九州大学大学院の特別授業から始まったこのプロジェクトは、約一年半の時間を掛け、学生自ら企画・デザインを手掛け、現地に足を運び、職人と地域のエネルギーを感じ取りながら創り上げた渾身のプロジェクトです。
木工と漆塗りのトップブランド「輪島の拭漆」と磁器のトップブランド「有田焼」の画期的な職人技のコラボレーション、社会課題として普段は排除されてしまう陶石の使用へのアップサイクル・チャレンジ、そして地酒で有名な佐賀県の酒蔵にもご協力を頂きました。
この酒器マイボトルは、地域を跨ぎたくさんの方々のエネルギーとお力添えの基に形づくられた逸品であり、それぞれの地域創生に繋がることを期待しています。