こんにちは！わたしたちは、女性のための新型サニタリーブランド「amiee（アミー）」です。

本プロジェクトでは、第一弾アイテム「使い捨て布ナプキン」をご紹介いたします！

スタート日、3月8日は女性の生き方を考える日である「国際女性デー」*です。

「女性が女性自身の身体と心に向き合う」

「男性や社会も生理の理解をする、女性を理解する」

のムーブメントのきっかけとなるプロジェクトを目指し、男性向け、企業さま向け（スポンサードプログラム）のリターンもご用意しています。

*国際女性デーの詳細は、こちらのウィキペディアでご確認ください。

それでは、「使い捨て布ナプキン」についてご紹介いたします。

「使い捨て布ナプキン」とは、綿100％のふわふわ素材でできた、布製の薄型パッド（布製ライナー）です。

このパッド自体は一枚の布であり、吸収体や防水素材はついていません。

女性は生理・おりもの・尿もれ時のために、紙ナプキンやライナー、パッドなど様々なアイテムを日々使用しています。

なかでも生理用品のナプキンは、「紙ナプキン」と「布ナプキン」に大きく分かれます。布ナプキンは紙ナプキンのように毎回新しいものを使うのではなく、付け置き洗いや手洗いをして使用するのが一般的です。

紙ナプキンと布ナプキン、双方にはメリットとデメリットがあります。

■紙ナプキン

〇　モレにくい安心の吸収力

〇　一回ずつ使い捨てでき、常に衛生的な状態で使える

×　石油化学製品であるため肌トラブルを起こす方がいる

×　ムレやかゆみに悩む方も少なくない

■布ナプキン

〇　化学製品を使わず綿などの天然繊維のため肌にやさしい

〇　布が経血を吸収するため、化学系吸収体で発生する紙ナプキンの臭いに比べ臭いがやわらぐ

×　毎回の洗濯や衛生の維持に手間がかかる

×　外出時のモレの心配や持ち歩きの大変さ

amiee(アミー)は、このふたつの機能的なメリットを「いいとこどり」し、より快適なデリケートゾーン環境を追究。

「女性の新しい選択肢の1つ」として一枚布でできた「使い捨て布ナプキン」として誕生します。

従来のアイテムとの『競合』ではなく、『共存』がamiee（アミー）のキーワード。これからの社会のテーマ『包括（インクルージョン）』の意味合いも含めて、よりベターな女性支援のアイテムをお届けします。

amiee(アミー)「使い捨て布ナプキン」の特徴
⇒双方のメリットを活かした設計！

❶どんな肌質の方にもやさしく

❷忙しい現代の女性やママにも365日手軽で簡単に使えて

❸衛生的・快適に過ごすことができる

便利な紙ナプキンですが、体調や体質によってどうしてもトラブルが起きたり不快感を感じている方も少なくありません。（かくいう創業メンバーの一人もアレルギー体質で紙ナプキンではかゆみが出ます）

一方、人気上昇中の布ナプキンも、使い勝手の部分で時間のない現代女性にはハードルが高いため、チャレンジできない方も多数。

amiee(アミー）の使い捨て布ナプキンは、そんな女性のお悩み解決アイテムとなっています。

素材は、綿100％、無漂白のコットンネル素材。安心の日本製生地です。

両面にふわふわの起毛加工が施してあり、肌にふれるとあったかく思わずほっとする肌触り、保温効果もあります。無漂白なので直接肌に触れても安心です。

厚さは1.5ミリ弱。

裁断の際の生地のロスをなくすため、フォルムは角のゆるいカーブのみの形状です。

「使い捨て布ナプキン」は、５つの使い方ができるアイテムです。

❶下着を汚さないために使う：amiee(アミー)「使い捨て布ナプキン」だけをショーツに貼ればOK。

❷生理中に使う：紙ナプキン、タンポン、月経カップなど、他のサニタリー商品と一緒に使え、生理中も快適にお使いいただけます。紙ナプキンの吸収力はそのままで、モレの心配もありません。

❸おりもの用に使う：おりものシートの上に貼ることで、より下着そのままの感覚で快適にお使いいただけます。おりものの量が少ない時は、amiee(アミー)だけでも対応できます。

❹尿もれ用に使う：尿もれパッドの上に貼ることで、より下着そのままの感覚で快適にお使いいただけます。

❺布ナプキンと併用する：布ナプキン用のライナー、吸収体としてもお使いいただけます。

★紙ナプキンと合わせたときの使い方

❶使い捨て布ナプキン裏面の剥離紙をはがす

❷ショーツや生理用ナプキンなどの上に貼り付けて着用

❸汚れたら生理用ナプキンなどと一緒に外して捨てるだけ

手が汚れたり、洗濯をする必要なく、手軽にお使いいただけます。

これまで、「布ナプキン」といえば、「洗って何回も繰り返し使う」ものでした。

そのため、布ナプキンを使いたくてもそれに関わる手間や時間の問題で、敬遠している女性が多いことがamiee(アミ―)のアンケートでも明らかに。

1回の使用で新しいものに取り換えられる、使い捨てタイプの布ナプキンであれば、ふかふかの素材が優しく肌に触れつつ、モレ等も気にせずお使いいただけます。

デリケートな部分だからこそ気をつかいたいあなたにピッタリ。

実はこのような形の布製パッドは、布ナプキンに重ねる吸収体用などで、従来から存在していす。

そこに、忙しい女性に寄り添った機能性を兼ね備えたい。そんな想いから設計にこだわり、片面にノリつきで、簡単に装着でき、かつズレや落ちがない工夫を加えました。

紙ナプキンやおりものシートのように片面にはノリがついており、ペリッと剥離紙をはがすだけですぐお使いいただけます。

実はこの設計に意外な苦労話が…。リターンのランチ会ではそんなこんなのお話もいたします。

【エコ】

amiee(アミー)の使い捨て布ナプキンは、「使い捨て」ながらさまざまな工夫を凝らし、国際目標である「持続可能な開発目標(SDGｓ)」に則り、エコロジカルであることと利便性の両立を目指しています。

「えっ？　使い捨てなのに地球にやさしい？」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

amiee(アミー)は過剰な個別包装やプラ素材を原材料としてパッケージをやめ、製造からお手元にとどくまで、全工程において環境に配慮します。

また、使い捨て布ナプキンのモニターさまからは、アミーを使うことで使用するナプキンの数が減り、結果としてゴミが減ったというお声もいただいています。

【災害用・緊急用としての備蓄品にも】

災害時に女性が最も困ることの一つは、生理や下着についてです。

使い捨て布ナプキンは薄型軽量で保管も負担にならず、下着の洗濯ができないときにもライナー代わりとして使えますので、備蓄品としても役立ちます。

【チャリティ】

[Pad For Education]チャリティプログラムで世界の女性、女の子をエンパワメント

amiee(アミー)は「Pad For Edu(パッド フォー エデュ)」をスローガンに、ナプキンを買うことで、世界中の女性を支援するチャリティプログラムを実行します。

日本の生理用品の機能性は世界一といわれています。

一方、世界には生理用品がなくて自由な活動ができない女性も多数。

amiee(アミー)は「Pad For Edu(Education)」として、1セットの販売ごとに1コイン=5円を寄付するチャリティプログラムを展開します。

寄付先は国際NGO【Plan International / プラン・インターナショナル】様。

プラン様は多数の活動をされていますが、その中の１つ、途上国の女の子が直面している教育や衛生などの問題に焦点を当てて解決するガールズプロジェクトへの寄付になります。

本クラウドファンディングにおいても、支援者の皆さまに発送した個数×5円を寄付します。

国際NGO【Plan International / プラン・インターナショナル】について

https://www.plan-international.jp/girl/

国際目標の「持続可能な開発目標(SDGs)」は以下の通りです。SDGｓの詳細は外務省HPにも記載されています。

- 大きさ：長さ18cm×幅7㎝の長方形

- 素材：「365日下着を汚さない」を目指した綿100％ライナー

- スペック：片面にノリづけ+剥離紙（実用新案出願中）

- 生産国：日本製

- 販売予定価格：18枚1セットを700-900円(税抜)で検討中
⇒大容量60枚1セットもつくる予定です。

- 生理時のご使用は、紙ナプキンやタンポン、月経カップとの併用をお勧めします。

開発期間：2018年12月～2019年6月*

生産期間：2019年7月～8月

クラウドファンディング支援品の発送：2019年9月

一般販売：2019年11月（予定）

※パッケージ等の絵柄等の最終決定も含みます。

※リターンのランチ会やインタビュー、講演は7月以降、日程調整のうえ随時開催します。

※使い勝手の良い商品を目指し、2019年3月いっぱいでアンケートを実施しております。よろしければ以下よりご協力ください。

>> アンケート回答フォーム

月経前症候群や生理トラブルを解消したいというアラフォー女性の想い。

こんにちは、amiee(アミー)代表の渡部です。

なぜこのamiee(アミー)プロジェクトを立ち上げたのか、その誕生秘話をここでちょっとお話させていただきます。

私は、産後にひどくなったPMS（月経前症候群）、デリケートゾーンのヒリヒリ感に尿漏れなど、33歳での出産を機に、身体の状態が大きく変化しました。

会社員を卒業し、自分ではじめた仕事は、これまでのキャリアとは関係のない異業種での起業。夫の単身赴任など仕事のみならずプライベートでも負担があり、身体も心も疲れを感じていた去年。

せめて生理トラブルだけでも解消しようと調べたところ「布ナプキン」に出会いました。

でも、自分で洗うということの手間におののき手は出せず。ただでさえ時間が足りないのその物理的にも心理的にも余裕がありませんでした。

仕事で百貨店の店頭に立っていた時、手伝ってくれていたスタッフの女性と「身体は冷やさない方がいい」という話に。そこからまた彼女と布ナプキンの話題になったのです。

彼女が放った「使い捨てだったら（布ナプキンも）使えるんだけどねー」のひとこと。

このひとことをきっかけに、使い勝手の良い使い捨てナプキンをつくろう！！！身体や心を見直す時間を一瞬でもつくろう！！！と決意したのが2018年12月のはじめです。

独立後はアパレルブランドを一人で立ち上げたため、何かをスタートするときは3名いた方がいい、と実感していました。

第二創業ともいえる今回のサニタリーライン立ち上げは、自分にできないことをできる女性2名にお声がけさせていただき進めています。

そのうち一人も、アレルギー体質でナプキンに悩みを抱えており、この使い捨て布ナプキンを使うことで快適に過ごせることを実感。

そのため、とにかく早く、多くの女性に選択肢の1つとしてamiee(アミー)「使い捨て布ナプキン」をお届けしたい一心で日々取り組んでいます。

今回、短期間でクラウドファンディングの実施までこぎつけた経緯があるのですが、これもご協力くださる皆さま、今回取り組ませていただいているMAKUAKEの皆さまのお陰です。ありがとうございます。

「女性の生き方」を考える日である3月8日の国際女性デー。
この日にクラウドファンディングをスタートさせました。

一瞬でも、女性が自分の身体や心に向き合う時間は、女性の心の充実に結び付きます。そして女性のエンパワメントは、日本や世界のエコノミクスエンパワメントそのものです。

ぜひ応援をよろしくお願いします。

2019年3月8日
amiee(アミー)プロジェクト一同

「amiee(アミー)」のブランド名には、amiee(アミー)のアイテムを通して

✔　about me :　私自身のからだと心について

✔　and me :　私をとりまく環境・未来について

考え、向き合う一瞬を提供したいという願いが込められています。

「miee」は、創業者のネーム（mai,terue,yukie)、そして「わたし = i 」にもちなんでいます！

最後に。

amiee(アミー)では、「男性や社会も生理を理解する、女性を理解する」ためのムーブメントのきっかけとなるプロジェクトを目指しています。

それが、女性にとっても、男性にとっても、生きやすい・働きやすい社会づくりのために大切であると考えるからです。

その想いから、リターンは男性や企業さまにも支援をしていただきやすいよう、男女、企業さま向けにご用意させていただきました。

また、クラウドファンディング期間中・期間後に、そのテーマに沿ったお茶会やイベントも随時開催してまいります。

男性の皆さま、法人の皆さまも、ご支援をいただけましたら幸いです。

今回のリターンに、「amiee(アミー)使い捨て布ナプキン」専用【ハンカチ見えする特製ポーチ】をご用意。

使い捨て布ナプキンと合わせて、本発売前に先行してお届けします！

使い捨て布ナプキンがぴったりサイズで持ち歩ける特製ポーチです。

薄型で二つ折りにするとまるでハンカチのように見えるので、気軽に持ち運びができます。

紙ナプキンなどの生理用品が持ち歩けるポケットつき。

※色柄は現在開発中ですので、下記のファブリックとは異なる場合があります。また、仕様も変更になる場合がありますのでご了承くださいませ。

リターンについては、個人・法人向け双方のご支援を設定しております。

個人向け：女性がご自身で使っていただくほか、ぜひ男性にもご支援をお願いいたします。まわりの女性、大切なご家族やパートナーなどにおすすめいただけますと嬉しいです。

法人向け：布ナプキンを社員さまへの福利厚生品としてお使いいただけるほか、御社のお名前をamiee(アミー)サイトに掲載、インタビュー記事の掲載、amiee(アミー)代表による御社での講演などのリターンをご用意しております。

「たかが布一枚、されど布一枚」で、リーズナブルに機能的な商品をお届けしようと思うと、開発にはかなりの費用がかかります。

皆さまからの資金は、量産の際の生地代、ノリ代、剥離紙代のほか、プロモーション費用、amiee(アミー)のテーマである「生理、性、いのち、そして社会について考える」を取り上げるイベント等に、感謝の気持ちを込めて、また、世界中の一人でも多くの女性が自分の意志で、自己決定できる生き方・環境をつくれるよう、大切に使わせていただきます。

どうぞ応援をよろしくお願いします！

渡部雪絵　-Yukie Watabe-

アユワ株式会社 代表取締役
早稲田大学商学部卒。新卒で三井住友銀行に入社後、新聞社、証券会社等の金融業界・金融メディアにに勤務。2015年に起業。アパレルブランド「Ayuwa」を手がけ、ネットショップや伊勢丹、髙島屋等の百貨店で期間限定ショップを展開。試着できるサロンも用意。ブランド立ち上げコンサルティングやSDGｓ普及活動等も手掛ける。

松原輝衣　-Terue Matsubara-

合同会社インフィニティ 代表

早稲田大学商学部卒。出版社、環境系の社団法人にて業務のかたわら、広報PR・デザイナー・イラストレーターとしても活動。
amiee by Ayuwaプロジェクトではデザイン及び広報を担当。

Mai

amiee by AyuwaのSNS担当として参加。某大学、経営系学部を首席卒業。達成意欲が飛び抜けて高い。普段は会社員として勤める顔も。24歳のフレッシュウーマン。