昭和42年、大津市生まれ。高校卒業後、料理の世界に入り、京料理「まる多」の丸田明彦氏、「琵琶湖ホテル」料理長の刀根盛治氏の指導を受けて研鑽を積む。式包丁を清和四条流家元、新宮章行氏に学び、平成22年6月、清和四條流35代家元清本健盛で襲名。京料理を通して習得した卓越した技能を、滋賀県特産の食材で作る近江懐石と滋賀県特産の食材で作る近江懐石として活かしたい。 淡海琵琶湖を擁する特異な環境にこだわり、この地でしか味わえない湖の幸、野の恵み、田の稔り、 それら食材から生まれた保存の知恵である発酵食
平成27年滋賀県「おうみの名工」表彰
令和元年「現代の名工」受賞
令和5年 黄綬褒章受賞