プロジェクト実行者
ストーリー
- 日本遺産のまちである、北海道江差町の道の駅リニューアル応援サポーターを募集します!
- 江差町の道の駅はとっても小さく、日本で一番小さいと言っても過言ではないくらいです。
- 北海道大学の学生がデザインし、江差町のエントランスにふさわしいリニューアルを応援してください!
私たちは「日本一小さい道の駅プロジェクト実行委員会」です。町役場と3つの大学、地元の建築団体が協力して、町の小さな道の駅をより魅力あるものにするためのプロジェクトを進めていきます。
このプロジェクトは、”all or nothing”型での挑戦です。成功に向けて、皆様のご協力を是非ともよろしくお願いします。
”小さいけれど“満足度NO.1” の道の駅へ
皆さんは江差町を知っていますか?
北海道の南西部の日本海に面したまちです。
その江差町の道の駅は、その広さ何と8畳ほどの広さで、隣に立っているトイレよりも遥かに小さいのです。
そのため江差町の道の駅には、最近流行りの道の駅に見られるような数多くの地場産品の品揃えなどはなく、置かれている土産物もほんの少しです。
でもここには、180度に広がる北の日本海の絶景と、そこに浮かぶ江差町のシンボル「かもめ島」を望むことができ、青い海や沈む夕陽を楽しむこともできます。冬には寒風が吹きつけ、東映映画のオープニング映像のような荒波が間近に迫る様子は迫力満点です。
こうした立地をフルに活かし、小さくても、満足度NO.1の道の駅としてリニューアルするため、行政だけでなく、遠く離れた大学の先生や学生達などと協力してプロジェクトを進めていきます。
ぜひ多くの皆様に応援サポーターになっていただき、“日本遺産の町のエントランス”となる道の駅を一緒に作り上げたいと思います。
北海道第1号の「日本遺産」のまち
江差町(えさしちょう)は、函館市から車で1時間半程度の北海道南西部にあり、人口約8,000人の小さな港町です。
町のシンボルであるカモメの形をした「かもめ島」が日本海に浮かび、この島に沈む夕陽は町民や訪れる人々の心を癒します。
また、この町には歴史や文化のエピソードも豊富です。
江戸時代には、江差で獲れるニシンを求め、多くの北前船(きたまえぶね)が大阪、北陸などから日本海を渡り江差に集まり、5月は特に賑わったと言われています。北前船によって、モノだけでなく、数多くの芸能・文化なども伝えられました。“民謡の王様”と言われる「江差追分」もその1つであり、そのほか様々な伝説が伝えられる「かもめ島」や奇岩「瓶子岩」(へいしいわ)、昔の街並みが再現された「いにしえ街道」なども北前船に縁のあるスポットです。
この今なお色濃く残る当時の繁栄の様子をあらわす「江差の五月は江戸にもない ~ニシンの繁栄が息づく町~」というストーリーにより、2017年に北海道で第1号の「日本遺産」に認められました。
江差町は、人々を魅了する豊かな自然と、古き良き文化が数多く残る情緒あふれる町です。
とにかく小さい、ちょっと残念な道の駅
「道の駅江差」は、砂浜のすぐそばにあり、近くには温泉や宿泊施設もあるため、夏場は駐車場に車を止めて、海水浴を楽しむ家族連れが集まり、またドライブの途中に日本海を見ながらホッと一息つくような、ドライバーの方々にとっては、ちょっとしたオアシスになっています。
しかしながら、「道の駅江差」は、その小ささゆえに、特に初めて訪れる方は気を付けないとあっという間に通り過ぎてしまいますので注意が必要です。また、建物を見つけても、道の駅だと認識してもらえないこともあります。
さらに、道の駅を訪れた人が戸を開けて中に入ると、一歩でカウンターに到達してしまい、あまりに店員が近いために、中に入ることをためらう方もいるほどです。
すぐ目の前に雄大な日本海があるのに、中に入ると圧迫感を与えてしまう少し残念な道の駅になっています。
道の駅の大きさをはかるには、色々な見方がありますが、道の駅めぐりをされている方で、全国制覇を成し遂げた複数の方から、江差町の道の駅は、売店が入る建物としては、日本一小さいというお墨付きを頂きました。
そこで、小さいからと悲観するのではなく、逆手に取って、小さいということを売りにした道の駅をプロデュースしたいというアイディアが生まれたのです。
五感で感じる“満足度NO.1”の道の駅に!
「道の駅江差」の最高のロケーションを最大限活かすため、建物を通り抜けができるように改造し、小さい道の駅をくぐり抜けると、雄大な日本海が眼下に広がるようにしたいと考えています。また、限られたスペースを有効に活かすような作り・内装にし、小さいながらも快適な空間を演出します。
このことにより、江差の道の駅を訪れる方々には、歴史・文化が息づく日本遺産の港町「江差」を五感で感じていただくことができるでしょう。
「視覚」では、広大な日本海と、その中に浮かぶ「かもめ島」の絶景
「聴覚」では、かもめの鳴き声、打ち寄せる波の音や吹きつける風の音
「嗅覚」では、豊富な海産物をもたらす日本海の磯の香
「触覚」では、砂浜や海水の心地良さや「たば風」と呼ばれる江差特有の強い風
「味覚」では、古くから伝わる地元ならではの食
江差町の道の駅を訪れた方々に、全身で江差を体感してもらい、自然の恵みと歴史や文化を通して、町に生きる人々の温かさや逞しさを伝えることにより、小さくとも満足度は日本一の「道の駅」にしたいと考えています。
小さいものばかりを集めた“ミュージアム”に!
さらに、江差町の道の駅を訪れる方々に、より楽しんでいただくため、“小さいもの”ばかりを集めて展示したいと考えています。
江差町の道の駅は、建物が小さいので普通のものを展示するスペースがありません。そこで、究極に小さいものであれば、ある程度の数は展示できますので、小さい道の駅を小さいものだらけにしたいと思います。
(例) 【小さい ”みかん” と ”急須” 】(画像提供:ノリエ様)
(例) 【小さい ”くだもの” 】(画像提供:ノリエ様)
(例) 【小さい ”立て看板” 】
また、町内のお店などにも協力していただき、商品のミニ版を作ってもらうほか、全国から“小さいもの”に関する情報をお寄せいただいたり、または様々な“小さいもの”を提供いただくなどして、小さい道の駅の“小さいものミュージアム”を皆様と一緒に作り上げていきたいと考えています。
日本一多くの人に関わってもらうことを目指して
“日本一小さい道の駅プロジェクト”のスタートは、江差町に魅力を感じ、江差町を元気にしたいと、遠く離れた所から移り住んだ一人の地域おこし協力隊の行動からスタートしました。
この協力隊がそれまで江差町で取り組んできたことを通じて築き上げた人とのつながりにより、函館のほか、遠く離れた札幌や山形の学生達を動かしました。
2018年3月には、この学生達が江差町に集まり、地元の建築関係者やまちづくりに取り組む方々とともに、江差町の道の駅をどうしたら良いか、アイディアを練り上げました。
このときのメンバーとアイディアをもとに、「道の駅江差」を愛する方々と行政が一体となって、今回、ついにプロジェクトが動き出します。
【プロジェクトメンバー】
北海道大学大学院、北海道教育大学函館校、東北芸術工科大学、北海道建築士会檜山支部、江差町役場 ほか
北海道の端にある小さな町を、遠く離れた学生達も応援してくれるのは大変ありがたいです。しかしながら、目指すのは、もっともっと多くの方に関わってもらいながら、新しい道の駅に生まれ変わらせることです。
小さいながらも、日本一多くの人に関わってもらう道の駅にしたいと願っていますので、一人でも多くの方のご協力をよろしくお願いします。
町内の古民家などのリノベーションへ
今回の道の駅プロジェクトを、関係する方々をはじめ、支えていただけるより多くの方々と共に進めることで、「道の駅江差」をまちの宝として磨き上げ、また江差町の魅力を多くの方々に知ってもらい、一人でも江差町のファンが増えることを願っています。
さらに、江差町には、まだまだ古民家や蔵など、今は使われていない建物があり、今回のプロジェクトを初めの一歩として、江差町全体の「エリアリノベーション」につなげていくことができればと考えています。
この一歩のために、ぜひ多くの皆様に、まずはこの「日本一小さい道の駅プロジェクト」の応援サポーターに加わっていただきますよう、心よりお願い申し上げます。
今回の私たちのプロジェクトを支援していただける方々には、江差町と道の駅に対して、より愛着を持っていただけるよう、
町の特産品の発送や、町で宿泊したり、地元の食を味わっていただけるようなサービスをご用意しました。
3,000円(限定数量:なし)
・江差町のホームページにお名前を掲載
5,000円コース(限定数量:100)
・お礼メッセージ
・町の公認キャラクター「しげっち」のキーホルダー(非売品)
・道の駅江差に名前を表示する権利
15,000円コース(限定数量:60)
・お礼メッセージ
・道の駅江差に名前を表示する権利
・「日本一小さい道の駅プロジェクト」限定木工品(箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(限定カラー)
25,000円コース(限定数量:30)
・お礼メッセージ
・道の駅江差に名前を表示する権利
・「日本一小さい道の駅プロジェクト」限定木工品(箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(限定カラー)
・江差町の特産品詰め合わせ
50,000円コース(限定数量:10)
・お礼メッセージ
・道の駅江差に名前を表示する権利
・「日本一小さい道の駅プロジェクト」限定木工品(箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(限定カラー)
・江差町の特産品詰め合わせ
・江差町の簡易宿泊所「繁次郎番屋」宿泊(ペア1泊)
100,000円コース(限定数量:4)
・お礼メッセージ
・道の駅江差に名前を表示する権利
・「日本一小さい道の駅プロジェクト」限定木工品(箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(限定カラー)
・江差町の特産品詰め合わせ
・江差町の簡易宿泊所「繁次郎番屋」宿泊(1棟貸し切り(定員8名)、1泊)
・江差町で食をご堪能「町の施設で郷土料理」または「浜辺でバーベキュー」(5名様まで)
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2019年01月30日までに目標金額が達成となる必要があります。
町のホームページにお名前を掲載
3,000円(税込)
江差町のホームページにお名前を掲載いたします。(表示保証期間:2020年1月末日まで)
【先着60名様!】お名前を表示できる権利+限定木工品+限定Tシャツ
15,000円(税込)
・「道の駅江差」内にお名前を表示(表示保証期間:2020年1月末日まで)
・マクアケ限定江差町の木工品(地元の職人が手作りする箸。写真はイメージです。)
・江差町日本遺産Tシャツ(マクアケ限定カラー(黄色地に黒色の切り絵デザイン))
【先着30名様!】お名前を表示できる権利+特産品詰め合わせなど
25,000円(税込)
・「道の駅江差」内にお名前を表示(表示保証期間:2020年1月末日まで)
・マクアケ限定江差町の木工品(地元の職人が手作りする箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(マクアケ限定カラー(黄色地に黒色の切り絵デザイン))
・江差町の特産品詰め合わせ(A)または(B)
【詰め合わせの内容】※内容が変更になる場合があります。
(A)江差群来(クッキー、18枚入り)、江差追分米(お米、450g)、江差しょんぶ(昆布しょうゆ、300ml)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)
(B)にしんの燻製(燻製のニシン、180g入りと45g入りを1袋ずつ)、北海重ね巻(サーモンと昆布を炊き上げた珍味、1本入り)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)
【先着10名様!】お名前を表示できる権利+特産品詰め合わせ+簡易宿泊所ペアご宿泊
50,000円(税込)
・「道の駅江差」内にお名前を表示(表示保証期間:2020年1月末日まで)
・マクアケ限定江差町の木工品(地元の職人が手作りする箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(マクアケ限定カラー(黄色地に黒色の切り絵デザイン))
・江差町の特産品詰め合わせ(A)または(B)
【詰め合わせの内容】※内容が変更になる場合があります。
(A)江差群来(クッキー、18枚入り)、江差追分米(お米、450g)、江差しょんぶ(昆布しょうゆ、300ml)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)
(B)にしんの燻製(燻製のニシン、180g入りと45g入りを1袋ずつ)、北海重ね巻(サーモンと昆布を炊き上げた珍味、1本入り)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)。
・江差町の簡易宿泊所「繁次郎番屋」ペア1泊ご宿泊(素泊まり。期間は2019年6月~11月末までの間で、事前予約が必要です。予約方法はMakuakeメッセージでお知らせします。)
【先着100名様!】お名前を表示できる権利と限定キーホルダー
5,000円(税込)
・「道の駅江差」内にお名前を表示(表示保証期間:2020年1月末日まで)
・江差町公認キャラクター「しげっち」のキーホルダー(非売品)
【先着4名様!】特産品詰め合わせなど+簡易宿泊所1棟貸し切り+江差の食を堪能
100,000円(税込)
・「道の駅江差」内にお名前を表示(表示保証期間:2020年1月末日まで)
・マクアケ限定江差町の木工品(地元の職人が手作りする箸)
・江差町日本遺産Tシャツ(マクアケ限定カラー(黄色地に黒色の切り絵デザイン))
・江差町の特産品詰め合わせ(A)または(B)
【詰め合わせの内容】※内容が変更になる場合があります。
(A)江差群来(クッキー、18枚入り)、江差追分米(お米、450g)、江差しょんぶ(昆布しょうゆ、300ml)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)
(B)にしんの燻製(燻製のニシン、180g入りと45g入りを1袋ずつ)、北海重ね巻(サーモンと昆布を炊き上げた珍味、1本入り)、いにしえニシン丼(ニシンの甘露煮、3枚入り)。
・江差町の簡易宿泊所「繁次郎番屋」1棟1泊ご宿泊(定員8名、素泊まり、期間は2019年6月~11月末までの間で、事前予約が必要です)
・江差町の食を堪能できる権利(A)または(B) ※画像はイメージです。
(A)リノベーションされた町内の施設「対鴎館」で江差町の郷土料理を堪能できます。絶景を眺めながらの昼食を5名様までご利用できます。期間は2019年6月~11月末までの間で、事前予約が必要です。
(B)江差町内の海辺で、地元の食材などを炭火焼にして召し上がっていただけます。5名様までご利用でき、期間は2019年6月~11月末までの間で、事前予約が必要です。ただし、悪天候の場合等は町内の飲食店での昼食に変更になります。
※「簡易宿泊所での宿泊」と「食を堪能できる権利」の予約方法はMakuakeメッセージでお知らせします。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「日本遺産のまちのエントランス「道の駅 江差」リニューアル 応援サポーター募集!」プロジェクト詳細ページです。