「美味しい」はずの野菜なのに、自分にとっては美味しくなかった…
無農薬野菜は健康的なんだけど、思ったほど美味しくない…

そんな経験ありませんか？

私達が今作っているサービス「ココノミ」の野菜宅配は、「好みに合わないかもしれない最大公約数的な美味しさ」ではなく、 

「一人ひとりの好みに合わせた美味しさ」で野菜宅配ができるようになった、画期的なサービスです。

今まで野菜嫌いだった方も次の野菜が待ち遠しくなるほどの
「あなただけ・我が家だけの野菜の美味しさ体験」を提供します。

ココノミの主な特徴をご紹介します！

例えば同じたまねぎでも、生でもすごく甘い「美味しさ」、食感はサクッとしているのに噛むほどに旨味がでる「美味しさ」、加熱した時にコクがます「美味しさ」…

本来、野菜の美味しさは一括りでは言えません。

また、味覚は一人ひとり違うため、全ての人に共通の美味しさはないのです。

その２つを解決する方法として誕生したのが、
一人ひとりの味覚と野菜をマッチングさせる日本初の機能「野菜コンシェルジュ」。

あなたの買った野菜や食べた野菜の評価をデータ化し、野菜コンシェルジュがあなた好みの野菜を分析。 （※野菜コンシェルジュの内容は下の図を参照）

一般的な「美味しさ」でない、あなたの味覚が一番喜ぶ野菜を提案します。

＊あなた好みの野菜を極める事はもちろん、ご家族で「我が家好みの野菜」を議論頂くのも一つの楽しみ方です（奥様の意見が通りやすいかもしれませんが・・・笑）。

「本当に美味しい野菜に共通しているものは何か？」 100軒程の農家さんをめぐり、野菜を食べてきて発見した美味しさの５つのポイント。

５つのポイントをあわせたものを「テロワール野菜」と命名。

ココノミが提唱する新しい「美味しい野菜」の価値です。

テロワールとはフランス語で生育地の地理、地勢、気候による特徴を意味する単語。 美味しい野菜を一番表現している言葉と判断し、採用いたしました。

その土地の気候・土壌によって野菜の味は大きく変わります。
特に面白いのが土壌の違い。

実は道を一本隔てた隣の畑であっても土の中の栄養素や微生物の含有量など土壌特徴が異なる事が多々有ります。

その為、同じエリアで同じ品種を育てていても畑が違えば多様な個性を持つ野菜が生まれるのです。

野ざらしの大地で育てる露地栽培。
温室ハウス等の施設栽培に比べると生産量は劣りますが、メリットは何と言っても味の良さ。

自然環境に置かれる分たくましく育ち、凝縮された旨味が出やすいと言われています。

その土地の風を受けて育つ野菜は、やはりその土地ならではの特徴が出ます。

現在はスーパーで1年中同じ野菜が売られているのが当たり前。

一方、野菜が一番美味しく・栄養価が高くなる旬の時期というものが存在します。

季節に応じた旬のテロワールを愉しんで頂きたいと考えています。

美味しさも大事ですが、健康に良い事・地球環境に優しい事も重要。

そう考え、こちらも条件に含んでいます。

（※有機JAS法で認められた生物農薬の使用は認めています。）

気候・土壌はもちろん大事な要素。

ただ、私たちが数多くの作り手を訪ねて感じたこと。やはりどれだけ優れたテロワールを持つ土地でも、優れた「世話役」がいなければ美味しい野菜は出来ません。

テロワール野菜を完成させるのは、何よりも優れた農家さんの力です。

近い将来日本の美味しい野菜は食べられなくなるかもしれません。

現在注目を集める野菜工場。人口減少や担い手不足の解決策として、IT技術や設備の充実による効率の進歩がめざましく、野菜の供給源としてより存在感を増して行くと思われます。

しかしながら〈美食の喜び・文化としての食〉としてのオーガニックに代表される「こだわり野菜」も効率化の対極として必ず求められます。

しかし、経済性ばかりが優先されると野菜工場に押されオーガニックのシェアはどんどん少なくなり、作り手も年々減少し、消滅する可能性すら危ぶまれます。

全体がフラット化され、本当に良いものはなくなっていくかもしれない。

そうなると、「食の奥深さ」が一般的に体験できない、つまらない社会になってしまうのではないでしょうか？

一方、世界各国ではオーガニック市場が盛り上がってきています。

IFORMというオーガニック機関レポートによると、2014年から2015年にかけての有機農家の割合は全世界で平均7.2%も増加しています。

アメリカではオーガニック市場は4兆円とも。

日本でも若干は増えているのですが、世界的に見るとほとんど盛り上がりを見せていません。

なぜ盛り上がらないのか？

その理由として売り方が間違っているのではないか？ということが考えられます。

「こだわり野菜」という言葉は良く聞きますが、明確な付加価値が認識されていません。スーパーなどの店頭では何の説明もないケースがほとんどです。

ECサイトでの販売方法も「安心、安全」面ばかりが訴求されており、それ以上の価値はあまり表現されていない状態です。

オーガニック野菜の付加価値3大要素は「味覚面」「健康（安心・安全）面」「環境・社会面」だと考えますが、

この中で「味覚面」「環境・社会面」が現状十分に訴求出来ておりません。

特に、食品として最も重視される「味覚面」を明確な付加価値として認識させられていない事が欠点なのではないでしょうか。

今までに表現ができなかった理由として、味覚は十人十色なので一概に「美味しい」とは言えないことが問題でした。

結果的に、分かり易い「糖度」に関する訴求がほとんどです。

しかしながら現実問題として、甘い＝美味しいではありません。

大人はもちろんですが、子供からの評価が高い野菜は甘い野菜だけではありません。

更に、現代社会の消費者は好みが多様化してきています。

最大公約数的な価値ではなく、特定の好みを持つ消費者にピンポイントで刺さる付加価値が求められて来るはず。

個々の美味しいが定義できる方法は何か無いだろうか？私たちは考えました。

そこで考えたのが、「ビール」に対する「クラフトビール」のように「一般的な野菜」に対して「テロワール野菜」という「個性」にフォーカスした新しいカテゴリーを作り、普及していくことです。

テロワール野菜とは何を持って定義されるのでしょうか？

実際に「テロワール」という言葉が使われているワインの場合、例えば同じ村でも特級畑と2級畑が存在します。

畑や作り方の違いで、同じ品種のぶどうでも数十万のワインにもなれば数千円にもなる。

それがテロワールの価値として認められ、市場が成立しています。

例えば、三重県大洞山で野菜を育てる實田さん。(写真真ん中)

標高700mの山間部にある畑は、朝晩の気温の差が激しく、霧も度々発生する場所です。

實田さんはこの土地で露地栽培にこだわり、野菜を育てていらっしゃいます。

土は十分な休養を与え、水は山頂からの湧き水を使い、肥料も極力使わない。

この恵まれた環境がまさにテロワールの条件。
施設栽培では絶対にできないその時、その土地だけの環境です。

そのため、土と野菜の力で育った實田さんの野菜には通常の野菜と違い、野菜本来の旨みがたっぷり含まれており、地域特有の寒暖差でさらにその旨みが凝縮されています。

「サラダにするとスーパーの玉ねぎよりしっかりと味わいがあって美味しく、炒めるとより甘みとコクが出て加熱しても美味しかった」と、 その違いは試食担当スタッフもすぐに判別出来ました。（テロワール野菜の採用最終審査として、地元神戸のグルメ主婦等で構成される第三者機関による試食会を設けています。）

野菜宅配事業を開始して100軒近い農家さんを実際に回り、前述した實田さんのようなテロワールが日本の野菜にも存在することを確信しました。

ただ、テロワール野菜を単純に紹介するだけでは、消費者はどれを選べばいいのかわからず、逆に選択に困ってしまいます。

お客様が選びやすい方法はないだろうか？

解決策を考えた結果「一人ひとりの味覚と個性のある野菜をマッチングできるレコメンドシステム」が必要だと考えました。

消費者の味覚を診断・学習する仕組みを開発し、適切なテロワール野菜と結び付ける。それが出来れば新しい市場が生まれるのではないか？

そう考えた私たちは今までになかった提案型の野菜宅配サービスを始めることにしました。

【ココノミ責任者　石井昭裕】 
1984年東京生まれ。株式会社141&Company代表取締役。
以前は人事系コンサルティングに携わる。

実家が農家でもなければ、農学部出身でも有りません。ひょんな事から山口県の農家さんと出会い、自家消費用の畑（今にして思えば、自然栽培の畑）で育ったほうれん草を食べさせて頂いたのが創業のキッカケ。

東京では食べた事が無い、物凄く美味しいほうれん草に感動。と、共にそのほうれん草が本来の価値に見合う価格で販売されていない事に衝撃を受けました。

高付加価値な野菜を適正価格で流通させるインフラを作ろう、と株式会社141&Companyを創業。

こだわり野菜のECサイト「141select」をオープン。

10ヶ月で累計約3,000セットの野菜パックを販売・約100軒の農家さんを訪問する中で、野菜の「多様な個性」という魅力に辿り着く。

その魅力にフォーカスを当て、野菜の新たな価値を発信する為サービスのフルリニューアルを決意。

2017年秋頃、個性溢れる「テロワール野菜」×現代人の多様化する好みを学習する「個々の味覚レコメンド」をテーマにした日本初の“個々の好みに応じたココのみの”野菜提案サービス「ココノミ」をローンチ予定。

ココノミは2017年秋頃にローンチ予定です。

ローンチ後、更に魅力的なサービスにへと育てて行く為に、主に下記の費用が必要となります。

・農家さん開拓の活動費
無農薬・無化学肥料・露地栽培で個性溢れる野菜を育てている腕の良い農家さん。実は日本国内でそこまで多くいらっしゃいません。商品ライナップの拡大及び品質向上の為に、条件に当てはまる農家さんを積極的に探して行く必要が有ります。活動費の一部を支援頂きたいと考えております。

・追加のシステム開発費
クラウドファンディングで支援頂いた方を中心として初期のお客様のお声を伺い、第二弾、第三弾の追加機能を実装して行こうと考えています。また、アプリ化も検討中です。より使いやすく・精度が高いサービスを提供させて頂く為にも、開発費用の一部を支援頂きたいと考えております。

ご支援いただいたお金はシステム開発費、 テロワール野菜を作る農家さんを発掘する費用などに使わせていただきます。

◆2,000円コース：50個

お名前掲載（1年間）

◆7,020円コース：30個

野菜利用券半月相当分(9,000円)12％オフ 

◆11,050円コース：30個

野菜利用券1ヶ月相当分(17,000円)35％オフ 

◆13,600円コース：50個

野菜利用券1ヶ月相当分(17,000円)20％オフ 

◆14,960円コース：80個

野菜利用券1ヶ月相当分(17,000円)12％オフ 

◆31,850円コース：30個

野菜利用券3ヶ月相当分(49,000円)35％オフ 
更にオリジナルロゴ入りベジバッグ付き

◆39,200円コース：50個

野菜利用券3ヶ月相当分(49,000円)20％オフ 
更にオリジナルロゴ入りベジバッグ付き

◆43,120円コース：80個

野菜利用券3ヶ月相当分(49,000円)12％オフ 
更にオリジナルロゴ入りベジバッグ付き

・法人様向け

◆1,029,000円コース：3個

社員数30名×3ヶ月分(1,470,000)：30％OFFで1,029,000円 
更にオリジナルロゴ入りベジバッグ付き

◆3,430,000円コース：1個

法人向けプラン2 社員数100名×3ヶ月分(4,900,000)：30％OFFで3,430,000円 
更にオリジナルロゴ入りベジバッグ付き

【お届け野菜一例】

＊１回分目安。通常、4人家族の場合4〜5日で消費する量です。1品単位で増減調整可能ですので、1回のお届け分を下記の例より少なくすることも増やすことも可能です。

◆野菜タイプ「甘口レア」と診断された場合のお届け例
じゃがいも(インカのひとみ) 400g
さつまいも(パープルスイートロード) 1本
美～ナス 1個
セニョリータピーマン 170g
赤万願寺唐辛子 150g
ツルムラサキ 150g
大根菜 100g
セルバチコ 100g
エリンギ 170g
あやめ雪蕪 3個
ベビーキャロット 140g
白皮砂糖南瓜 1個

◆野菜タイプ「野性味スタンダード」と診断された場合のお届け例
じゃがいも(デジマ) 400g
さつまいも(紅はるか) 1本
長茄子 2本
島オクラ 120g
ピーマン 150g
空芯菜 130g
ケール 100g
モロヘイヤ 100g
からし菜 150g
にんにく 1個
足つきなめこ 160g
黒枝豆 150g

今世界ではオーガニック農家の割合が着実に増えています。 Organic world 2017年の資料によると2014年から2015年でその割合は全世界で+7.2%。

一本日本では、有機農家数は全体の農家数の0.5%以下。 先進国G7の中では0.2%(有機JAS登録のみ)とアメリカの0.6%よりさらに1/3低く、有機農家率の一番低い先進国です。

施設の向上により効率や供給性は上がりましたが、相乗して現代の人の野菜嫌いの人が増えていることも関係はあるのではないでしょうか。

今の野菜のイメージは「健康、栄養バランスのために食べたほうがいい」食材ですが、 ココノミを使うことで 「肉やお米と共に毎日食べたくなる、私が好きな」食材に変わるような世界にしたい。

オーガニック市場をもっともっと盛り上げて、「こだわり農家が適正な利益を得られる社会」「高付加価値な野菜が手に入りやすい社会」を実現させたい。

私達の思いに賛同していただき、テロワール野菜の可能性に光を感じてくださる方のご支援をお待ちしています。