【8月21日追加情報】※重要※

皆様にお知らせがございます。
この度は、多大なるご支援を賜りましてありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、本来9/4までがプロジェクトの期間となっておりましたが、リターン内容のご準備にお時間をいただきたいため、若干期間を短縮したいと考えております。つきましては8/28をプロジェクトの終了日と変更させていただきます。
もしご検討中の方がおられましたら、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけしますが何卒お願い申し上げます。

実行者 林 勇作

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【プロジェクトのコンセプトー何をどうしたいのか】

京都100年企業訪問ツアー企画をより多くの方にご参加頂きたく、今回のプロジェクトを立ち上げました。このツアーに参加されますと、御社が100年企業になることができる資質を現場実感型で身につけることができます。楽しく学べる究極の経営塾と考えています。

▲西尾八ツ橋の現会長西尾陽子さまのご講演の模様。

【今回の応募の真意ー貴方・貴女に伝えたいこと】

京都の老舗流経営「伝統は革新の連続・拡大より継続・社会に求められる企業となる」の極意を3つの秘訣にまとめました。この秘訣を老舗の現場で、ご当主との直接交流を通じて実感していただきます。その極意を自社の経営に取り入れ、100年企業となってほしいという熱い思いを伝えるためクラウドファンディングに応募しました。研究会の運営資金を有志の方から募り、より良いサービス、おもてなしを行いたいと考えています。

▲日吉屋様でのミニ和傘制作体験の様子。全員で完成のお披露目。

【プロジェクトの魅力ーここが売りです（どこにもありません）】

 一見さんお断りの京都の老舗へ行き、直接ご当主からお話が聞ける場を提供します。老舗のご当主とお会いいただく機会というのは通常ではありえないものです。これまでの研究会活動で地道に信頼関係を築いてきたからこそ、可能となりました。

さらにその老舗が飲食関係でしたらお食事もいただけます。伝統工芸のものづくりの老舗なら体験工房の機会もございます。旅館やお茶屋30社を超える京都の元気な老舗訪問を通じて得られた経営のエッセンスを主宰者自身が自分の言葉で伝えさせていただく講演会も予定しています。すでに日本全国（北は福島県から南は宮崎県まで）、最近では中国、台湾からもお越しいただき、通訳を通してお話しさせていただいています。書籍に書けなかった裏話も含めた老舗のエピソードを聞くことができます。最近では老舗が何百年も前から受け継がれてきたやり方が、現代のビジネスモデルとなって認知されていることにもつながるということに着目し、その関連性をお話しさせていただいています。

実際敷居が高くて、なじみがない京都の老舗に、私が紹介しお連れすることで、ご参加いただいく皆様は一見さんではなく、常連様として、今後ひとつのステータスとして、自社の行事や接待に気兼ねなくリーズナブルに利用することができることは、目に見えない大変な財産となります。

▲三嶋亭様の創業当初から伝わるお道具一式。天皇家にお納めするお肉を運ぶ時のための保存用の冷蔵庫（氷を入れて冷やすもの）もあります。

【こんな貴方・貴女におススメ】

①事業承継に直面している企業経営者：老舗の後継者はどうやって継いでいたのか。スムーズにいかない場合もあります。しかし最後はしっかりと継がれました。そこにどんな仕掛けがあるか、大変興味深い内容がございます。

②企業理念の制定に悩んでおられる企業経営者：老舗には家訓があります。明文化されていない場合もありますが、その思いはしっかりと受け継がれています。どうしたら本当の意味での企業の判断基準となる企業理念を制定し、会社全体が一つの方向に向かって進むことができるのでしょう。その極意を学んでいただけます。

③従業員の長期雇用を望んでいる企業経営者：企業は人なりとよく言われます。老舗の強みの一つに長期間勤めている従業員が多いということがあります。中には親子3代その老舗で務めているというところもあります。従業員の定着が企業文化を醸成させ、企業の質的な発展を促します。その極意を学んでみませんか。

④社会から必要とされる企業になりたいと考える企業経営者：長年に渡る社会貢献の先には、地域の方から「この会社はなくてはならない会社」「つぶれてもらっては困る会社」という評価を受けるに至っています。社会貢献のやり方は様々です。ボランティアや寄付といった直接的な活動だけでなく、地域の文化を創造するといったことまで行っていらっしゃいます。その結果が社会から必要とされる企業につながるのです。そこが老舗となるための基盤となっているのです。その極意を学ぶことができます。

▲宇佐美松鶴堂様の糊の保存庫。職人と同じ10年をかけて完成します。

【お金の使い道ー皆様のご厚意をこうやって活用します】

①研究会全国組織化のための人材育成150万円：

老舗大国日本には100年以上続く老舗が27,000社以上、200年以上続く老舗が3,000社以上あるといわれています。（帝国データバンクより）今は京都の老舗に特化して訪問させていただいておりますが、各地にある老舗の研究を行うため、先ずは京都100年企業研究会の事務局を東京、愛知、大阪に設置し、研究すなわち老舗訪問を行っていく予定です。そのためには私と同じ志を持ち、1社でも多くの100年企業を創造していくことに意義を感じていただける方を募集し、育成をしていく必要があります。そのための準備資金とさせていただきます。

②広告宣伝活動費50万円：①の人材募集を行うため、広報活動に充てさせて頂きます。

▲井助様のイノベーション商品。漆屋なのにあえて漆を一部のみ塗り、木工技術の高さをアピールした作品。フランスのデザイナーとのコラボ商品です。

【実行者/チーム紹介】

①京都１００年企業研究会　主宰者１名　　中小企業診断士　林勇作　

もともと主宰者の林は、京都の大手会計事務所に24年間勤務しておりました。そこで主には事業承継に関するコンサルティングを行っていました。しかし事業承継というテーマはあまりにも範囲が広く、また多くの士業の方が参入してきており、何が自分にできることなのか悩んでいました。再度事業承継とは何のために、誰のために、どうするのがいいのかを考えました。そして私なりの結論は企業の真の目的は継続することではないか、そのために事業承継対策をやって、スムーズな承継を目指しているのだと。であれば私は100年続く企業にするためのコンサルティングをやればいいと考えました。

幸い私は京都に住んでおり、長年の京都企業とのお付き合いもありました。周りを見渡せば京都には100年どころか300年、400年以上続いている老舗が沢山あります。ではこの老舗に直接アプローチして、企業継続の秘訣を学ばせていただこうと考えました。一人で学ぶのももったいないので、研究会組織とし経営者や後継者の方と一緒に行くことになりました。それから6年以上経ち、沢山の老舗様とのネットワークができました。

ただ一筋縄ではこのネットワークは構築できませんでした。ご存じの通り、京都の老舗は一見さん(紹介者無しに初めて会う人）お断りの文化です。今でこそお店に入ったり、食事、宿泊は誰でもできるようになってきましたが、ご当主に御社の継続の秘訣は何ですかといって気軽に聞いても、一見さんには心を簡単に開いていただけません。老舗のご当主と個人的に大変親しいご紹介者を介して、さらにこちらの意図をしっかりご理解いただいてからでないとこの関係は構築できないのです。最近ではご当主が他の親しいご当主をご紹介いただけるようになりました。大変ありがたいことです。そのようにして30数社の老舗ネットワークを構築いたしました。

そのネットワークをコアとして一人でも多くの経営者、後継者の方に老舗で学んだ企業継続の秘訣を講演や老舗訪問ツアーを通してお伝えさせていただいております。最近は海外からも老舗ツアーにお見えになります。中国や台湾の方は日本の京都に自分たちが失った伝統的な文化や技術が残っていると言っておられます。そのひとつに京都の老舗で脈々と行われているおもてなしの所作があります。ツアーで来られた皆様が京都の老舗のおもてなしに本当に感動されておられます。

そのような活動を日々させていただいております。まだまだお話しさせていただきたいことは山ほどありますが、それは老舗ツアーや講演の方でお目にかかれたときにさせていただきたいと思います。

②直接ご当主とネットワークを持つ京都の老舗30数社

南禅寺瓢亭、山ばな平八茶屋、三嶋亭、西尾八橋、傳來工房、堀金箔粉、柊家、炭屋旅館、日吉屋、八代目儀兵衛、永楽屋、伊と忠、宇佐美松鶴堂、中村ローソク、佐々木酒造、いづう、清課堂、京扇堂、湯葉に、本田味噌本店、上羽絵惣、唐長、輪違屋、橋詰清貫、三木竹材店 他10社程度。

③協力者　広報支援、企画提案、集客、資金提供にご協力いただいております。

ダンコンサルティング株式会社　代表取締役　塩見哲様、ケイ・エスミレニアム株式会社　代表取締役　小山祐司様、齊藤究税理士事務所、税理士法人上坂会計、税理士法人ＨＩＲＯＳＥ、ケイ・エス・ピー株式会社　代表取締役　宮本行雄様、コミニケ出版　代表取締役　下井謙政様、株式会社　ウノフク代表取締役　卯野隆也様、グレートタートル株式会社代表取締役石原勝詔様、株式会社　ナカシャクリエイティブ、株式会社　文化出版社、他数社。

▲創業1200年の傳來工房様の理念の一つに環境整備があります。基本的なことができない者に難しい仕事はできないとして、先ず自分の机の整理から始めます。

【FAQ（想定される質問と答え）】

Ｑ1.どのような老舗企業に訪問しますか？

A1.京都に本社を構え、親族で創業１００年以上の歴史を持ち、常に元気にチャレンジし続けている企業。
例；南禅寺瓢亭、山ばな平八茶屋、三嶋亭、西尾八橋、傳來工房、堀金箔粉、柊家、炭屋旅館、日吉屋、八代目儀兵衛、永楽屋、伊と忠、宇佐美松鶴堂、中村ローソク、佐々木酒造、いづう、清課堂、京扇堂、湯葉に、本田味噌本店、上羽絵惣、唐長、輪違屋、橋詰清貫、三木竹材店
他10社程度に、ご要望、ご予算に合わせてアレンジし、訪問いたします。

Q2.訪問し何をしますか？

A2.ご当主のお話を直接お聞きし、質疑応答を通して自社の課題に解決の糸口をもらうこともできます。主宰者の企業継続の秘訣の講演を通し、自社に合った方策を見つけることができます。またビジネスモデル例を示し、誰でも取り入れやすい環境を作ります。

Q3.宿泊についての詳細は？

A3.老舗旅館、京都一流ホテル、高級ビジネスホテル等お客様のニーズに合わせてご用意いたします。宿泊料金はホテルグレードや季節により異なりますが、できる限りリーズナブルな価格でご提供します。老舗の旅館もご予約いただけます。価格は１５０００円～５５０００円程度です。せっかくの機会ですから老舗の旅館にお泊まりいただき、本物のおもてなしを体感してください。

▲佐々木酒造様（俳優の佐々木蔵之介氏のご実家）の工場見学の模様。機械ができることは機械にさせ、人しかできないことを匠の技術で職人が行います。

▲三木竹材店様の講演の様子。見事な竹細工に囲まれたお部屋は真夏でもクーラーなしで過ごせるほど心地よい空間でした。

▲京都三大旅館の一つ、柊家様の見事な日本庭園。京都のど真ん中に位置するとは思えない静けさと佇まいが心に残ります。

以上、皆様のご参加、心よりお待ちしております。

最後までお読みいただき、有難うございました。