けのVRシーンの試写体験イベントに特別にご招待します。3DVRを体験できるデバイスで、渋谷駅周辺から国立競技場周辺、また1964年の東京オリンピックの聖火リレーコースに沿ったエリアの3DCGをVR体験していただけます。
1964TOKYO VR特製グッズとして、1964TOKYO VRのロゴと、これから作られる1964年の東京の各エリア(渋谷、表参道、外苑前、日比谷など)の地名をデザインした、オリジナルデザインの特製手ぬぐいをプレゼント。
また、完成したVRシーン上の1964年当時の街並みに設置する、サポーターのお名前を掲載する「バーチャルボード」にお名前を掲載します。
あわせて、プロジェクトリーダーの日本テレビ土屋プロデューサーとライゾマティクス齋藤代表からのお礼メールをお届けします。
【限定10名】タイムマシン記念写真5地点&VR試写イベントにご招待
50,000円(税込)
(更新日:2018年08月27日)
完成した1964年当時のVRシーンの中から、渋谷駅周辺の5地点のシーンを背景にしたあなたの記念写真を画像データでプレゼントします。全身写真をお送りいただき、3DCGの中に合成して、1964年の東京の名所にあなたが立った記念写真を作成します。
また、2018年8月下旬に予定している、関係者向けのVRシーンの試写体験イベントに特別にご招待します。3DVRを体験できるデバイスで、渋谷駅周辺から国立競技場周辺、また1964年の東京オリンピックの聖火リレーコースに沿ったエリアの3DCGをVR体験していただけます。
1964TOKYO VR特製グッズとして、1964TOKYO VRのロゴと、これから作られる1964年の東京の各エリア(渋谷、表参道、外苑前、日比谷など)の地名をデザインした、オリジナルデザインの特製手ぬぐいをプレゼント。
また、完成したVRシーン上の1964年当時の街並みに設置する、サポーターのお名前を掲載する「バーチャルボード」にお名前を掲載します。
あわせて、プロジェクトリーダーの日本テレビ土屋プロデューサーとライゾマティクス齋藤代表からのお礼メールをお届けします。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 テクノロジーカテゴリの 「みんなでつくるタイムマシン!1964年のTOKYOの姿をVRで再現! 」プロジェクト詳細ページです。