手間を極めた手延べだから、うどんに気泡とコシが入る。
秋田県稲庭で生まれた「稲庭うどん」の本物の味をつくりたい。それが小川の創業の志。
生地の原材料は、豪雪地である稲庭の栗駒山系から湧き出る名水。
国内製造の小麦粉、海水塩。
そして、稲庭の空気、風、時間。
職人が手で練り、熟成させ、雪のように白く、美しく仕上げる。
五度の熟成によって麺の中に気泡が生まれ、コシが生まれる。四季の気温、湿度に合わせて乾燥時間を調整する。
油や添加物は加えない。
手をかけ、時間をかけ、心で仕上げる。
そうして生まれた「小川のコシと、のどごし」で、これからも食卓をおいしく彩ります。