木村石鹸は、大正13年創業の石鹸メーカーです。
創業当時、先代がドラム缶一つを釜代りにして作りはじめた石鹸。「釜焚き製法」という伝統的な技法を受け継ぎ、今日も職人が石鹸の出来具合を確かめています。時代とともに商品も移り変わり、銭湯などの業務用洗剤は今では家庭用のバスクリーナーになり、アイテムも洗剤類から、ボディソープやシャンプーなどの化粧品領域へ広がっています。
木村石鹸の製品を通じて皆さんの「くらし」や「気持ち」を楽しく、気持ち良いものにしていきたい。
これからの100年もこの思いを胸に、真面目に誠実に、ものづくり・ことづくりに向き合っていきたいと考えています。