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【実行者よりお知らせとお願い】
本プロジェクトにおける「ヒッピー」は、1960〜70年代の日本に存在したカルチャー、ライフスタイルを指しており、特定の人種や地域に対する差別を意図した表現ではございません。ご了承のうえ、プロジェクトページをご覧ください。=================

令和7年の今年は昭和でいえば100年です

幼少期～青春時代に昭和時代を歩んで来た

還暦を過ぎた私には感慨深いものがあります。

我々のお父さんやお祖父さんが若かった頃、

戦後の高度経済成長を支え、

弛まない努力で日本を大きく発展させて下さいました。

令和7年の現在、色々な困難な時代ではありますが 皆さま方にエールを贈り

ヒッピーたちが謳歌した自由と平和と独自の文化に想いを馳せて

昭和100年の記念の年に復活出来る事を嬉しく思います。

　　　　プロジェクト提案者　真珠大好きfromsea 新出　健一

1960年代 若者たちの間でヒッピー文化が生まれました

彼らは自由と平和と愛を重んじ 反戦運動や環境保護運動などの

社会的活動に力を入れておりました。

1970代に入り、路上では器用に針金を曲げる職人が

カラフルで個性的なブローチアクセサリーを製作し出しました。

路上には各種の針金やビーズ、小さなチャームなどが並び

若者たちが熱心に作品を手に取って見て回ります

音楽が流れ、色とりどりのアクセサリーが

太陽の光を受けてキラキラと輝き、

路上にはクリエイティブなエネルギーが満ちていました。

ヒッピー文化は個性を表現する場であり

街にカラフルで楽しい空気を漂わせていたのです。

私は幼い頃、この針金細工の職人芸が大好きで

母に連れられて都会に買い物に出た時などは

母の手を振りほどき、ずっとその職人芸を見ておりました。

ヒッピーのお兄ちゃん達も子供の私を可愛がってくれ、

優しく接してくれた懐かしい思い出があります。

しかし、ヒッピー文化が落ち着きを見せだした時代

日本は高度経済成長のまっ只中、

若者達は長髪を切り、就職が決まって

行く者も増え

路上から少しずつヒッピーの姿が消えて行きました

優しかったお兄ちゃん達も社会の人混みの中に霧散して行きました

それから50年以上が経ち、私の先輩が

この針金細工の技術を継承している事を知りました

先輩も私同様に子供の時にこのワザに衝撃を受け、

ヒッピーに弟子入りして 技術を教えて貰ったそうです

多分、初めてご覧になる方も多いと思います

当店は真珠商なので このブローチに合い、ステキに主張する

真珠のブローチを世界で初めて開発しました。

アルファベット3文字か5文字までを選んで頂き

それをキレイな花文字で表現します。

真珠はマベ真珠（白かブルー）11ミリを使います

針金はシルバーを使います。

商品は紙ケースにお入れし、ポストに投函されます

贈答用ケース（手提げ袋とラッピング付き）はひとつ1,465円です

宅配便で発送いたします。リターンのラッピングで必要数をお買い求め下さい。

真珠についての豆知識

マベ真珠とはご覧のような半円の真珠で本真珠です。

丸い真珠と比べ出っ張りが少ない分、このように大きなサイズでも

重量は丸い真珠の半分ほどで、非常に人気のある真珠です。

青色と白色がありますのでお選びいただき

お好きなアルファベット3～5文字と組み合わせます。

デニムなどはブルー系のマベが似合うかと思います

このマベ真珠は奄美大島で養殖されたもので

色テリの良い真珠を使っております

この養殖籠の中で数年かけて作られます

専門的な話になりますが、

マベ真珠は様々な貝から作る事が出来ます

シロチョウ貝からも獲れますし、

アワビや淡水の貝からも養殖する事は可能です

　写真はシロチョウ貝のマベ真珠です

しかし、マベ貝から獲れるマベ真珠が個人的には一番美しいと思います

母貝はプテリア ペンギン（Pteria penguin)という学名で

こんな色、形をしております。

肌のキメが細かく、テリも美しく

日本ではこの貝を使って養殖する事が多いのです

この貝は琉球の古い方言で「 マベ 」と呼ばれていた貝で、

以後、真珠貝の種類や生産地に関係なく「マベ」がこの種の半円真珠の

総称として 世界中で使われるようになりました。

今回のプロジェクトも美しい真珠で

世界にひとつの あなただけの作品をお届けいたします。