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カナダの大自然の恩恵を受けた贅沢なデザートワイン、レイトハーベスト。秋風に包まれたぶどう園で、氷点下で宝石のようなぶどうが収穫されて造られました。その果実から滴る甘さは、まさに秋の魔法。蜂蜜のような甘さと葡萄の果実味が口いっぱいに広がります。カナダの冬を告げる魔法を一杯のワインで体験してみませんか？

商品紹介

左から順に

●ヴァインランド リースリング セレクトレイトハーベスト 2017

●コンゼルマン ヴィダル セレクトレイトハーベスト 2019

●コンゼルマン カベルネ・ソーヴィニヨン セレクトレイトハーベスト 2019 

●ライフ セレクトレイトハーベスト ヴィダル 2019

品種紹介

レイトハーベストとは？

 【収穫時期】

レイトハーベスト（late harvest）=遅れて収穫

名前の通り、ぶどうが通常の収穫時期を過ぎて収穫されます。

収穫時期を遅くすることにより、ぶどうの糖度が高まり、ワインに豊かな甘みが生まれます。

【霜による凍結】 

レイトハーベストワインの特徴の一つは、ぶどうが霜によって凍ることです。凍結により、ぶどうの細胞が破裂し、糖分や風味が濃縮されます。この凍結がワインに特有の風味をもたらします。

【適度な甘みと風味】

アイスワインが非常に甘いのに対し、レイトハーベストは適度な甘さを持つため、幅広い好みに合致します。その甘さは、一杯のワインを楽しむ際に飽きず、食事との調和を楽しむのに理想的です。通常、ハチミツ、ドライフルーツ、熟した果物などの風味が感じられ、バランスの取れた酸味が甘みと調和しています。

【分類はデザートワイン】

レイトハーベストは「デザートワイン（食後酒）」の一種です。デザートワインの他に、「アペリティフ（食前酒）、テーブルワイン（食中酒）」があり、これらはワインを飲むシーンによって分類されています。

【豊かな風味の幅が広い】

レイトハーベストは甘味がありながら豊かな風味も持っているため、アイスワインよりも風味の幅が広いと言えます。一口飲むたびに感じられるのは、ドライフルーツの洗練された風味、ハチミツの甘さ、そして熟した果物の複雑な味わいです。これは、さまざまな料理とのペアリングにマッチしております。

レイトハーベストは、初めて極甘口ワインに挑戦する方、価格を抑えて楽しみたい方、もちろんアイスワイン好きな方にもおすすめできるワインです。アイスワインを飲んだことがある人もない人もお楽しみいただけるレイトハーベスト。ワインの愛好家をも虜にするこのデザートワイン。カナダの冬の魔法を楽しんでみませんか？

アイスワインとの違い

「アイスワイン」の名称は国際的な登録商標で、ドイツ・オーストリア・カナダの3ヵ国で生産されたワインにのみ使用が許可されています。たとえほかの国で同じ製法でワインを造っても、アイスワインの名称は使えません。厳しい基準や暖冬による生産中止などでアイスワインは価値の高いワインとして高価な価格で販売されています。

どちらのワインも独自の魅力を持ち、デザート愛好家に贈られる贈り物として人気です。甘さの好みと風味の違いに応じて、選択肢が広がります。

カナダ産のアイスワインの卓越性

世界でも有数なアイスワイン生産国のカナダ。なかでも、ナイアガラの滝で有名なオンタリオ州は、栄養豊富な土壌と恵まれた自然環境がブドウ栽培に適しており、カナダ産アイスワインの主要産地として知られています。

【極端な気象条件】

オンタリオ州は寒冷な冬が特徴で、これがアイスワインの生産に理想的な環境を生み出しています。寒さによってぶどうが凍結することで、糖分と風味が濃縮されます。

【優れたぶどう品種】

オンタリオ州は、アイスワインのために適したぶどう品種を育てるのに適しており、特にヴィダル、リースリング、ケルナーなどの品種が優れたアイスワインを生み出します。

【厳格な品質基準】

カナダはアイスワインの品質基準を非常に厳格に守り、生産者はこれらの基準を満たすために努力しています。このため、カナダのアイスワインは一貫して高品質で信頼性があります。

【豊かな風味】

オンタリオ州のアイスワインは、その美しい黄金色、蜂蜜のような甘み、洗練された果物の風味で知られています。

カナダのオンタリオ州のアイスワインは、国際的な評価を受け、世界的なアイスワインのリーダーとして位置付けられています。アイスワイン愛好家にファンも多いワインの一つです。

飲用シーン

食後酒としても、チーズやナッツ、スイーツと一緒にいただいても美味しくいただけます♪

実際に飲んでみた！　

今回も飲み比べてみました！

●コンゼルマン ヴィダル セレクトレイトハーベスト 2019

ほどよいコクとヴィダルのいい匂いがたまりませんでした。本当に飲みやすい。

●ライフ セレクトレイトハーベスト ヴィダル 2019

アルコール感があうように感じました。お酒好きの方にはこれを勧めたいです。これならお食事とも合わせやすそう！

●ヴァインランド リースリング セレクトレイトハーベスト 2017 

一番甘くてアイスワインに近いと思いました。ヴァインランドのアイスワインシリーズも人気なので期待を裏切らない一本だなと思いました。さすがです！

●コンゼルマン カベルネ・ソーヴィニヨン セレクトレイトハーベスト 2019

濃厚でめちゃめちゃ美味しいです....！赤ワインと甘口が好きな方は飲んでもらいたいです。アイスワインの赤は高いので、お値段で手が出せなくてまだ飲んだことないよ、という方はレイトハーベストの赤から飲んでもいいかもしれません。赤のレイトハーベストの存在は今回初めて知りました。なかなか見ることのないワインかと思います！（一番好きでたくさん書いてしまいました）

今回久しぶりに甘いワインを飲みましたが、もっと甘いワイン（アイスワイン）なんて存在するのか？と思うほど、とてもおいしかったです。デザートワインが好きな方も、飲んだことない方も本当におすすめの商品です！

※あくまで個人的見解です。風味や感じ方には個人差がございます。

商品詳細

今回ご紹介している4本は全てBrix糖度が32度まで強化された、『セレクト・レイト・ハーベスト』です。

Brix糖度によって異なる名称：

【レイト・ハーベスト・ワイン】Brix23度以上に達した後、樹上で自然収穫された新鮮なブドウのみを原料として生産されたワイン。

【セレクト・レイト・ハーベスト】32°ブリックスまで強化する。

【スペシャル・レイト・ハーベスト・ワイン】32°ブリックスまで高める

左から順に

●ヴァインランド リースリング セレクトレイトハーベスト 2017

ヴィンランド・エステーツ・ワイナリーとしては非常に珍しいリリース。価値のある商品。乾燥させたリンゴ、プラム、アプリコットの複雑なノーズは、ジューシーなマンゴーと野草のハチミツの下支えがあります。この天国のような歌には、ほのかなスパイスも感じられます。生き生きとした酸が、このワインを親しみやすく、巧みに踊らせており。栽培期間が長かったため自然に甘くなったが、わずかな渋みと口中を満たす酸味であなたを堪能させてくれることでしょう。

・アルコール度数：9%

●コンゼルマン ヴィダル セレクトレイトハーベスト 2019

ヴィダルは、その際立ったフルーティさと冬の寒さに強いという特徴を持つ、デザートワイン用ブドウです。洋ナシとスイカズラの甘くピリッとした風味が見事なバランスを保ち、長く滑らかで優しい後味には爽やかなオレンジの皮が感じられることでしょう。

・アルコール度数：9%

●コンゼルマン カベルネ・ソーヴィニヨン セレクトレイトハーベスト 2019 

この希少でジューシーなデザートワインは、イチゴとザクロキャンディの香りが鼻に抜けていきます。家庭で調理されたイチゴジャムと畑のイチゴの風味が織り成す、長くエレガントな甘いフィニッシュは、口中に滑らかなさくらんぼの思い出を残すことでしょう。

・アルコール度数：9%

●ライフ セレクトレイトハーベスト ヴィダル 2019

桃とアプリコットのアロマが特徴的で、口に含むと蜂蜜、桃、アプリコットの豊かなテクスチャーが広がっていきます。後味は爽やかな酸味で甘さとバランスが取れており、よくできたデザートワインの証であります。桃やアプリコットのフルーツ・フランやメルバに似た風味のものと合わせたり、食事の最初に濃厚なパテやクリーミーなスープと対比させてみたりするとよいでしょう。

・アルコール度数：14%

会社概要

2001年に日本で初めてのアイスワインの専門店を阪急百貨店と、2002年に伊勢丹新宿店にオープンしました。現在では卸売業を中心に、アイスワインを含むカナダワインを取り扱う「カナダワイン輸入のパイオニア」です。

↑チームジャパンのカナダ現地メンバー（左4人）と日本営業長（右）

（左）イレブンインターナショナルのロゴ（右）カナディアンアイスワインギャラリー（イレブンインターナショナルが運営するワインショップ）のロゴ

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